TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

轟峡から多良岳へは…

2021年06月25日 | 山(県内)
梅雨の中休みというより「長休み」という状態が続いています。
この晴れ間を利用して、気になっていた轟峡と、そこからの多良岳ルートがどうなっているかを見に行きました。

まず轟峡です。
昨年7月に二人が亡くなるという痛ましい崖崩れがありましたが、今なお閉鎖中でした。






渓流に下る階段は崩落


観光案内所には献花台が設けられ、花や供物が供えられていました。



林道多良岳横断線につながる「しゃくなげ林道」も「閉鎖中」


事前に市役所に電話して知ってはいましたが、今どのような状況かを確かめにさらに先に行きます。

大駐車所やトイレ、自然プールにつながる市道2号線も通行止め


当然、銀鈴渓ルートには入れません。また、その出口も入れないようにふさいでありました。




それでも「しゃくなげ林道」を確かめたくて奥へ奥へと車を走らせます。


奥の名所案内板


隠れた名所、「連理の枝」


枝がつながっています!


「連理の枝」は、道脇の木の鳥居が目印です。


そして「しゃくなげ林道」入り口


鍵がしてあり、車はここまでです。


ここから林道まで徒歩で40分ほどです。川沿いの気持ちのよい道です。

地図




駐車場のトイレ




この後は「いこいの村長崎」の様子を見に出かけました。

途中から道が分かれます。
轟峡から直通ですが、道幅は狭く、夏期のシーズン中は一方通行となります。


到着


お風呂はお休み


景色がいいところです。
堤防道路の向こうは島原です。


さて、轟峡から多良岳への道路ですが未だ通行止めです。
復旧には7月いっぱいかかるということでした。
オオキツネノカミソリに間に合うかどうかのギリギリのところです。
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