TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

霧氷を見に、吹越から妙見岳へ

2020年02月10日 | 山(県内)
先週末はこの冬一番の冷え込みとなった。霧氷が見られるんじゃないかと急な思い立ちで雲仙のお山に行ったのだが…


行く手に雪に覆われ真っ白な国見岳が見え、一気に期待が高まったのだが…



吹越登山口






登るほどに雪が増えていく。



早めのランチ。


ランチといっても、今回はミニあんパンと白湯のみ。
以前のブログにも書いたが、これだと冬の厳しい気象状況の中でもエネルギー補給が容易だ。
適当な木の枝にザックを吊し、立ったままあんパンをほおばリ温かい白湯で流し込む。長いこと立ち止まっていると体が冷えるので、2~3個食べたら後はポケットに入れて歩きながら食べる。これがミニあんパンの便利なところだ。




テルモスのお湯は適温をはじめから入れておくと、そのままフーフーせずに飲める。




稜線に出たが、残念ながら霧氷は付いてなかった。
しかし、私にとってこの冬初の雪景色だ。




妙見神社



ここでおやつタイム!
おやつはなんと、豪華ミニクリームパン!



1個80kcalの5個入り。これはおやつ兼、遭難したときの非常食なのだ。

結局この日は妙見岳と国見岳の稜線を往復して下山した。







ああ霧氷… きれいな「花ぼうろ」(霧氷のこと)は次回に持ち越しとなった。
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