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てらまち・ねっと



 一昨日、4月20日、うちとしては今年4回目の自家分蜂群をゲットできた。
 昨年の春に入った「3群の巣箱」から、とりあえずは「4群の巣箱」が増えたから、こんなワクワクなことはない。
 一昨日時点で、合計「7群の巣箱」となった。

 今年4回目の分蜂となったA群は、14時過ぎから、4月11日に今年第一回としてB群の分蜂が固まった、キクモモの幹に固まり始めた。
 私は、所要でそのころから外出するしかなかったので、残念だけど、あとは、パートナーやみんなに任せるしかない。
 しっかり、しかも、らくらくと 捕獲したそうだ。素晴らしい・・・
 今日は、その作業を記録しておく。

 ともかく、昨年一番早くやってきてくれて「A群」の巣箱。巣箱自体が大きな群に育っているから、分蜂で外に出る群も大きいだろうと予想していた。

 なお、昨日4月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,330 訪問者数764」。

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●2022年4月20日
お昼すぎから、A群の日本ミツバチの動きが激しくなって、
14時ごろからブンブンと分蜂特有の音を立てて飛び回るようになった。

14時11分。
分蜂群が巣箱を出て、円を描くように飛びはじめた。


分蜂群は遠くへ行かずに果樹園に降り始め、
4月11日にB群の分蜂が固まったのと同じ、キクモモの幹に固まり始めた。
位置は、地面のすぐ上から。



株もとから50センチほど上まで、ほぼ幹の全周に蜂がいる。
ことしいちばんの巨大な分蜂群。
捕獲は、パートナーが近くに住む子どもたちにお願いした。

分蜂群を捕獲したら、袋をフレームに置いて、
その上に巣箱を置いて、蜂さんに自発的に登っていただく方法に挑戦。
ふたりの息が合って8割がた袋に入って捕獲成功。

箱を上に置いたら、女王バチが先に入ったのか、
どんどん登って箱の中に吸い込まれていく。

5分ほどで、捕獲したミツバチはほとんど巣箱に入った。

★捕獲後。
箱に入らずにキクモモの幹に残っているミツバチにも入居してもらうために、
巣箱を幹のすぐそばに置く。
女王バチが中にいれば、入るはず。

予想通り、ミツバチたちは、我先に歩いて箱の中に入っていく。

幹についてるミツバチは、減っていく。



入り口が狭くて渋滞しているので、
入りやすいように箱を少し離してやったら、
ミツバチのはしごができていた。

分蜂が始まってから1時間半ほどで、ほぼ入居完了。
木に残っているミツバチは10数匹。

私がが帰ってから、巣箱を山すそのがけ下の移動した。

巨大分蜂が捕獲できてよかった。
今回の、フレームに置いて登って入ってもらう方法は、
巣箱にどさっと落とすより、ミツバチにもストレスが少なく、
人間にとっても、より安全な方法だ。

こちらの捕獲術も少しずつ進歩していく。
みんな、お疲れ様。



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