中央日報 韓経:【社説】安倍首相「実利外交」の勝利、韓国なら可能だろうか 2017年02月15日11時28分
「 このような安倍首相の対米外交をめぐる解釈が分かれている。「朝貢外交」やら「屈従外交」やらと批判する側があるかと言えば、「実利外交」とは何かを見せてくれたという評価もある。安倍首相はヒラリー氏の当選が有力視されていた昨年9月には、急いでヒラリー氏にも会った。誰が次期米国大統領になろうが、周辺国から何と言われようが、日本の国益のために首相が東へ西へと駆け巡った」
「日本も国のプライドがないわけがない。だが、余計な名分を前面に出すよりは、米国に与えるべきものは与え、受け取るものは受け取るという柔軟な思考と態度が国益につながったと判断したのだろう。日本国民の70.2%が首脳会談を肯定的に評価し、安倍内閣支持率は61.7%まで上がった」
世間には、国家代表者が必ず偉ぶっていないといけない、と思うむきもいるらしく、”総理大臣、政治家たるもの、国益のためには交渉相手の靴を舐める必要があれば、それをすべきものなのだ、まあ交渉の現場では”という主張に決然と反対するひともいるのである。
いいじゃん、首相は挿げ替えできるんだから。
真の国家代表者、国の象徴は無傷のまま君臨なさっておられる。
と思うのだが。
…だから、例の”地面に頭を擦り付けて謝るというなら”云々という某大統領(当時)の発言が大発火点になったわけで。
しかし、さすがに経済新聞の文章である。
朝鮮日報 【コラム】トランプ大統領は安倍首相に代理統治させるつもりなのか 記事入力 : 2017/02/18 07:01
「老獪(ろうかい)な70歳の実業家・トランプ氏と、2回目の首相職を務めている62歳の安倍氏はよく知っている。儀典上、こうした破格な行動がどのような意味を持っているのか。全世界に2人の姿がどのように映し出されるのか…」
とまあ、やたらめった友好的な雰囲気をかもしまくったお二人について
「1980年代に日米同盟の黄金期を謳歌(おうか)したレーガン大統領と中曽根首相=当時=の関係の再現だという声もある。互いを気兼ねなく下の名前で呼び合った「ロン・ヤス」時代をほうふつとさせるということだ」
と書くんだが、アンタ、歳いくつだ、という突込みがありえよう。そこは小泉・ブッシュじゃないの?とか。エルビス・プレスリー記念館で踊るとか、笑っちゃうようなエピソードがあるやつ。なにやら小泉氏はコスプレまで試みたとかで、「バカだ、バカがいるwww」というくらいな姿をさらす、気を許した間柄を演出したやつ。
ロン・ヤスは、あれは「勝手に喧嘩売ってきたあげく負けた敗戦国家」が、世界の政治の現場に、ようやくお友達待遇で迎え入れてもらえたという位置づけなのでは。
…そういえば、大勲位様はまだご存命か…。
おい大勲位…いや長生きされて結構なこととは思うが、まだご存命か。ただまあ、悲しかろうなあ。後輩や仲間や、なかよくけんかした相手やらが死んでいくのを見るのは。
「 このような安倍首相の対米外交をめぐる解釈が分かれている。「朝貢外交」やら「屈従外交」やらと批判する側があるかと言えば、「実利外交」とは何かを見せてくれたという評価もある。安倍首相はヒラリー氏の当選が有力視されていた昨年9月には、急いでヒラリー氏にも会った。誰が次期米国大統領になろうが、周辺国から何と言われようが、日本の国益のために首相が東へ西へと駆け巡った」
「日本も国のプライドがないわけがない。だが、余計な名分を前面に出すよりは、米国に与えるべきものは与え、受け取るものは受け取るという柔軟な思考と態度が国益につながったと判断したのだろう。日本国民の70.2%が首脳会談を肯定的に評価し、安倍内閣支持率は61.7%まで上がった」
世間には、国家代表者が必ず偉ぶっていないといけない、と思うむきもいるらしく、”総理大臣、政治家たるもの、国益のためには交渉相手の靴を舐める必要があれば、それをすべきものなのだ、まあ交渉の現場では”という主張に決然と反対するひともいるのである。
いいじゃん、首相は挿げ替えできるんだから。
真の国家代表者、国の象徴は無傷のまま君臨なさっておられる。
と思うのだが。
…だから、例の”地面に頭を擦り付けて謝るというなら”云々という某大統領(当時)の発言が大発火点になったわけで。
しかし、さすがに経済新聞の文章である。
朝鮮日報 【コラム】トランプ大統領は安倍首相に代理統治させるつもりなのか 記事入力 : 2017/02/18 07:01
「老獪(ろうかい)な70歳の実業家・トランプ氏と、2回目の首相職を務めている62歳の安倍氏はよく知っている。儀典上、こうした破格な行動がどのような意味を持っているのか。全世界に2人の姿がどのように映し出されるのか…」
とまあ、やたらめった友好的な雰囲気をかもしまくったお二人について
「1980年代に日米同盟の黄金期を謳歌(おうか)したレーガン大統領と中曽根首相=当時=の関係の再現だという声もある。互いを気兼ねなく下の名前で呼び合った「ロン・ヤス」時代をほうふつとさせるということだ」
と書くんだが、アンタ、歳いくつだ、という突込みがありえよう。そこは小泉・ブッシュじゃないの?とか。エルビス・プレスリー記念館で踊るとか、笑っちゃうようなエピソードがあるやつ。なにやら小泉氏はコスプレまで試みたとかで、「バカだ、バカがいるwww」というくらいな姿をさらす、気を許した間柄を演出したやつ。
ロン・ヤスは、あれは「勝手に喧嘩売ってきたあげく負けた敗戦国家」が、世界の政治の現場に、ようやくお友達待遇で迎え入れてもらえたという位置づけなのでは。
…そういえば、大勲位様はまだご存命か…。
中曽根康弘(82)「竹下君が亡くなったか。私より若いのにな。」
中曽根康弘(86)「レーガンさんの葬儀でアメリカまで行ってきたよ。」
中曽根康弘(94)「サッチャーさん死去か。お悔やみ申し上げます。」
中曽根康弘(96)「土井くんも死んだか。寂しくなるな。」
— yunno (@yunno365) 2014, 9月 28
おい大勲位…いや長生きされて結構なこととは思うが、まだご存命か。ただまあ、悲しかろうなあ。後輩や仲間や、なかよくけんかした相手やらが死んでいくのを見るのは。
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