前から書いてるけれど、研究して結果がでない人(論文+お金)がどうこうっていうよりも実際に研究やって実績あげてる人に相応の環境を保障すべきだと思う。現状後者すらできていないので。
— Toru Oga / 大賀哲 (@toruoga0916) 2017年8月9日
まじそれな、というネットスラングがでてくる。
研究機関からのお金が全くあてにならないので自分で競争的資金とってきたりいろいろするわけですが、お金取ってきたからといってとくに仕事が減るわけでもなく、下手したら研究至上主義のエゴイスト扱いされるのがいまの現状。
— Toru Oga / 大賀哲 (@toruoga0916) 2017年8月9日
私は自分のためではなく、他の皆のために取る算段をしているわけなんだが、無駄なやっかみやらなにやら。
問題は
所詮は資金を持っているところが正義。教育はともかく、研究に関してはエゴイスト上等。 https://t.co/ZUaB5FFJro
— 増田の准教授 (@ProfMasuda) 2017年8月9日
これもある意味、正しいのだが。研究せず、研究費も持ってこれず、それでなおエゴイストであり続ける人たちの存在だろうか。
その学部の紀要に論文を載せてもらおうと思ったら、「英語教員の論文など載せたら紀要のレベルが下がる」と却下された(中の人に聞いた実話)ので、より適切な専門英語のためにも英語教員なんかよりぜひ専門の先生で。
— 足柄(アホ毛立ってます) (@asigaranyanko) 2017年8月2日
紀要論文「すら」かけない専門教員というのをどうにかしてほしい気もします。
まあそもそも昨今の空気からすると「地方国立のくせに研究したいなんて何偉そうなこといってんのwww」だろうな。外の人からも中の人からも。
— desean takahashi (@desean97) 2017年8月9日
他人の所属を鼻で笑うひととかいるのである。
いやー、若手研究者も不足してる気がするなー。院生は減ってるし、例えば学会でも同じような人ばっかり報告しているように見えないかい?
— せんだい歴史学カフェ (@SendaiHisCafe) 2017年8月9日
例えば私とか私とか私。
科学技術関係予算に至っては、中国は現在、日本の11倍くらいです。「日本は科学立国」という時代遅れの幻想を抱いている人が多いけれど、こんなのは設備投資や人材投資を軽視すれば、どんどんダメになります。緊縮財政を推進する政府や財務省によって、日本は実際、確実に発展途上国化しています。
— ものぽーる (@monopole0001) 2017年7月31日
実際、現場だと肌で感じることがある。あと20年あったら、まず確実に逆転される―カネに繋がらない、純粋学術領域(私の専門領域だ)でも、だ―そう思える。
特に文系の場合、学問が直接実務に役に立つ場面は少ないだろうけど、アカデミックなアプローチを軽視する態度がここ二十年の日本の凋落に大いに関係あると思うよな。だってたかだか半世紀にも満たない成功体験に胡座をかいて、見事に将来を読み違えたわけだから。
— ブロンドさん危機一髪 (@loira294) 2017年7月6日
-この点、いまの中国の若い子の一部の動向を垣間見た。多分、そうした領域で逆転食らう流れにあるのでは、と思えた昨今。
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