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てらまち・ねっと



 今シーズンの薪ストーブ、火を入れたのはとても遅かった。
 理由は、単に忙しくて、ストーブ周りの掃除や煙突掃除ができなかったから。

 家の中で厚着をして、「寒い、寒い」と言っていた。
 
 火入れは12月の始め、というより、中ごろ。
 薪ストーブをつけた翌日、血圧が「15」ほど下がった。
 次の日、さらに「10」ほど下がった。

 なんと健康にいいストーブ。

 3年前に今の3代目の薪ストーブに替えて、だいぶその扱いにも慣れてきた。
 効率よく部屋を暖める燃やし方。
      ただ、火力を強く燃やすのが良い訳ではなく、
      適当にした方がずっと暖かく、薪の消費も少ない。
 
 まさに、エコのエコ。

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今朝、1月3日の手入れのあと


(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


●前シーズンの終わりから次のシーズンまでに、しっかり煙突掃除。
 ・・とはいうものの、それができない性格。
 使い始める日に、まず、煙突の掃除。
 裏返せば、煙突掃除をしないと「火が入らない」。

煙突掃除は、まず、ビスを1本はずして、キャップをはずして、

 後は、
 縦の煙突から春・夏・秋の間に
 ボロボロと落ちてきて
 写真の縦と横の交点部溜まっている
 灰・ススの山を集めることと

 先にタオルを縛り付けた棒で
 煙突の横部分を引き集めるだけ。


 ススの量は
 バケツに1/3ほど出る。

 デジカメを持った手を
 縦の部分に差し入れて 
 フラッシュでシヤッターをきるとこんな感じ。
 これ以上、きれいに煙突掃除する気持ちはない。

 時間は、撮影を含めて、しめて15分ほど。

  (関連) 1年前の掃除の説明のブログ & ヨツールのストーブの説明のブログ
  ◆今日の薪ストーブ/火入れ前に煙突掃除/ベスト・オペレーション・考/最新のクリーンバーン二次燃焼方式



● このあと、2週間ほど燃やしたら
 もう一回掃除している。

 一昨年、燃やし始めて「1ヶ月後」あたりで
 煙突の上記の写真の縦と横の交点部が真っ赤に発光=加熱、
 つまり、スス・灰がここに蓄積して熱風が溜まった、
 その衝撃にまじめに掃除するようにしている。


●寒くなるとと おでん が 恋しくなる
  




●12月のある日  「ネギと薪ストーブ」パーティ

下仁田ネギは包んで薪の中で蒸し焼き。
赤ネギは天井板の上で焼く。
  

 
タマネギも包んで、火の中に入れてみた
  


●12月のはじめ、庭師さんが「桜」の大木や枝を
3トントラックの荷台に2回、持ってきてくれた。
    




●今朝、3日の早朝の薪ストーブのケア

3年目で初めて、「天井板」をはずして掃除した。
このストーブは、天板が完全に分離している。
使用開始してからでは初めて、この中を開けてみた。
中板の上に厚めのグラスウールが敷いてあるけれど、
その上に数センチの厚さで白く細かいパウダー様の灰が均一に溜まっていた。
ススは、煙突下に少しあった程度。
軍手をした手で灰を集めた。
灰はバケツに1/3程度あった。
  


手前の5センチほどの横の帯に見える部分が
ストーブの底(燃焼部)に通じているエリア



本体下の灰のボックス。
終日焚いて5日に一回ほど、その程度で除いている。
灰の始末が簡単で良いので助かる。
この木灰は、春に植えるトマトの「溝施肥」(土の中に肥料を入れる)に使う。



掃除をしてから、火入れ


(関連) 新品ストーブが届いたときの一部を解体した写真など
  2007年11月4日 ⇒ ◆あたらしい薪ストーブ。クリーンバーン・二次燃焼のヨツール /ノルウェー産

 今日、1月3日の早朝。
 うす暗いころから、小雨が降っていた。
 雪も一気に解けるだろう。


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 昨日はとても暖かだった。
 朝、いつもの習慣で点けた薪ストーブ。
 時間が進むと燃えにくい感じ。・・・この感じは、外の気温が高く、温度差が少なくなって、エントツの煙の引きが悪いときの症状。
 春先に時々感じることだ。

 そして、夜も、部屋の中に温かみがあるから、ストーブを点けなかった。
 今シーズン、家に居て、薪ストーブを点けなかったのは初めて・・・
 ・・今朝も薪ストーブなし・・ 
      (天気予報は「明日から厳しい寒さに」と流している)

 それにしても、まだ2月中旬だというのに・・・
 まさか、もらった生チョコとチョコレートケーキを食べた (ありがとうございます) からでもないだろうに。

 小樽洋菓子舗ルタオ【LeTAO】 この一番下にある
「トリニダット産カカオ豆使用のチョコレートを練り込んだベイクドチーズと
マスカルポーネムースを二層にした、ショコラドゥーブルです。」
  

生チョコと手作りケーキのお店~シルスマリア
生チョコ発祥の店・シルスマリアのスイーツ。
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 ところで、薪ストーブの仲間に、「ペレット・ストーブ」というものがある。
 間伐材や建築端材などを乾燥、圧縮して「ペレット状」に加工、これを燃料とするストーブ。
 薪ストーブと同様に、燃やしたとき発生する二酸化炭素は、樹木の成長過程で吸収した二酸化炭素と同量程度だから、化石燃料に比べ、地球温暖化防止に役立つ。
 「バイオマス燃料」として注目されている。

 強制的にファンで送風する(機種が多い)ことが難点のようだけど、いろいろな合理的なところもある。
 最近は、燃料が不足気味とか。

 街の中では、薪ストーブより使い勝手がいいのかもしれない。
 そんなお勧めの情報。
 なお、広げている団体の中には、「NPO」をとりながら、営業系も見え隠れするところもあるから見極めは必要だけど、いろんな情報を提供しているという意味では、多い参考になる。

 例えば、「CO2バンク推進機構」のページ。
 いろんなペレットストーブの紹介とともに、施工の実例の写真も豊富に載せているからイメージが広がるし、参考になる。

 そして、インターネットに「竹の生木チップも燃料に出来そうなペレットストーブ」という話があって面白かった。
 竹は、とても再生力が強い。うちの裏山でも厄介者。
 これがストーブ燃料になれば言うことなし。

 最後は、以前の朝日新聞のコラム。
 薪ストーブのことの記事で、ペレットストーブを紹介、と書いたので・・・
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● 住まいのモノがたり  「炎のある暮らし」都会でも実現 ペレットストーブは「気持ちいい」
J-CAST ニュース  2008/1/24
木を燃やすことで得られる、柔らかな暖かさがある。炎を見る楽しさがある。

原油価格の高騰や地球温暖化の問題が取りざたされるなか、森林整備による間伐材や製材時のおが屑などを有効利用するペレットストーブが、環境負荷の少ない暖房器具として注目されている。

 「柔らかな暖かさ」が人気の秘密
 木屑を固めてつくる燃料「ペレット」。
 直径約7ミリ×長さ10~20ミリの円柱状。
 木部だけでつくる「ホワイトペレット」(左)や
 樹皮だけでつくる「バークペレット」(右)、
 木部と樹皮が混合の「全木ペレット」(中)がある。

 10段階の温風量設定、5段階の火力設定ができるイタリア製のペレットストーブ「エコサーモ」

 電気を一切使わず、手動式のハンドルを回してゼンマイバネでペレットを供給する「信州型ストーブ」 ペレットとは、木屑を固めた木質燃料のこと。ペレットストーブには国産もあれば、輸入ものもある。価格も性能もさまざまだ。全自動で火力調整が容易なもの、電気を一切使わないもの、 薪も燃やせる兼用型、調理ができるタイプなど。

主流は、スイッチ一つで自動的に着火や消火ができ、ファンで空気を送り込んで燃焼させるタイプ。スイッチを入れると燃焼皿にぽろぽろと適量のペレットが落ちてきて、それを電気ヒーターで加熱して着火する。すると薪ストーブと同じように炎が燃え上がり、やがて上部の熱交換部から前面に温風が吹き出すという仕組みだ。

ペレットストーブを実際に使っている人たちの感想として、「暖かさが柔らかくて気持ちいい」という声を聞く。気持ちよさの理由は「輻射熱」。空気を撹拌せずに遠赤外線で人体を直接温めるので、からだにやさしい。薪ストーブも同様だが、ペレットストーブでは輻射熱にプラスして温風で部屋を温める。この温風はエアコンのように不快な乾いた風ではなく、心地よい柔らかな温風だ。また石油ストーブのようにいやな臭いもない。

木屑を固めたペレットは充分に乾燥しており、燃焼効率は最大99%といわれる。煙突にヤニや煤がこびり付きにくく、メンテナンスは薪ストーブよりずっと容易。灰は少なく、菜園などに撒いて利用することもできる。一冬に使うペレットの量は、東京など比較的温暖な土地で500キログラム~1トン。寒冷地では1~2トンが目安だ。10キログラムの価格は400~600円前後。多くの場合、10キロや20キロ単位の袋入りで製造工場から直送される。

炎のある暮らしに憧れて薪ストーブを購入したが、煙のにおいや煤煙が近隣に迷惑を掛けるので使えない、という話を聞く。しかしペレットストーブならば、煤煙や火の粉が出にくいので住宅街でも使うことができる。また条件が合えばマンションにも設置可能だ。   「住む。」編集部


 ↓ いろんなペレットストーブの紹介とともに、施工の実例の写真も豊富に ↓
●特定非営利活動(NPO)法人 CO2バンク推進機構  
         森のエネルギー推進プロジェクト
「プロジェクトの目標
 木質系バイオマスであるペレットと、これを利用するストーブ等の普及により、 森と街を資源循環でつなぎます。暖かい炎で心と身体にぬくもりを!
 
プロジェクトの具体的実践内容
■地域の森林資源を有効活用するためにペレット・ペレットストーブを研究します。
  ★NEW★ ペレットストーブの燃焼効率について調べました 詳細はこちら> 
■化石燃料に代替するエネルギー源としての有用性を考えます。
■ご家庭での団らんに、森のぬくもりを提供します。
■ペレット、ペレットストーブの開発、普及・啓発を支援します。
■ユーザーの目線で製品と流通を検証していきます。


   日本ペレットストーブネットワーク
「ペレットストーブ販売店の全国規模のネットワーク。ペレットストーブの販売・設置工事・アフターまでおまかせください。新エネルギーを普及拡大し、地球環境を保護する目的で活動しております。」


●環境に優しい木質ペレットボイラー視察  岐阜新聞 2008年01月23日09:04 
 木質ペレットボイラーを導入している下呂市御厩野の旅館「神明山荘」に22日、石川県能登地域での木質バイオマス利用に取り組む市原あかね金沢大学経済学部教授ら2人が視察に訪れた。

 宿泊定員55人、宴会なら約130人が利用できる大型旅館で、昨年6月、全館床暖房や温泉加温、台所用などすべてに使用するボイラーの熱源を、石油から木質ペレットに切り替えた。スイス製ボイラーと貯蔵槽、建屋なども含め、初期投資額は約2300万円。

 訪れたのは、市原教授と同学部地域経済情報センターの神崎淳子さん。同センターでは3年前から地域貢献事業として地域経済塾を開講。受講生と市原ゼミの学生、教員ら10数人で本年度から能登地域の林業、観光や地域再生に木質バイオマスの活用を研究中。視察はその一環で、全国的にもまだ珍しいペレットボイラーが実際に稼働している現場を訪ね、導入の動機や投資効果、管理作業の様子などを同旅館の河村正幸社長に聞いた。

 ペレットは、中津川市の木製品製造会社が廃棄物としていたおが粉で製造するため、1キロ15円という安価。床暖房が必要な冬季は1日に550キロも使うが、「灯油ボイラーに比べてコストは3分の1。煙やにおいも少なく、環境にいい」などと話す河村社長に、熱心に質問していた。

    ペレット・ストーブ

らくらく簡単操作(温度調節可能)
燃料の取り扱いが容易
薪ストーブのように煙が出ない
灰の量が少ない
安全設計
自然環境にやさしい
廃棄物ゼロ構想(資源循環)


実際の炎を見ながら生活ができる
遠赤外線の為、体の芯まで暖まる
化石燃料と違い、目・鼻・皮膚に刺激が少ない
インテリア性に優れているので個性ある空間が演出できる

薪ストーブ・暖炉から替える
 現在ある薪ストーブや暖炉はお使いになっていますか?
もし下記のような理由で薪ストーブや暖炉を使わなくなっていましたらご相談ください。
・火をつけるのが面倒くさい
・うまく火がつかない
・煙がたくさん出てしまう
・灰がたくさん出る
・薪の入手が困難
・薪の置き場がない

ペレットストーブでは上記のような問題が解決できます。
もちろん炎も見れます。暖房能力も10,000Kcalと高いのです。

 現在お使いの薪ストーブの煙突や、暖炉の煙突を利
用して設置する事も可能です。ただの飾りになってしまっ
ていると場所がもったいないです。是非ご相談ください。
また不要になった薪ストーブの買取もいたします。
 ストーブ本体の質問はもちろん、設置のご説明や価格的な
こともどんどん質問してください。
 
炎のある生活は誰もがあこがれるでしょう。現代のストレスある社会で一日を終えた後やたまの休みにゆっくり炎を見ながらすごす事は疲れた心を癒してくれます。ただそのためには薪を割って火を起こしてストーブを掃除してと労力と時間がかかってしまいます。
なかなかそうした労力と時間はとれないものです。ただこのペレットストーブは違います。
通常の薪ストーブの煙突にペレットストーブをつなげた実例です。150φの煙突と100φの排気筒をジョイントしています。

 
 ↓ 「原子力発電を増やそう!」↓ には、賛成しないけど・・
● 竹燃料 ペレットストーブD2縦型  竹の生木チップも燃料に出来そうなペレットストーブD2縦型   
 薪をタダで入手できないので、今、問題になっている放置荒廃竹林から森林や果樹園やスギ・ヒノキ造林地内に侵入した竹であれば、地主さんから簡単に伐採許可が取れたので、この竹を生木チップのまま完全に二次燃焼できる様な薪ストーブを探していたら、燃焼筒内で上から火をつけ燃料上部から徐々に下へ燃えていき二次燃焼室で完全に二次燃焼できて、しかも20年前、「石炭ストーブ」として生まれた竹を燃やせるほど頑丈で、かなり安くて珍しいペレットストーブD2縦型(70,000円)を見つけた。

ホンマの非触媒方式(クリーンバーン)二次燃焼薪ストーブと、比べた場合のペレットストーブD2縦型のメリットは以下の通りだと思われる。
・・・
ここからは、木質ペレットを買うとコストがかかるので、タダで手に入る竹を生木チップのまま燃やせないか想像で書いてみた。

・乾燥させた竹チップは、強烈な炎を上げて短時間で燃え尽きてしまうので、燃焼時間を長くする為に、下部にある吸気口の面積を極限まで絞るしかないと思われる。しかし、これでも早く燃えてしまう様であれば、燃焼筒の中部から下部は竹の生木チップを入れ、D2縦型の燃焼筒の上部は乾燥させた竹チップを入れ、灯油入りスプレーをかけて火をつけやすい様にしてみてはどうだろうか?

●サンストーブ ペレットストーブD2縦型 予備燃焼筒付き(70,000円) ホクダン株式会社


●ペレット燃料普及へ ストーブ購入に助成検討 地元の間伐材活用 環境保護と一石二鳥狙う 東峰村   =2009/02/04付 西日本新聞朝刊=
 木材を原料にした「ペレット燃料」を使うストーブを家庭に浸透させ、環境問題の解決と地域資源活用の一石二鳥を狙おうと、東峰村は、高額なペレット用ストーブの購入費助成制度を導入する検討を始めた。
 ペレットは持続的な有機性資源「バイオマス燃料」として注目される。間伐材や建築端材などを乾燥、圧縮して作られ、燃焼した際に発生する二酸化炭素は、樹木の成長過程で吸収した二酸化炭素と同量程度にとどまることから、化石燃料に比べ、地球温暖化防止に役立つとされている。
 また、山間部に位置する同村にとって、原料となる間伐材の安定供給も見込める。村内の間伐材の搬出量は年間約1500立方メートルに及び、建築資材に使えず、現地に残された“傷物”も少なくないため、廃棄物の有効活用も念頭に普及を目指す。
 村企画振興課によると、同村域は大分県境との山あいに広がり、冬場の冷え込みが厳しく、各家庭の石油ストーブの使用期間も長い。このため「地域を取り巻く環境を守り、資源の活用にもつなげる」という。
 今後、1台30万円以上のペレットストーブの補助割合を詰めていくほか、地元の森林組合とも協議し、原料の供給方法やコスト面などの検討を進める。早ければ2010年度にも制度化する考えだ。



    2007年12月16日 朝日新聞 エコ優等生 薪ストーブ 【寺町 知正さん】
 (写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 薪ストーブは田舎暮らしやログハウスなどの象徴。折からの石油価格の高騰も加わって、ブームはさらに加速しそうだ。

 我が家は二十数年前から愛用している。機密性の低い日本家屋に住む私たちの暖房のほとんどを担う器具だから、消耗も早い。ちょうど先月、3台目として、環境に一層優しい最新の自動二次燃焼方式の薪ストーブを設置したところだ。
 薪ストーブは薪を作るときに身体が温まり、炎を見て心が温まる。機種を選べば、コトコト煮たり、ジュージューいためたり料理できることも重宝する。

 ところで、木材を燃やすと、石油と同様に二酸化炭素を排出するため、地球温暖化対策としてマイナスと考えがちだが、実はそうではない。薪が燃えても、その樹木が成長した数十年の間に吸収した二酸化炭素を元の大気に戻すだけ。つまり、水や酸素、炭素などが太陽のエネルギーで循環しているわけで、二酸化炭素の追加的な発生を抑える、暖房の優等生なのだ。

 間伐材、倒木などを活用した薪ストーブの暖房は、今は環境教育やエネルギー教育の教材として学校でも採り入れられている。とは言っても、薪を置く場所も必要になり、街中や住宅地では煙の心配もある。そんな条件にも対応できるのがペレット・ストーブ。
 木くずなどを破砕・乾燥・圧縮して小粒にしたペレットを燃やすストーブだ。燃料費も割安で、毎日の掃除はほぼ不要。灰もほとんど出ず、煙突不要方式(給排気筒は必要)もある。寒い地域では補助金を出して推奨する自治体もある。

 住宅地でもできる「炎のあるエコライフ」。木や山に恵まれた岐阜県にぴったりだ。ペレット・ストーブはまた改めて紹介したい。



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 きのうの朝は、7時から8時頃に数センチの雪が積もった。

 昨夜、雪は積もっていなかったのに、今朝は、ドサッと積もっていた。
         (多雪地の人には申し訳ないけど)

 薪ストーブ、ちょうど部屋の中に持ち込んである薪が切れる。
 いやおうなく、外で作業をしなければいけない。

 覚悟して、まず、薪はコンテナ10杯ほどを運び入れた。
 いつも、ストーブの周りで乾かしつつ温度を上げておく。
 秋の薪は乾燥が少ないから、このようにする。

 そのあと、2時間半の雪どけの作業。
 心地よい肉体疲労。手はしっかり冷えた。
 今度から厚手の手袋を買っておこう。

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昨日の昼の写真   素芯ローバイ
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

  ・・それが、一晩で・・

車の上には20から25センチ


    



  


雪が積もっているのだから 暖まってから


家の裏  竹がかぶってきた
煙突を引っ張っているステンレスの針金にかかるとマズイんだよ
    





とおり道だけ 開けて 薪運び



雪どけ  それでも、降ってきて積もってゆく今日
途中、公道を除雪する車も
    

雪かきの前に 薪を入れて ストーブの周りにおいておく
 

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 今シーズン、薪ストーブに火を入れたのは、寒波の来た11月中旬。
 その日、まず煙突掃除。
 煙突は横に約2メートル、縦に約7.5メートル、2階の大屋根まで伸ばしてある。


(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

横の端のキャップを、横にはずして掃除する構造
 

煙突の水平・横方向部分 
前シーズンから放置。
左は縦の部分から横部に落ちてきた燃えカス
右は掃除の後の写真
  
完全燃焼していなかった証拠
シングルの煙突だからこの程度は普通かもしれない
ストーブ屋さんは、月1回は掃除してね、といっている

煙突の水直・縦方向を見ると 
夏の間に「剥げ落ちた」からか縦の煙突はすっきり
本当はしっかり掃除するといいんだけど

縦方向を見るには、デジカメを持った手を伸ばして
フラッシュをたいて写真を撮り、その場で「目」で確認している

この日、出てきたススや燃えカスは約1.5キロ
昨年はシーズン中に12月と2月ごろに掃除した覚え
昨年は時々 生木 もあったから。
今年は、この11月の最初の掃除のあと、一度も掃除していない。


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ストーブの上では野菜やおでんをコトコト
    

飛騨の名物 味噌とネギを葉っぱの上で焼く
「朴葉(ほおば)味噌」 を マネして



その11月中旬にも薪を持ってきてくれた造園屋さん
今回は「柿の木」など
    

薪置き場にどんどん たまる


    

家の裏の置き場も奥行き3列のいっぱいに。
今、年明けで、下の写真の2/3ほどを使った


急に薪の材料が転がり込んで来るようになった今シーズン
イチジクの「猿」よけハウスにポリの天井を付けて、
仮の薪・乾燥場に転用している



昨年導入したストーブ・ヨツール(後半に紹介)は灰掃除も簡単
スノコの間から火バサミで灰を下に落とす
下の四角い灰ケースを抜き出して灰を除去
    
前面を開けるのはこの時だけ。
その際にガラスをティシュでサッと拭く程度と、曇りもこない

今冬で一番寒かったとおもわれる今朝のストーブ


空気調整の目安に使うストーブ用の温度計(磁石で着く)
前のストーブではステンレスの煙突を本体すぐ上に立てていたので
本体から30センチほど上の煙突側面にセットしていた。
4年前に煙突の半分ほどを変えたとき
20数年前のステンレス煙突は屋外にまわし
室内と横部分及び立ち上がりの下部は新品に交換。
その新品の材質には磁石がつかない。
それで、本体の上部に温度計を着けている
  
外側の目盛りは「華氏」。内側が 摂氏 ℃。
良好な操作(「BEST OPERATION」)範囲は
「約100℃ から 250℃」と示されている。
実際、薪を入れて百度程度だと、外に出てみると煙突の煙が目立つし
オーバーだと、本体(のホコリなど?)が少し焦げるようなにおいがする

このヨツールのストーブ。
クリーンバーン方式、2次燃焼方式ともいわれる。
ストーブの本体が温まったら空気を絞る、
本前部の小さな3つの空気穴、これを小さいレーバー1本で調整するだけ
ここを完全に閉めれば、徐々に火が収まっていく。
上の写真の燃え状態からしばらくして、温度が安定したら、
空気穴のレバーを少し絞ると、下の写真になり、中の薪がじっくり燃える。
この時、最初のうち、天井部のパイプの穴から二次燃焼の炎が下向きに出る
今朝はきれいな写真が撮れなかったけれど・・・

夜の最終は、このまま。
朝までに燃えきりながら温度が下がっていく。


・・・・・・・・・・・薪ストーブのデータにリンク・・・・・・・・・

燃焼システムについて の解説

 ↓ 少し違うけどよく似ている 「ダッチウエスト」 から構造の説明図を借用 ↓



 一昨年まで使っていた 「アンデルセン」 の  暖炉・薪ストーブ読本

・・・・・・・・・・・・・・・・
(2007年の導入時の写真など)
  

ここが二次燃焼の心臓部かな
  

煙突の立ち上がり口


何せ220キロの大物。
移動・入れ替えの日まで、このままお休み。
 
燃やしたときの様子の想像のために、
 暖炉ハウス アスカ のインターネットのカタログの写真を借用


「ヨツール」 ”世界のストーブのフラッグシップメーカー”
 1853年創業の世界で最も古く、最大級の生産量を誇る、ノルエーのストーブです。
 最新のクリーンバーン二次燃焼方式を採用し、木の持つエネルギーを最大限に引き出し、空気中に放出せれる不純物や二酸化炭素を極端に少なくしたストーブです。公害に最も厳しいアメリカ仕様でお届けします。
 備考
最大熱量:10500kcal
サイズ (高x幅x奥):800x733x685mm
重量:220kg
暖房目安:150㎡
薪の長さ:55cm
煙突径(直径):150mm
煙突(位置):150mm
備  考: アーリーアメリカン調の家具を思わせる デザイン。クリーンバーン方式では 世界最大級の薪ストーブ。145年の歴史と, 世界最大の生産量を誇るヨツール社の フラッグシップストーブ。正面と右側から薪を入れることが出来ます。

うちが頼んだのは塗装してあるので更に高い。


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 めっきり寒くなってきて、暖房が欲しい頃になってきた。
 でも、部屋の中のまきストーブの周りは箱やら紙やらで燃やせる状態でないし、それより、煙突掃除をしなきゃいけない。

 何より、薪集め。
 夏までにやっておけば良いことは分かっているけど・・・
 
 ともかく、ここのところ、薪の集まりがいい。

 割って、露天で広げて、夜はシートをかけて夜露を防いで朝ははずすようにしている。
 何とか今週中にはストーブに火を入れたい。

 ところで、毎週水曜日は  朝日新聞⇒私家版いきいきセカンドステージ として、その方向のテーマを載せてきた。
 その影響でか、かえって畑や自然、暮らしの様子が滞ってしまったと自分で感じている。

 それで、先週からかえた。
 理由は、最初の新聞の連載から11月でちょうど1年になるし、「定例水曜日」というパターンは区切りとしようと思っているから意識的に飛ばしたから。

 ということで、これからは、随時、曜日にとらわれずにフリーなペースで行きます。

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秋の澄んだ大気と日差しでよく乾く
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


薪の作業場は、夏はこんな様子だった
数ヶ月遅れていること間違いなし


造園屋さんが持ってきてくれた
太い木は直径50センチほど
    

切ってはあるけど、まだ、割るところまで手が回らない
  

要るならあげるよって声がかかって取りに行ってきた


軽トラック6台分あった
何年も前に作った薪小屋だげと、ここが満杯になるなんて初めて
そのうち乾くさ、と トラックから丸のまま 一列でなく、3列積んだ
・・とはいえ、あとで、前一列だけは割った
    

3年前に増設した薪置き場の庇(ひさし)
こにも積めるようになった
  

チェンソー
一昨年ホームセンターで買った安物(黒)
昨年買ったプロ用(赤)
  

また、薪が要るなら持って行ってと声がかかった


煙突掃除もしなくちゃ



ともかく、昨日の夕方は、燃えるような夕焼けだった
  


 ← 夕焼けの写真を撮っていたら視界に突然巨大な鳥が・・

 「 翼竜か!! 」 google 検索

 と 慌ててシャッターをきった。

 目の前、頭の上を飛んでいく姿に、「アオサギ」らしいことが分かった。

 ともかく、こんな夕方にアオサギが飛ぶのかと驚いた

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 薪ストーブを愛用して20数年。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 最初は、うちの土間付の日本家屋の中の改装を設計してくれた知り合いの設計士の紹介。「台湾製の『本場モノの模造品』だけどこれで大丈夫」「煙突は国内産」、と勧めてくれたストーブ。
 ストーブ本体が当時確か8万円、煙突がステンレス製・直径20センチで長さ1メートルものを縦に8本、横に2本つなげていた。
 10年ほどで本体の裏が割れかけてきたので、これは危険と更新。
 煙突は1本1万円。今でも活用中。

 次に入れたのは、12年前に新調した「アンデス」。
 前面が全部ガラスの超大型ストーブ。
 とても使いよく、燃やしよかった。
 でも、これも、4年ほど前からストーブ内側が傷み始め、部品を交換したりしながら使ったけど、今年は、思い切って更新。

    「ヨツール F-600 BB」 ⇒ あたらしい薪ストーブ。クリーンバーン・二次燃焼のヨツール 。ノルウェー産
 上記のブログは、セッティングするまでのこと。

 今日のブログは、取り付けから燃やすところまで。
 ときどき、ストーブが燃えない、室内に煙がこもる、と悩む人がいる。
 私流の簡単な燃やし方も説明したい。

  ● 朝日新聞県内版の私のコラム ⇒ ◆2007年12月16日/エコ優等生 薪ストーブ

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  うちの3年前の「煙突の重要性」や取り付けについてのブログ
      ⇒  2005.11.26 ◆20年ぶりに煙突の更新と位置替え。(屋内編)
      ⇒  2005.12.11 ◆20年ぶりに煙突の更新と位置替え (屋外編)

軽トラックの荷台を利用して
「アンデス」(?kg)と「ヨツール」(220kg)の入れ替え。
4人でやっと動かせた
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


天板がそっくりはずれるのに驚いた(右の写真)。
ヨツールはこういう構造だから煙突周りの掃除がしやすいという。
煙やにおいが漏れるわけでもない。
    

灰の始末も楽なように、下の受け皿が取り出せる
    

すす
えんとつの中
ざっとしか掃除していないが、ススは500グラムだった
    

奥は家の中方向、上の穴が屋根の上方向
(下の写真の右下、掃除口からのぞいたところ)

  
雪のときの煙突。屋根に雪除けの細工もしてある
(2005年12月24日のブログ)

燃やし方  うちは着火材は使わない。
小枝か木っ端を、井桁か屋根型に組んでその下で着火用に紙などを燃やす。
2.3枚を一気に燃やす。

私のイメージを言葉にすると、「煙突の中にたまっている冷気を一気に押し上げて、煙突内を暖気に入れ替えると自然に対流がおき」、内部に風が起きて、自分で良く燃え出す。
このとき、ちょろちょろと燃やす程度だと、いつまでたっても燃えつかない。
その後、ストーブ内が暖まれば燃え続ける。

もうひとつ。
アンデスでもそうだっが、扉のを少し開けると風が入る。
最初の点火でストーブが一気に吸気しているとき、扉の明け具合を替えると「ふいご」で吹いている以上に風が起きて燃え上がる。調整は自在。
よく出来た構造だと感心する。

注意点。
扉を少し開けて風を起こし続ければ、高温にはなるけれど薪を消費しストーブにも負荷が大。
暖まったら扉は閉めて、給気口から調節するだけにする。
扉を閉めると炎は小さくなるけど、温度はじっくりと上がる。薪も減らない。
    

前面下にある空気調節口。アンデスは上部にあった。
運転中はこの開け具合でコントロールする。


ヨツールは横から薪を入れられる。
横入だとストーブの扱いがこんなにラクだとは思わなかった。
前の観音開きのガラス扉2枚は、朝、一度あけるだけ。
  

あえて、薪をたくさん入れてみた


前のアンデスより一回りコンパクト&スッキリな風体。
でも、薪は半分から2/3程度で暖かいとの印象。


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 先日、名古屋に出かけて薪ストーブの現物を見てきた。
  
 展示してある”モノ”を見て、基本的に決めた。
 35%引きセール中。展示品だから・・引きの上乗せ。
   「ヨツール F-600 BB」  価格はヒミツ。
 黒いタイプは前日売れて、私たちが店についたとき載せていたトラック便で発送されたという。

 今まで、うちの部屋は黒と白を基調の部屋だったけど、3代目のストーブは少し雰囲気を変えたいし、ストーブの色は軽い色でも良い気がするから、ちょうど収まりがいい。

 そして、昨日、”モノ”が配達されてきた。

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試し炊き用にセットされている2台。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


まず、写真の左側の奥の赤いストーブのこと。
天板の上で料理や焼肉ができるくらい熱くなるという。
薪ストーブの上で煮物をしたい私としては、ちょっと心を動かされた。
けれど、手を突いたら手が”焼肉”では大事件になるから、
惜しみつつ、あきらめた。
それに、うちは築80年以上の”良燃性”の日本家屋。
その床を板張りに改造した約30畳のワンルームが生活&仕事スペース。
このアメリカ・タイプはいろんな面で似合わない。
バーモント  アンコール
    


次に、写真の右手前のストーブはダッチウエストの大型タイプ。
天板もそれなりに熱くなるという。
これより大きい「ラージ」タイプが陳列庫の方にある、というので移動。
  


インターネットではどうしてもイメージがつかないから
まず、用事に絡めて(どっちが用事かわからないけど)
名古屋のアスカに来たというわけ。
大小、各種、いろいろとある。
    


下の写真の手前が最大のストーブ。
でも前が「右側・片開き」。薪の横入れは「左側」から。
うちの使い方の動線には片開きだと、とびからが長すぎて邪魔。
「両開き」、いわゆる観音開きが良い。
今のうちのストーブ「アンデス」は横入れはない。
でも、部屋の使い勝手からは、薪を入れるなら「右」側から。
   ダッチウエスト  の ラージタイプ。
カタログによると、燃焼カロリーは薪ストーブで最大らしい。 


上の写真の左側が生産量の一番多いといわれる「ヨツールの」最大タイプ。
うちの使い方には、今の2代目の「アンデス」の後継になるのは
上記の3つのメーカーのそれぞれ最大タイプが合うぐらいとの助言。

 これはストーブ・ガード。
 5面の分割で一式。「ハースゲート」と呼ぶそうだ。
 値段を聞いて値打ちなのに驚いた。
 今度は、今までのアンデスより本体の外側温度が高くなるから
 火傷しないようにと、このしっかりしたガードも頼んだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうこうして・・・・昨日、名古屋から、運ばれてきた。
重さ220キロ。
ストーブ屋さんが持参した手動リフトで軽トラックの上に。
  

軽トラックの上に


    

ここが二次燃焼の心臓部かな
  

煙突の立ち上がり口


何せ220キロの大物。
こどもたちが移動・入れ替えを手伝ってくれる日までは、このままお休み。
 
燃やしたときの様子の想像のために、
暖炉ハウス アスカ のインターネットのカタログの写真をお借りします。


薪ストーブ ヨツール”世界のストーブのフラッグシップメーカー”
 1853年創業の世界で最も古く、最大級の生産量を誇る、ノルエーのストーブです。
 最新のクリーンバーン二次燃焼方式を採用し、木の持つエネルギーを最大限に引き出し、空気中に放出せれる不純物や二酸化炭素を極端に少なくしたストーブです。公害に最も厳しいアメリカ仕様でお届けします。
 備考
最大熱量:10500kcal
サイズ (高x幅x奥):800x733x685mm
重量:220kg
暖房目安:150㎡
薪の長さ:55cm
煙突径(直径):150mm
煙突(位置):150mm
備  考: アーリーアメリカン調の家具を思わせる デザイン。クリーンバーン方式では 世界最大級の薪ストーブ。145年の歴史と, 世界最大の生産量を誇るヨツール社の フラッグシップストーブ。正面と右側から薪を入れることが出来ます。

うちが頼んだのは塗装してあるので更に高い。




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 朝晩は、寒さを感じるようになった。
 薪ストーブがほしいと感じるようになる。

 去年から造園屋さんに頼んで持って来てもらっている材。
 今年は夏が暑かったし、木を切る仕事は後回しだそう。
 ま、他人(ひと)まかせだから仕方ない。

 やっと、10月になって持ってきてくれた。
 最初は去年切った木で、乾いている分を持ってきてくれた。
 薪作りの時期としては遅いけど、ボチボチ準備。

 ところで、10数年使った薪ストーブ、うちの暖房は基本的に薪ストーブなので、在宅時はふる運転。ストーブもいたむから何十年とは持たない。
 次の薪ストーブの投稿は、今年、本体の入れ替えでやってくる二ュー・フェイス、燃焼性・熱効率の良い二次燃焼タイプのストーブのこと。

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薪の積み場もできたから、周辺準備は整った
  

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 先日、冷え込んだ夜、洗濯物を乾かすことを兼ねて、最後の薪でストーブを炊いて、今シーズンの使い納めにしました。
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大


 暇をみて、ストーブのまわりを片付けて、完全に終わり。

 こちら、昨日、自然薯の植え付けと支柱作りなどの作業をしました。
 おかげで、腰や節々が痛い。久しぶりの肉体労働だから・・

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 一昨日の夜、雪が少し落ちてきました。
 その日から、久しぶりに薪ストーブを着けていましたが、薪が少ないので、昨日は、少し、大割。

 ストーブの上で、余熱を与えてから燃やせば、結構いけます。
 今朝5時に外に出てみたら、外の車の上には白いものが・・
 だから、今も、薪ストーブをつけています。

 今日は、来週月曜日に行われる議会の本会議での議案質疑の通告期限が12時、今日中に自分の新しい風ニュースを作って印刷を済ませなければいけないし、昼前にはテレビの取材、午後は友人の議員が本人の住民訴訟のことで建築・設計の専門家らと打ち合わせることに同行して私も勉強・・・・ 

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 

午前5時


7時半
 
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 先週から、暖かくて薪ストーブを焚かない日が何日もある。
 薪も順調な減り具合。

 とはいうものの、最後に残ったのは、太さ何十センチもあり、しかも、節(枝分かれ)のところが多い。
 二つのタガネで割ってから、斧で小さく割るしかない。

(昼に追記*ここのところの暖冬が一転、昼前から時々、ボタン雪が落ちてきました)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


太さ50センチの株
  

素直な株は楽に割れる
 

枝分かれがあるところは、目が複雑で
割り方もややこしいし、手間がかかる
  

11月18日  →  1月14日  →  2月3日
  

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 ストーブ・・・家でたき火の楽しさ
 パチパチと木の燃える音。ゆらめくオレンジの炎。たえず姿を変えるたき火は、いつまで見ていても飽きない。
 数年前からキャンプ場に火曜になれ、その奥深い楽しさハマってしまった。夜空の下で火を囲むと、そこにいる誰もが心静かな連帯感に包まれる。でも、雪で閉ざされる冬場はお預けと思っていたら、家の中でたき火の楽しさが味わえる薪(まき)ストーブというものかあると知った。
 長野県茅野市にある「ストーブハウス」は薪ストーブの専門店。店に足を踏み入れると、ジンワリと力強い暖かさが全身を包む。暖かさの源を探すと、奥にある1台のストーブで薪が赤々と燃えていた。 
 以前は、薪ストーブは別荘などで使う非日常的なものだった。「この4,5年は、田舎暮らしを始めたご夫婦など日常的に使う人が増えています」と同店。石油が高騰した昨年から、さらに問い合わせが増えたという。
 同店では、新規利用者のための「薪ストーブ大学」も開催している。木を切って薪を作り、ストーブに火を入れ、料理も作る一泊二日の講座。ここで教える”総長”の田渕義雄さん(62)は、薪ストーブ生活がしたくて20年以上前に東京から信州の山里へ移ってきた作家だ。
 「薪は太陽エネルギーの生まれ変わり。国土の7割が森林の日本はもともと薪ストーブら適しています」と話す。風呂や煮炊きに薪を使っていた生活から、電気や石油の「近代的生活」になっていた近隣の村人たちも、ここにきて薪ストーブに戻ってきたという。・・・・(2007.2.9 読売新聞)  
 


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 神戸の地震から12年の今日。
 地震から2ヶ月は、毎週、各所に物資などを届けていた。
 先週、兵庫への視察で久しぶりに駅だけ降りて、ある種懐かしさを感じた。

 ところで、先日、岐阜市内の中学校が薪ストーブを導入、との記事があった。
 今朝は、今日の夕方6時からのNHK名古屋のニュースで「薪ストーブ」のことを特集すると流していた。

 へへへ。
 うちの薪ストーブは・・・

 なお、山県市の選挙公営の直接請求。昨日、代表者証明が出たので、詳細は後刻紹介する。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 昨年の夏の 「原木」

チェンソーで片付けてきた

最後に残っていた80年生の樹など難物を
先日来、若い子がやっつけてくれた
  


一人では持ち上げられない径60cm~80cmのような株や
堅い木は、タガネで割るほうがいいことをインターネットで知った
そこで、2600円もするタガネを2つ買ってきて
割ってもらった
 


昨日は夕方が雨が降るという天気予報
午後遅く、急いで、屋根下に積んだり
乾いた木はストーブの周りに取り込んだり
まだ手付かずの株は、シータの下に寄せて
もちろん、裏の薪置き場にも積んだ
  


● 間伐材活用で「環境」学ぼう 岐阜・三輪中に薪ストーブ導入  1月16日 中日
 岐阜市石原の三輪中学校の図書館に15日、薪(まき)ストーブが導入された。同校が約2年前から取り組む里山整備活動によって発生する間伐材を有効活用するのが目的。同市内の学校ではほかに導入例はなく、県内でも珍しいといい、同校では「薪ストーブを通して、生徒らが自然環境について考えてくれれば」と期待している。
 同校では二〇〇五年度から、総合学習や課外授業の時間を利用して里山整備活動を開始。岐阜市と特定非営利活動法人(NPO法人)「森と水辺の技術研究会」が指導に当たり、物質循環のしくみや森林管理の必要性を説きながら、間伐や薪作りの技術指導を続けてきた。
 これによって大量に発生した間伐材は当初捨てるしかなく、学校や関係者が「何とか利用できないか」と、薪ストーブの導入を提案。伊奈波ライオンズクラブも資金面からこの取り組みに賛同し、実現にこぎ着けた。
 導入されたのは薪ストーブ一式のほか、ノコギリやナタなど森林整備用資材一式、薪保管用器具一式。
 薪ストーブは図書館で早速使用され、生徒たちは「初めて見た。すごくあったかい」と興味津々。生徒会長の小澤勇太君は「伝統的なストーブを今後も大切にしていきたい。使い方はこれから覚えます」と話した。
 管理は図書委員の生徒や司書が担当するといい、高橋忠明校長は「子供が自然に対して畏敬(いけい)の心を持ってくれたら」と話していた。 (坂田奈央)

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 明け方は、積雪はほとんど無かったけれど、7時半には約5センチ。
 先ほど、7時32分に景色の写真を撮っていたら、ドドーンと空が響きました。
 北陸で言う、雪おこしの雷鳴に相当するのでしょう。
 1年に数回聞く音です。

 この勢いだと、明日の朝は、ここでも、数十センチの積雪になるかも知れません。
 とはいえ、昨日、薪をたくさん運び入れておいたから、雪が降っても安心。

  梅の木   ドウダンと花桃  ちしおモミジ
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


うちのストーブは間口が60センチほどあります。
前面は左右とも2つに折にれる、
いわゆる「観音開き」のガラス。
だから、節があって割りにくい塊などはそのまま入れます。


1時間後     3時間後
   

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 昨日の天気予報から、強い寒波がきたとのニュース。
 薪ストーブは順調。
 日曜日には、帰ってきた子どもが薪割りをしてくれました。



壁掛け扇。20年ほど前の、
最初に薪ストーブをいれた年から付けていました。
だんだん、すごく汚れて、掃除してもあまりきれいになりません。
この5年位は、毎年、交換しようと思ってきました。
しかし、この扇風機、
9月を過ぎて冬が近づくころは、いつも売っていません。
今年は、忘れずに、夏に3000円台のものを買っておきました。
 ⇒ 
もちろん、リモコンつき。
ファンを回して1時間もすると、部屋全体が暖まります。


 ⇒ 
11月30日 ⇒ 12月18日 
割ってもらった薪は、部屋の中にも、たくさん持ち込みました。

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 今日は、他県の2つの自治体の市議さん、私と同じように本人訴訟で住民訴訟を起こした人と今度起こす人が、住民訴訟のことを理解したいとやって来て、薪ストーブの前での話し合いの日。

 昨日は、実質的に今年の最初の薪割り。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 割ってすぐの薪は燃えにくい。
 数日、広げて陽や風にあてて乾すと、まったく違います。
 とはいえ、今回は翌日(今日のこと)が雨との予報なので、
移動させる必要があります。
 そこで、いっそ、とストーブの周りで乾かすことにしました。

 もう一つの利点は、薪があったまっているので、燃えやすいこと。
 外気温とは20度から30度は違うから。

前回、薪の整理をしたとき 12月3日 も、
一部はすぐに部屋に入れて「薪を暖め」ました。
 


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