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てらまち・ねっと



 昨日、ホームセンターによったら、九条ネギ(葉ネギ)の「干し苗」があった。みすぼらしい姿が特徴の「干し苗」。これが勢いよく伸びる(らしい)。

 うちでは、中長ネギの越津(こしづ)ねぎ、太い下仁田ネギを栽培。真夏の高温期を土をかけて乗り切る方法を3年間試みた。
 しかし、近年の高温や多雨・豪雨もあってか不調。
 そこで、今年は、8月に苗を陰干しする方法に挑戦している。
 
 今時、ネットにいろいろな人のいろいろな栽培方法が出ているけれど、「干しネギ」に関しては、葉ネギの九条ネギについてしか出てこない。
 それでも、越津ねぎならできるだろうと出発。
 対して、独特の栽培法の下仁田ネギは懸念が残る。昨年は、立派な葉が定植してすぐの台風でポキポキに折れてしまったし、一昨年は雨でか苗がすんなり伸びなかった。

 ま、しょせんネギ類だから生理は同じだろうと、期待して挑戦している。
 3月29日に苗を植え、一か月ごとに土寄せ、7月31日にすべて掘り上げた。この段階で、痛みかけ、とけかけの葉はきれいに除去して乾燥用に組んだ棚に横に並べた。
 20日経過した今朝の様子までを記録として整理しておく。
 植え付けは、8月末から9月初めを見込んでいる。
 秋から冬が楽しみだ。どう転んでも、昨年までの不調をよりはましだろうと想定している。

越津(こしづ)ねぎ
★≪愛知県津島市越津町 越津(こしづ)ねぎは根深ネギの主要品種が属する千住群と、葉ネギの代表的な品種が属する九条群の中間的品種≫(越津ねぎ-徳川将軍に献上されたあいちの伝統野菜/注目の農業技術 >/全国農業改良普及支援協会とクボタで運営する「営農情報サイト」みんなの農業広場)

下仁田ネギ
★≪下仁田ネギは群馬県甘楽郡下仁田町を中心として、その周辺に栽培される根深、夏型ネギの品種です。 一本ネギで株分れは少なく白根の長さ20cmあまりで直径は6cm~9cmのものもあります。 他の同型品種に比べて白根が特に深く太いのが特徴≫ (下仁田ネギ産直センター)

 なお、今朝の気温は22度。涼しい中ウォーキング。昨日8月17日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数5,137 訪問者数1,528」。

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●植え付け 3月29日
左・下仁田 右・越津







●土寄せ 4月28日 ネギ坊主もトル


●土寄せ 5月21日


●土寄せ 6月19日 
 左・下仁田の左側 と 右・越津の右側だけ土寄せ


●6月23日
19日の反対側に最後の土寄席をするかどうか迷った。
が、しなかった。

結果として、土寄せした方が良かった
(下記26日の様子で歴然)

●7月22日の様子


●7月26日の様子


●7月31日 堀上げ


運搬


(上)調整する前
(下)調整後


アルミ梯子をコンテナーの上に置いて
腰の高さの作業台にした


急遽セットした棚


苗を並べた
上から下へ4段ま棚


最上段


根の様子

●今朝8月18日 の様子
左・越津 と 右・下仁田 
(上記までと逆の配置)
全景




縦に4段の様子


側面から根の様子


取り出したみたところ




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