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TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

雲仙と多良岳のあわい  「雲仙多良シーライン」

2018年11月11日 | 山(県内)
諫早市の高来町と雲仙市の吾妻町を直線で結んだ海の道路を私たちは「堤防道路」と呼んでいます。先日、この堤防道路を利用して島原から諫早に帰りました。少し遠回りにはなりますが、愛野・諫早間が渋滞する時期には有効なルートです。

この堤防道路は全区間駐停車禁止ですが、途中1ヶ所だけ休憩所があり車を停めることができます。ふだんは休憩などせず家路を急ぐのですが、この日は遠方からのお客さんを乗せていたので立ち寄ることにしました。ちょうど夕暮れ時で、沈みゆく夕日に見入っていました。



ふと、北を見ると視界に多良岳が飛び込んできました。



さらに180°向きを変えると、こんどは雲仙の山々が…


うれしくなって思わず声をあげそうになりました。夕日もさることながら、なんと贅沢な眺めでしょう。愛しい多良岳と雲仙の山々が同時見られるなんて。
一人で盛り上がっていた時、陸橋に掲げられた「雲仙多良シーライン」の看板が目に入りました。


なるほどね。この堤防道路には「雲仙多良シーライン」というしゃれた名前が付けられていたんだ…


この間にも夕暮れの景色はどんどん変化していきました。












この「雲仙多良シーライン」は山の上からはこう見えます。


多良岳から見た「堤防道路」 (2015年3月)

海の中に1本の道路が真っ直ぐに走っていて、その先には雲仙の山々



雲仙の鳥甲山から見た「堤防道路」 (2012年6月)

対岸には多良の山々
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