BTS事務所が謝罪 原爆Tシャツ「事前の検討不十分」:朝日新聞デジタル https://t.co/qlXoSc1egH 事務所が公式的にこういう真摯な文書を出すのは感心する。しかし、日本人のクレームの結果、この謝罪が出たことは、日本人がいまだに加害者として反省など全くしていないことの証左だと思う。
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月13日
「日本人がいまだに加害者として反省など全くしていないことの証左」とはまた、無個性な決まり文句の繰り返しであり、才能を感じさせないものではある。あと戦後民主主義の全否定とか、まあいろんな人が泣くか怒るかするんじゃないかな。
そもそもあのTシャツの柄は日本人にとっては不快でも日本の侵略の被害国の人々にとって不快なものであるわけがない。原爆投下→日本敗戦は侵略された国々にとって民族独立の景気そのもの。それをウダウダ言うのは日本人が加害意識ではなく被害者意識の塊だから。日本人として非常に恥ずかしく思う。
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月13日
不快と言うか、悲しい、辛い思い出ですな。一応民主制的に選出したはずの国のトップがやらかすと、まあこんな具合に一般大衆が強制的に詰め腹切らされる、理不尽と言いたくなるような目に遭うの。このないまぜの、分析するのは結構辛い、身を切るような思考を積み上げるのを嫌うと―
翼賛体制下で「無辜の人々」など本当に存在したのでしょうか? https://t.co/G816TXjvpe
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月18日
とまあ、こんなザマになるわけだ。
新たなるスター誕生の気配はする古谷有希子 on Twitter: "翼賛体制下で「無辜の人々」など本当に存在したのでしょうか?… " https://t.co/fvsai2L986
— 山本一郎(Ichiro Yamamoto) (@kirik_game) 2018年11月19日
…うん…。
まあ、炎上すればまたコラムのネタになるのではあろう。大もうけはできそうにないとは思うが、ほそぼそと食う分については確保できそうな感もあり、個人の戦略としてそれなりにアリかな。
国民国家における国家、国民、個人を混同していますね。私は集団としての国民の話をしているのです。 https://t.co/c6ih9aXUzY
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月19日
せやから、もっと真面目にものを考え、より精緻な言葉を練り上げる努力をだな。
羽虫でもいいですよ。 https://t.co/EDGto30YBX
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月19日
ごみかす。 https://t.co/WKUMVSsbHO
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月19日
とまあ…大変、その…「下品なネトウヨ」が使いそうな、レイシストが被差別対象を侮蔑侮辱するときに使いたがるような言葉を元気良く使っており、あのその、もうちょっとどうにか。
どいつもこいつも馬鹿の一つ覚えみたいに同じことしか言わない。絡むなら本気で説得しにかかってこいよ。 https://t.co/Y2PiItaRkH
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月19日
で、私のこの三日間のツイートは全部読んだんですか?全て理解した上での発言ですか? https://t.co/iP4KgV55G1
— 古谷有希子 (@SociYu) 2018年11月19日
とまあ、観察対象としては標準的な面白さを持っている。
自分の言論には、関係する誰もが十分に時間をとって読解する価値があると確信し、そしてその理解に到達すると自分が予定するような見解に達するはずであると考えたりしている。そんな全能感にひたされた、思想的な選民思想の状態にある。
そして自分には、相手が「本気で説得しにかかって」くるべき重要性があるのだと主張する。
しかし
「翼賛体制下で「無辜の人々」など本当に存在したのでしょうか? 」
という恐るべき放言を―微妙な文脈の中で放り込める無感覚さは、本人の価値を端的に証明してしまっている感が。
いやつまり当時の朝鮮半島の人々も同様に無辜じゃないと主張することにさえなるわけなのだが。
…まあ、それはそれで、亡命政権の正統性を称揚する立場としては一貫性があるのだとは思うが、しかしさあ、その亡命政権さんが”祖国復帰”したあとの政界のぐっだぐだぶりと、朝鮮戦争になだれ込んだあとのアレっぷりを思いだすと、それこそ”草も生えない”レベルでアレなんだが…。
とりあえず「保導連盟事件」「漢江人道橋爆破事件」「済州島四・三事件」とかどんびきするし、「国民防衛軍事件」なんか思い出せば、うん…翼賛体制下でも無辜の人々って、マジいるんじゃね?という気が多分にするんじゃないか…。
社会学の世界は人材の宝庫やね(白眼 https://t.co/kRdOnbnqCz
— 事務課リー (@zimkalee) 2018年11月19日
https://t.co/YybTRszRT5悪い国(そもそも悪の定義とは?平和に対する罪?戦争犯罪?)であれば、その国に所属する民間人を問答無用で大量虐殺する事に正当性があると考えているジェンダー学者の世界観めっちゃ面白いな。「戦争に負けたらワイは死刑や」とぼやいてたルメイとかもあの世で頷いてそう。
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) 2018年11月18日
シュナムル氏に続いて古谷有希子氏も御高説を述べている模様。いかに極悪非道の悪魔の国の国民であっても、その国民一人一人が持つ人権はどのような理由があっても不可侵だ。市民一人一人の生存権を蹂躙したのが原爆による殺戮なのよ。人権に集団(国家も集団の一種)を絡める論理は御免だね。
— ピルとのつきあい方(公式) (@ruriko_pillton) 2018年11月17日
一つだけはっきりしたのは、特に左派系の自分の中の社会的な「正義」を信奉して疑わず悪を叩けるなら躊躇しない連中を前線部隊に配属するのは非常に危険という事ですね。こいつら自国の戦時プロパガンダ信じ込んで「悪」の敵国民間人相手に何しでかすか分からん。いや分かってるんだけど。虐殺やるわ。
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) 2018年11月18日
ともあれ
「社会学界隈が狂っている」というTWを最近よく目にするんですが、フィンランドでもそんな感じで。何せイデオロギーが先に来るんで、出来るだけ関わりたくない分野だと思ってかなり距離を置いて、自分の研究に専念してます。元々、国際関係論が専攻なんで、社会学を博士からやる気にもなれず。
— Shingo Masunaga: War Historian 🇯🇵 🇳🇿 🇪🇪 🇫🇮 (@shingomasunaga) 2018年11月19日
アップサイドがない人は、自分を上げる代わりに、他人を引きずり下ろすことで、自分の相対的地位が上がったような気がすることで、精神的安定を図ろうとするので、アップサイドがある人が、ない人に関わるのは時間の無駄で、自分が「アップサイドない」側の思考様式に染まらないように注意すべき
— 瀧本哲史bot (@ttakimoto) 2013年9月17日
でまあ、仕事に戻るのである。
しかしすげえなあ、社会学業界。
いやまあ、独裁政権下で兵隊になること自体
> 「翼賛体制下で「無辜の人々」など本当に存在したのでしょうか? 」
この観点からは、その独裁体制を支持する行為にほかならず、従って死ぬのも自業自得だと言うことになりかねないが、あまりに酷い見解じゃないかなあ…。