TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

雑木を切る③ 後処理編

2021年06月04日 | 畑・園芸・工芸・片付け
作業3日目は切った枝の後処理です。
作業の前に、量販店を回って段ボール箱集めをします。できるだけ大きめの箱を分けてもらい、箱に切った枝を詰め込むわけです。













軽トラを持たない私は、この段ボール箱を車に積み込んでクリーンセンターに捨てに行きます。

クリーンセンターに捨てたところ。
6箱の60㎏でした。




太い幹は桜の根元に積んでいます。


乾燥させて焚き火用の薪にします。


枝の後処理が済んだので、3日目はこれで終わってもよかったのですが、きれいになったらなったで欲が出て、この日はさらに高いところの枝切りに挑戦しました。



どこにいるか分かりますか?



ここですよ。



電鋸片手に梯子を登り、高いところの枝を落としたところで3日目の作業終了です。
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桜並木を圧迫する雑木を切る②

2021年06月04日 | 畑・園芸・工芸・片付け
翌日、鋸の歯が帰ってきました。


歯に触ってみると一つ一つの山に指が引っ掛かるようになっていました。
試し切りをしてさらにビックリ。別物のような切れ味になっていました。

刃の目立てをしてくれた方とお話をしました。
70過ぎの方で元は畳職人だったそうです。仕事柄、刃物を研ぐのは得意だそうです。
また、引退後はボチボチと半蔵川沿いの土手をきれいにしているそうで、同じように桜並木の手入れをしていた私に声を掛けたというわけでした。

その方がボランティアできれいにされている土手



さて、雑木切り2日目


脚立を使って高いところの枝を切り始めました。


さらに、脚立を梯子にして高い所の枝を切り落としてから幹も切ります。




手入れしてもらった鋸は面白いように切れました。
よく切れるものだから調子にのりすぎました。
大きな幹を切り倒そうとしていたとき、倒れる幹に鋸が挟まり、幹の重みで鋸の歯がよじれてしまいました。
付け根から曲がってしまった鋸の歯を元に戻そうとしたら折れてしまいました。



ショックです。せっかく目立てをしてもらったのに…

太い幹はチェンソーにするべきでしたが後の祭りです。
愛用の電動鋸は別の刃に替え、そしてチェンソーとでどんどん作業を進めました。



幹を切り倒しました。




切り倒した幹をチェンソーでさらに小さく切ります。






切った枝の処理は翌日することにして作業2日目はここまでです。


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