読売新聞 「首相信頼できぬ」54%…不支持理由で最多 2017年08月05日 08時59分
「読売新聞社の緊急全国世論調査で、安倍内閣の支持率は42%に上昇し、6月以降の下落傾向に歯止めがかかった」。但し、記事表題は「支持率は第2次安倍内閣発足以降で3番目に低く、不支持の理由で「首相が信頼できない」は第2次内閣以降で最高の54%に上った」をいうもので、基本的には高支持率の政権に気がかりな暗雲の存在を指摘するという意味で、そう大筋をはずすわけでもない。
「男性は48%(前回45%)、女性は36%(同28%)で、女性で回復が目立った」
また
「18~29歳で、支持が6割弱となり、不支持の3割弱を大きく上回った」
これらの点はちょっと気にしておく。
やはり数字だと、支持率は底堅いというべきで、かつ若年層により強く支持の傾向が出る。この事実認識を指摘すると特殊な見解のひと扱いされる人生なのだが、なんかおかしくないかな私の周囲の一部。事実認識と事実に対する個人的評価は別物だと思うが。
とにかくも、個人的に思うのだが、区々たる問題で区々たる話題を延々続けるのではなく、「本丸」で仕事をしていただきたい。
…私も本丸に向かうとしよう。うん。
…それが体感できたら、そりゃあ支持率低下は一過性のものにとどまるだろうなあ。
だからこそマスコミ等々のほうに警戒する向きもでるわけで。
「読売新聞社の緊急全国世論調査で、安倍内閣の支持率は42%に上昇し、6月以降の下落傾向に歯止めがかかった」。但し、記事表題は「支持率は第2次安倍内閣発足以降で3番目に低く、不支持の理由で「首相が信頼できない」は第2次内閣以降で最高の54%に上った」をいうもので、基本的には高支持率の政権に気がかりな暗雲の存在を指摘するという意味で、そう大筋をはずすわけでもない。
「男性は48%(前回45%)、女性は36%(同28%)で、女性で回復が目立った」
また
「18~29歳で、支持が6割弱となり、不支持の3割弱を大きく上回った」
これらの点はちょっと気にしておく。
やはり数字だと、支持率は底堅いというべきで、かつ若年層により強く支持の傾向が出る。この事実認識を指摘すると特殊な見解のひと扱いされる人生なのだが、なんかおかしくないかな私の周囲の一部。事実認識と事実に対する個人的評価は別物だと思うが。
とにかくも、個人的に思うのだが、区々たる問題で区々たる話題を延々続けるのではなく、「本丸」で仕事をしていただきたい。
…私も本丸に向かうとしよう。うん。
2012年から2015年の相対的貧困率
— かなやたなは (@sousanusi) 2017年6月27日
子どもの貧困率 16.3%→13.9%
相対的貧困率 16.1%→15.6%
結局、「民主党政権だった2012年に過去最大に達した格差が、安倍政権になって12年ぶりに縮小」が正しかったと言うことになりますね pic.twitter.com/yRSzv3DsKt
…それが体感できたら、そりゃあ支持率低下は一過性のものにとどまるだろうなあ。
デモじゃ微塵も揺らぎもしなかった政権がマスコミが火のない所に煙立てつづけたらあっさり倒れそうになるの、それこそ麻生さんのいう「ナチスの手法に学んだらどうかね」案件だよなあ。
— dada (@yuuraku) 2017年7月24日
だからこそマスコミ等々のほうに警戒する向きもでるわけで。
現政権にはかねがね、いろんな点で疑問を抱いているのだけど、代わりの見えない中で代えるのは危険だと思っている。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2017年7月25日
法律学の学説にも「そろそろ寿命でしょ」というのがある。しかし、代わりが提示されないと、変えようがない。壊すことだけを主張するのは、無責任。
法律学は、目の前に当事者がいて判決をする立場を念頭に置くことが多いので、そうしたバイアスがかかるのも当然かもしれない。しかし、政治論がそれと違うのかというと、簡単な問題ではない。代えればいい壊せばいいというのは、革命ですべてが解決されるとしたマルクス主義の、悪しき遺産ではないか。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2017年7月25日
法律学の話。小生の学生時代には、「要件事実をぶっこわせ」「証明責任論には意味がない」といった勇ましい議論に惹かれたものですが、では代わりに何が提示されたかというと、何もなかった。「地図に間違いがあるからといって地図そのものを捨てよというのは、実に愚かしい」(倉田卓二判事)。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2017年7月25日
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