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てらまち・ねっと



 国会閉幕で逃げ切れるとの政権。「桜を見る会」問題を追いかけるのは国民の側。
 政権には三つのウソがある。①安倍"総理大臣"のクチでのウソ、②機器的な処理のウソ、③ルール上(文書管理)のウソ。
 しかし政権は、過去に逃げきった自信か・・・そのあたりをAERAがまとめていた。

 今朝は、次の意見のタイトルと一部を抜粋して記録、リンクしておく。
 ともかく「桜を見る会」問題で憲法改正が手つかずというのは"消極的な歓迎"。そういえば、アメリカの大統領も自らの行為に関する議会の追及で、その不正を隠すことにやっきで、ややペースダウンの印象(明日はそのあたりを見ようか・・・)

 なお、今朝の気温は3度。ウォーキングは快適。昨日12月11日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,800 訪問者数1,433」。

●安倍首相、招待者推薦への関与認める 桜を見る会、答弁を修正/時事 2019年11月20日
●与党議員も「そんな馬鹿な」と思ってる? 「桜を見る会」問題で援護射撃が少ない理由/AERA 2019.12.10 08:00
●「モリカケ問題」の教訓が生きた? “二つの戦略”で「桜を見る会」問題から逃げる安倍政権/AERA 2019.12.10 08:00 中原一歩

●「桜を見る会」菅氏の鉄壁答弁崩れ、危機管理に綻び/産経 2019.12.7
●学者ら「桜を見る会」議論継続訴える 「説明責任果たさず」/NHK 2019年12月9日 21時10分

●「桜を見る会」懇親会ホテル 明細書は7年間保管 再発行可能/NHK 2019年12月10日 18時26分
●“桜を見る会” 自民党から「そんたくされても遠慮しないと」/NHK 2019年11月21日

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●安倍首相、招待者推薦への関与認める 桜を見る会、答弁を修正
        時事 2019年11月20日
・・・(略)・・・安倍事務所による招待者推薦に関与していたことを認めた。これまで自らの関与を否定していたが、修正した・・・(以下、略)・・・

●与党議員も「そんな馬鹿な」と思ってる? 「桜を見る会」問題で援護射撃が少ない理由
        AERA 2019.12.10 08:00 中原一歩
 支離滅裂な説明で「桜を見る会」問題の追及から逃れようとする安倍政権。その姿に、野党のみならず与党議員さえも思うところがある様子。この問題をめぐる与野党議員の姿勢を取り上げたAERA 2019年12月16日号の記事を紹介する。

「桜を見る会」をめぐって顕著なのは、安倍政権を支える与党議員からの援護射撃が少ない点だと、ある野党幹部は言う。・・・(以下、略)・・・

●「モリカケ問題」の教訓が生きた? “二つの戦略”で「桜を見る会」問題から逃げる安倍政権
       AERA 2019.12.10 08:00 中原一歩
「桜を見る会」問題で、安倍政権は野党の追及をかわし逃げ切りを図る。柱となるのは二つの戦略。モリカケ問題で得た「教訓」が元になっているという。AERA 2019年12月16日号では、二つの戦略について政府関係者に取材した。

 桜を見る会をめぐり、政府の支離滅裂が止まらない。5日には、菅義偉官房長官が記者会見で火だるまになった。発端は、野党議員が資料請求した直後に内閣府が破棄した出席者名簿。実際にはまだバックアップデータが残っていたのに、・・・(以下、略)・・・

●「桜を見る会」菅氏の鉄壁答弁崩れ、危機管理に綻び
           産経 2019.12.7
 臨時国会が9日に会期末を迎え、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる論戦は、政権側が一旦は逃げ切る形となりそうだ。攻めきれなかった野党に対し、政府も招待客の選考に関する首相や菅義偉官房長官の答弁が変遷するなど対応のまずさが目立ち、政権の強みとされてきた危機管理のほころびを印象付けた。(大島悠亮)
 
・・・(略)・・・ 首相周辺は「長期政権の危機管理の蓄積の中に、似たような前例がなかった」と対応が遅れた理由を語った。菅氏に近い2閣僚が相次いで辞任した経緯もあり、「鉄壁」(与党幹部)ともいわれた菅氏の危機管理手腕を疑問視する向きもある。

 ある政府関係者は、「森友・加計問題」を引き合いに出し、「首相が絡む話は『本丸』だけに、野党やマスコミは臨時国会閉会以降も手を緩めない。菅氏も簡単には火消しできないのではないか」と指摘し、問題の長期化に懸念を示した。

●学者ら「桜を見る会」議論継続訴える 「説明責任果たさず」
      NHK 2019年12月9日 21時10分
・・・(略)・・・これについて憲法学者や政治学者などで作る「立憲デモクラシーの会」が9日、都内で記者会見を開きました。

この中で、グループの共同代表で法政大学の山口二郎教授は「安倍総理大臣は桜を見る会をめぐるさまざまな疑惑について説明責任を果たしていない。招待者名簿を公開しさえすれば潔白を瞬時に立証できるのにそれをしないのはみずからが不適切なことを行っていると自白しているようなものだ」と指摘しました。

また憲法学が専門の東京大学の石川健治教授は、「森友学園や加計学園をめぐる問題と同じように、いずれ『いつまで桜を見る会の問題をやっているんだ』という声が上がり、このままうやむやにされる可能性があるが、これ以上本質的な問題はない」と述べ、国会などでの議論を継続すべきだと訴えました。

●「桜を見る会」懇親会ホテル 明細書は7年間保管 再発行可能
         NHK 2019年12月10日 18時26分
「桜を見る会」をめぐり野党側の追及本部が、前日夜に懇親会が開かれたホテルに聞き取りを行い、担当者が、一般論として会合などの明細書や領収書は7年間保管しており、主催者から要請があれば再発行は可能だと説明したことを明らかにしました。

「桜を見る会」をめぐり、立憲民主党などの野党側の追及本部は10日、前日夜に懇親会が開かれたホテルの担当者から聞き取りを行いました。

このあと、追及本部の幹事を務める無所属の今井雅人衆議院議員は記者団に、ホテルの担当者が、一般論として会合などの明細書や領収書は7年間保管しており、主催者から要請があれば再発行することは可能だと説明したことを明らかにしました。

「桜を見る会」の前日夜に開かれた懇親会について安倍総理大臣は先月の参議院本会議で、主催者はみずからの後援会だとしたうえで、「事務所に確認した結果、ホテル側から明細書等の発行はなかったとのことだった」と述べています。

今井氏は「安倍総理大臣の説明には無理がある。領収書や明細書を再発行して説明するよう求めたい」と述べました。

●“桜を見る会” 自民党から「そんたくされても遠慮しないと」
        NHK 2019年11月21日
総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、自民党の派閥の会合では、ことしの招待者のうち1000人程度が安倍総理大臣からの推薦だったことなどについて、反発を招かないよう対応すべきだといった指摘などが出されました。

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、政府は、ことしの招待者1万5000人余りのうち、1000人程度が安倍総理大臣からの推薦で、昭恵夫人からの推薦も含まれていたことを明らかにしました。

伊吹元衆議院議長「力あるやつが身内優遇 反発は非常に強い」
これについて、伊吹元衆議院議長は、「地位が上がり、周りがよかれと思ってそんたくしてくれる時に、遠慮する気持ちがないといけない。やはり、奥さんを含めて1000人も推薦するというのはちょっと多いのではないかと誰でも思う」と指摘しました。
そのうえで「力のあるやつが身内を優遇したということに対する反発は非常に強く、隙を作らないようにしないといけない。事務所に不手際があったことをおわびして、できるだけ自分に厳しくすることがいちばんのポイントだ」と述べました。

石破元幹事長「政権に対する信頼を確保していくという思いを」
石破元幹事長は「国民が変だと思っていることがあるなら、きちんと答え、政権に対する信頼を確保していくという思いを持っていかなければならない。本来の『桜を見る会』の趣旨に戻し、透明性を保って開催することが大事だ」と指摘しました。

石原元幹事長「与党の一員として難題に取り組む姿勢を」
石原元幹事長は「政治の倫理に関する問題でガタガタするのではなく、私たちは与党の一員として難題に前向きに取り組む姿勢を示していくことが必要だ」と述べました。

公明 北側副代表「公費なので節度」必要
公明党の北側副代表は記者会見で「公費を使っているので節度を持った形で行われる必要がある。政府にはその方向で見直しをしてもらいたい」と述べました。また、安倍総理大臣の昭恵夫人からの招待者の推薦もあったことについて、「総理枠ということではないか。公費を使っている以上、節度ある対応が必要だ」と述べました。

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