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てらまち・ねっと



 昨日、トランプによるイラン攻撃やその報復のことなどを見た。今朝は、その続きを見ておく。
 トランプの動機は秋の選挙に向けての国内の支持者の引き留め。

 NHKが次のように流している。
 ★≪キリスト教福音派の有力誌が大統領の罷免を求める社説を掲載するなど、重要な支持基盤の一部が離反している。引き続き、支持のつなぎ止めを図りたいねらい≫≪トランプ大統領 福音派に支持訴え 司令官殺害の成果も強調≫(NHK 2020年1月4日)
 
 それと北朝鮮のことも気になるのだろう。★≪トランプ氏「金委員長が約束破るかも」ミサイル言及≫(ANN 2020/01/05)

 しかも、大統領選の相手である議会民主党には無視の作戦。
 ★≪トランプ米大統領の「イラン攻撃の議会への事前通告はツイートで十分」に批判高まる≫(itmedia 2020年01月06日)

 というようなことで、上記や下記のタイトルと気になる部分を後半に記録しておく。
 なお、昨日1月6日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,352 訪問者数1,306」。今朝の気温は0度。ウォーキングは快適だろう。

●イラン軍事顧問、報復対象は米国の「軍事拠点」/CNN 2020.01.06
●トランプが52カ所攻撃するなら、イランは300カ所攻撃する/ニューズウィーク 2020年1月6日

●“世界大戦”懸念も・・・司令官殺害でイランが報復明言/ANN 2020/01/06
●イラン司令官殺害で一変 2020年の世界経済が抱えるリスク/wedge 2020年1月6日
●「第3次世界大戦」の検索が急上昇…緊迫するイラン情勢 報復の“Xデー”は2月11日か?/fnn 2020年1月6日

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●トランプ大統領 福音派に支持訴え 司令官殺害の成果も強調
      NHK 2020年1月4日
トランプ大統領は、大統領選挙を迎えることし最初の集会を行い「キリスト教福音派」の支持者を前に再選を訴えました。アメリカ人の4分の1を占めるとされる福音派は、4年前の大統領選挙でその8割がトランプ大統領に投票したとみられ、重要な支持基盤をつなぎ止めるねらいがあるとみられます。

・・・(略)・・・トランプ大統領は就任以降、人工妊娠中絶の支援団体への補助金を廃止し、イスラエルにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転するなど、福音派の期待に応える政策を打ち出してきました。

しかし先月、キリスト教福音派の有力誌が大統領の罷免を求める社説を掲載するなど、重要な支持基盤の一部が離反している可能性も指摘されており、トランプ大統領としては引き続き、支持のつなぎ止めを図りたいねらいがあるとみられます。

●トランプ氏「金委員長が約束破るかも」ミサイル言及
      ANN 2020/01/05
・・・(略)・・・北朝鮮の金正恩委員長が軍事的挑発を示唆していることについて、「もしかしたら、金委員長は約束を破るかもしれない」と述べ、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)発射などの行動に出る可能性に初めて言及しました。

●イラン軍事顧問、報復対象は米国の「軍事拠点」
    CNN 2020.01.06 11:22
・・・(略)・・・報復は民兵組織ではなくイラン自らが行うと言明。「米国が、トランプ氏が、我々に対する直接的な行動に出た以上、我々も米国に対する直接的な行動に出る」と語った。

ただし報復は急がない意向で、標的は慎重に選ぶと述べ、「賢明かつ入念に検討され、決定的な抑止効果を伴う対応」を取るとした。・・・(略)・・・

長年にわたってNATO大使を務めたニコラス・バーンズ元政治担当国務次官はツィートした。

そもそもイラン革命防衛隊 の精鋭「クッズ部隊」のスレイマニ司令官の殺害も違法行為であった可能性が高い。米議会の承認を受けずに行うほど自衛のために差し迫った攻撃だったとは証明されていないからだ。その上、・・・(以下、略)・・・

●トランプ米大統領の「イラン攻撃の議会への事前通告はツイートで十分」に批判高まる
    itmedia 2020年01月06日 14時47分  佐藤由紀子
 ドナルド・トランプ米大統領は1月5日(現地時間)、イランへの反撃については、自分のツイートが米連邦議会への事前通告になり、それで十分だとツイートした。これは、米軍が3日に議会への事前通告なしにイラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官を殺害したことに対する批判を受けたものだ。

 「イランが米国民を攻撃した場合、米国が迅速に、おそらく受けた攻撃よりも大規模な反撃を実施する場合でも、メディア投稿(ツイートのこと)が議会への通知として機能する。そんな通知は法的に必須ではないが」とツイートした。・・・(以下、略)・・・

●トランプが52カ所攻撃するなら、イランは300カ所攻撃する
      ニューズウィーク 2020年1月6日16時00分
・・・(略)・・・<米軍による司令官殺害に対して報復を誓うイランに対し、トランプはアメリカを攻撃したら文化遺産を含む52カ所を徹底攻撃すると「戦争犯罪」実行を宣言>
ドナルド・トランプ大統領とマイク・ポンペオ国務長官がイランに対する威嚇をエスカレートさせる一方で、奇妙な沈黙を続けているのが米国防総省だ・・・(以下、略)・・・

●“世界大戦”懸念も・・・司令官殺害でイランが報復明言
      ANN 2020/01/06
年明け早々に不穏な事態です。アメリカがイランの司令官を殺害した件に絡み、イランの軍事顧問は直接的な報復攻撃を明言しました。事態の影響で日本でも株価が急落しています。

 2020年の年明け、アメリカでは不吉な言葉が飛び交いました。アメリカのSNSでは「第3次世界大戦」という言葉が1位となりました。事の発端は、やはりこの人でした。

・・・(略)・・・今年秋の大統領選へ強気の姿勢を見せるトランプ大統領も一歩も引く構えを見せず、報復の連鎖がエスカレートしかねない状況です。
 中東の危機は対岸の火事ではありません。ドルが売られて円高が進み、輸出企業を中心に全面安となった日経平均株価は一時、500円以上値下がりしました。

●イラン司令官殺害で一変 2020年の世界経済が抱えるリスク
     wedge 2020年1月6日 滝田洋一 (日本経済新聞社編集委員・テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)
・・・(略)・・・売り言葉に買い言葉  米国とイランの緊張はある意味で、売り言葉に買い言葉の様相を呈している。

・・・(略)・・・北朝鮮、中国の思惑  中東情勢は一触即発なのである。そしてその行方を、固唾(かたず)をのんで見守る人物がいる。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長である

・・・(略)・・・さすがの米国もイランと北朝鮮の二正面作戦は戦えない。

・・・(略)・・・準軍事同盟関係にある中ロはイランを後押しし、米国を牽制(けんせい)している。米国を中東にがんじがらめにしつつ、自らは世界的規模で巻き返しに出る。

 習主席がそんなソロバンをはじいているなら、貿易合意での米国側の得点など吹き飛んでしまう。新たな年明けに経営者や投資家が目を凝らすべきは、白石が簡単に黒石にひっくり返されてしまうオセロゲームのような世界なのである・・・(以下、略)・・・

●「第3次世界大戦」の検索が急上昇…緊迫するイラン情勢 報復の“Xデー”は2月11日か?
       fnn 2020年1月6日 午後6:38
・・・(略)・・・放送大学・高橋和夫名誉教授:
アラビア語で「アルバイーン(喪明けの儀式)」、人が死んでから40日目に喪が明けるということで、2月の10、11、12日くらい。2月11日がイランの「革命記念日」とぶつかりますから、やるとすればこの日が一番ふさわしい日になりますよね。

戦争に発展する現実味は?・・・(以下、略)・・・

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