BBC Donald Trump warns North Korea: 'Do not try us' 8 Nov 2017
「He said that to interpret past US restraint as weakness "would be a fatal miscalculation", as there was now a different US administration in place」
「以前とは違うぞ」と。
「 "I want peace through strength."」
力による平和を求める、というのは半ばは脅迫的ともいえる。
BBC Trump China visit: US leader strikes warmer tone with Xi Jinping 9 Nov 2017
「Deals worth $250bn (£190bn) have also been announced, although it is unclear how much of that figure includes past deals or potential future deals.
But Secretary of State Rex Tillerson told journalists the deals were "pretty small" in terms of tackling the trade imbalance」
まあその、「ご祝儀」であって、盆踊りのご祝儀を、実額の二倍に読み上げたりするのの類だよねえとか思う。
エライさんの顔を立てておく、という程度のことや、パフォーマンスを見て、そうした表層の現象を捉えて本質だと確信する―そういう現象が観察されるということでしょう。
「Since arriving in Beijing, Mr Trump has been fulsome in his praise for the Chinese leader, saying at one point: "You are a very special man."」
こんな具合に。さらに
「He has also enthusiastically thanked Mr Xi for his hospitality in several tweets」
こういうところを見て、だろう、こうしたことを言う人もわりとある:
基本的には気楽なおっちゃんであるかもしれんが、そこここに常人の及ばぬ気配を察する人であるかもしれず。
というか、多少以上に尋常ならざるひとでなければビジネスで成功することもあまりあるまい。
なんかトランプ嫌いのひとには、そもそもトランプが根本的に無能でなければこまるという設定でいる人がいるようで…ヤツは根本的に無能なのだ、だから勝てる!というようなパターンのひとがまま見られるような。
この辺りを見れば、それなりに結構な計算をしてから喋っているはずだよなあとは思われる。もちろん、原稿にない放言をしがちな点、危ういひとではあろうけど。
これはこれでひどい言いようだが―
―こう見ると、お二人には共通点がある。二人とも、単体では激烈な低能・危険人物扱いをされるが、政権の要所に自分に反対しかねない、強力な人物を配していること。低級なイエスマンを配置するような―”お友達内閣”的な―バカな真似をしていないこと。
この一点だけでも有能さの片鱗を見せるとおもうのだ。
BBC Trump lashes out at 'unfair' Japan trade ties 6 Nov 2017
「The US and Japan are now working on a new roadmap for trade, but talks could put a strain on otherwise warm relations between the two countries」
タフな交渉をしているのですね、と思っておく。私には経済はわからんし。
朝日新聞 安倍首相との初会談、断りたかったが…トランプ氏が裏話 永田大2017年11月7日07時25分
「トランプ米大統領は6日夜、東京・元赤坂の迎賓館で開かれた晩餐(ばんさん)会のあいさつで、大統領就任前の昨年11月に安倍晋三首相と米ニューヨークで初めて会談した際の話を披露した。会談が適切なタイミングでないと知って安倍首相に電話したが、すでに機上だったため断れなかったと述べた」
これも、安倍首相のフットワークの軽さとツキの拾い方の上手さを示すと評価してよいのではないか。もしもそうした評価の片鱗さえなく、ただトランプと安倍とを侮蔑するだけで日々を過ごすなら、まあだいぶん結構な生産性をしめしておられますなあという嫌味を聞き続ければいいんじゃない、とか思う。
「He said that to interpret past US restraint as weakness "would be a fatal miscalculation", as there was now a different US administration in place」
「以前とは違うぞ」と。
「 "I want peace through strength."」
力による平和を求める、というのは半ばは脅迫的ともいえる。
BBC Trump China visit: US leader strikes warmer tone with Xi Jinping 9 Nov 2017
「Deals worth $250bn (£190bn) have also been announced, although it is unclear how much of that figure includes past deals or potential future deals.
But Secretary of State Rex Tillerson told journalists the deals were "pretty small" in terms of tackling the trade imbalance」
まあその、「ご祝儀」であって、盆踊りのご祝儀を、実額の二倍に読み上げたりするのの類だよねえとか思う。
F-35の価格問題で、ロッキードマーティンの社長も似たような芝居をうってましたね。あたかもトランプのすごみで価格が下がったような口ぶりでしたが、実際は量産化が進んだだけという。裸の王様状態 https://t.co/OiQPNdh6UV
— Masashi MURANO (@show_murano) 2017年11月6日
別にトランプのおかげで兵器が売れたり値切れたりしたわけではないが「そういうことにして顔を立てておこう」というパターン、何時も通りなのでは。
— JSF (@obiekt_JP) 2017年11月7日
エライさんの顔を立てておく、という程度のことや、パフォーマンスを見て、そうした表層の現象を捉えて本質だと確信する―そういう現象が観察されるということでしょう。
「Since arriving in Beijing, Mr Trump has been fulsome in his praise for the Chinese leader, saying at one point: "You are a very special man."」
こんな具合に。さらに
「He has also enthusiastically thanked Mr Xi for his hospitality in several tweets」
こういうところを見て、だろう、こうしたことを言う人もわりとある:
要するにトランプ大統領は何事にも理解が不足し、何事も直感で判断するので、
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2017年11月6日
周りが上手く振る舞えば、簡単にはまってくれる便利な人なんじゃないかと思う。そこには深い思慮や事実に基づく調査分析はなく、雰囲気とイメージだけしかない。それを上手く使えるものがトランプに外交で勝てる。 https://t.co/tUpxnfYESh
基本的には気楽なおっちゃんであるかもしれんが、そこここに常人の及ばぬ気配を察する人であるかもしれず。
というか、多少以上に尋常ならざるひとでなければビジネスで成功することもあまりあるまい。
なんかトランプ嫌いのひとには、そもそもトランプが根本的に無能でなければこまるという設定でいる人がいるようで…ヤツは根本的に無能なのだ、だから勝てる!というようなパターンのひとがまま見られるような。
トランプ氏が記者会見で、拉致被害者を帰国させれば緊張緩和の「素晴らしいシグナル」になる、と発言。6者協議でも核ミサイルに埋もれがちな拉致問題がこういう形で出てくるとは、ちょっと見たことのないアプローチ。日本人としては歓迎したいが、実現性は分からない。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2017年11月6日
この辺りを見れば、それなりに結構な計算をしてから喋っているはずだよなあとは思われる。もちろん、原稿にない放言をしがちな点、危ういひとではあろうけど。
安倍首相をバカとか嫌いとか、いろいろ言う人があると思うけれど、この変人を手なずけていることは、正直すごいと思う。米国民でも辟易しているのに。
— buvery (@buvery) 2017年11月6日
これはこれでひどい言いようだが―
岡本行夫氏
— 雨雲 (@N74580626) 2017年11月6日
「ワシントンで聞いた話。マティス、マクマスター、ケリー、ティラーソンの4人が米国を大統領から守っていると。5人目がシンゾー・アベだと言う人もいる。大統領に近くて分別、バランス感覚のある大人。米国は日本との合意に基づいて韓国、中国と交渉する」#primenews pic.twitter.com/agRtvyi62y
―こう見ると、お二人には共通点がある。二人とも、単体では激烈な低能・危険人物扱いをされるが、政権の要所に自分に反対しかねない、強力な人物を配していること。低級なイエスマンを配置するような―”お友達内閣”的な―バカな真似をしていないこと。
この一点だけでも有能さの片鱗を見せるとおもうのだ。
BBC Trump lashes out at 'unfair' Japan trade ties 6 Nov 2017
「The US and Japan are now working on a new roadmap for trade, but talks could put a strain on otherwise warm relations between the two countries」
タフな交渉をしているのですね、と思っておく。私には経済はわからんし。
朝日新聞 安倍首相との初会談、断りたかったが…トランプ氏が裏話 永田大2017年11月7日07時25分
「トランプ米大統領は6日夜、東京・元赤坂の迎賓館で開かれた晩餐(ばんさん)会のあいさつで、大統領就任前の昨年11月に安倍晋三首相と米ニューヨークで初めて会談した際の話を披露した。会談が適切なタイミングでないと知って安倍首相に電話したが、すでに機上だったため断れなかったと述べた」
これも、安倍首相のフットワークの軽さとツキの拾い方の上手さを示すと評価してよいのではないか。もしもそうした評価の片鱗さえなく、ただトランプと安倍とを侮蔑するだけで日々を過ごすなら、まあだいぶん結構な生産性をしめしておられますなあという嫌味を聞き続ければいいんじゃない、とか思う。
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