逆説的だけど、若手研究者のポストが絶望的に少なくなったおかげで、研究者に一番大切なのは毛並みでも学会遊泳術でも流行りを見つける能力でもなく、生き残る意志、ただそれだけであるという事態が強固になりました。
— ytb (@ytb_at_twt) 2017年10月8日
…とりあえず、毛並みは悪い私はまだ生き残っている…。
「イス取りゲームで席を立たない」も重要になった.国内研究者職にここまで任期制が広がる前は,定職を辞めて研究環境のよいポスドクをやって再び定職に応募して戻る,っていう人もいたけど,今はゼッタイに席を立たない.立ったら終わる.そして若手のためのポストは,空かない. https://t.co/yuCoFI6ljE
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年10月9日
とにかく空かない。ともかく居座るほかない。それが現状ではある。
わい「博士課程修了したら?? え、山に籠って木こりになります(笑)」教授「そんなバカな!貴重な人材の流出だ!!」学務「やめて!日本の科学技術の将来を担うんじゃなかったの!?」わい「じゃあ研究職の常勤ポスト用意してくれよ(^^;)」教授・学務「……」
— あべし (@AbeRyotaro) 2017年10月6日
昨日のツイートがめちゃ伸びてるけど、木こりになるってのはネタじゃなくて事実だからな(^^;)でも一応、木材や木質構造が専門の研究室を出て林業に就職するんだから極めて妥当だと思ってる(^^;)
— あべし (@AbeRyotaro) 2017年10月7日
…という道もあるが、実業分野であればこそ、ではあるよねえ…。
皆さん、特に若手の方はtwitterやっているとマイナスになるとお考えの方も多かろうと思います。もちろんケースバイケースではありますが安心してください。twitterやってなくても就職先は見つからないものです。要は業績と出会いですので、論文書いて学会発表して抜刷を送りましょう。
— オッカム (@oxomckoe) 2017年10月5日
僕は前任校で9年間、あとその前の母校での任期付き専任職を4年間で、13年間履歴書を書いてきたんだけど、公募落選については幸か不幸か「まあ妥当だな」という結果がほとんどだったのでそこで腐ることはなかった。ダメージ大きいのは色んな意味でありえない人がサクッと決まった話を不意に聞く時。
— オッカム (@oxomckoe) 2017年9月28日
まあ、たまにはある。
ついカッとなって書いた。後悔はするかもしれない。「研究者として生きていくコツ」。https://t.co/WCyAdAZrFB
— ロボ太 (@kaityo256) 2017年9月28日
ということで、このロボ太氏の記事を見てみるとよいと思うのです。
多少愚痴。
技術系の仕事なんですが、Excelとかで作る書類が多くて職場が疲弊してます。今日、少しでも楽になれば、と思って仕事の合間にExcelでマクロ組もうと試行錯誤してたら、庶務のババァに
— つっきゃ (@tukkyamofu45) 2017年9月26日
「新人がずっとPCでゲームしてる」
と陰口を叩かれました。これがクールジャパンってやつですか?
言葉遣いはともかく、同様の思いはいろいろあろう。
同僚の研究費の足しになるように、無理して高額の外部研究費を得られるようにしてきたのに(専門領域を逸脱してまでだ)、研究費一杯あっていいねえだとかなんとか…!
…外部研究費をいただいた経験が少ない・ないと、認められたお金が小遣い銭に見えるらしい。予定額・必要額より少ない額しか配分されないから(なにしろ「助成」「補助」金なのだ)、手出しが大分出るのだけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます