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てらまち・ねっと



 選挙の前から、自民は「成長、成長」といっていた。それから「分配」と。
 いわゆるトリクルダウン、それが実現しないことは安倍内閣で実証済み。
 あまりに当然なのに、言い続ける人たちを信用するのはやめよう。

 今日はそんな視点で、次にリンクし、一部を抜粋しておく。
●「給料が上がる見込みは低い」“貧困正社員”が多数生まれる未来とは/週刊SPA 2021年10月06日
●最新の1人あたり平均賃金はいくら? - 6カ月連続増/マイナビニュース 2021/10/08
●アベノミクスでも低成長 30年間の平均賃金、米は5割増、日本は…/朝日 2021年10月19日

●「日本の賃金は米国の6割」韓国にも抜かれた日本の凋落/ダイヤモンド 2021.9.23
●韓国の平均年収は日本より約40万円高い なぜそうなってしまったのか?/マネーポスト 10/3
●韓国に抜かれた日本の平均賃金 上がらぬ理由は生産性かそれとも…/朝日 2021年10月20日

 (※ トリクルダウン /ウィキペディア「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる」とする経済に関する仮説である。)

 なお、昨日10月19日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,215 訪問者数1,227」。

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●「給料が上がる見込みは低い」“貧困正社員”が多数生まれる未来とは
     週刊SPA 2021年10月06日
各国の平均賃金
’00年から’20年までの各国の平均賃金をグラフ化。日本は20年間で0.4%しか上昇しておらず、各国に差をつけられている

「給料が上がる見込みは低い」“貧困正社員”が多数生まれる未来とは

―[正社員[9割は負け組]説]―
 かつては安泰の代名詞だった正社員。だが、彼らの大半は“負け組”予備軍だった。70歳まで働く未来を想定し、「なんとか会社にしがみついてやり過ごす」というスタイルはもはや通じない。負け組正社員が立たされる戦慄のリアルとは? 今回は出世&給料について掘り下げる。

出世という概念は消滅!? 貧困正社員が多数生まれる未来

●最新の1人あたり平均賃金はいくら? - 6カ月連続増
  マイナビニュース 2021/10/08 著者:御木本千春
厚生労働省は10月8日、2021年8月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)の結果を発表した。それによると、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)は前年同月比0.7%増の27万4,987円となり、6カ月連続で増加した。

現金給与総額、正規とパートで差
現金給与総額を就業形態別にみると、正規労働者は同1.4%増の35万6,287円、パートタイム労働者は同1.7%減の9万5,912円と、両者に差がみられる結果となった。
・・・(以下、略)・・・

●アベノミクスでも低成長 30年間の平均賃金、米は5割増、日本は…
      朝日 2021年10月19日  木村聡史
 日本経済をどう立て直すのかは、19日公示の衆院選の大きな争点だ。様々な指標を外国と比べると、長らく低成長にあえぐ日本の姿が見えてくる。安倍政権が始めた経済政策アベノミクスも流れはほとんど変えられず、1990年代初めのバブル崩壊以来の「失われた30年」とも呼ばれる低迷が続いている。
・・・(以下、略)・・・

●「日本の賃金は米国の6割」韓国にも抜かれた日本の凋落
    ダイヤモンド 2021.9.23  野口悠紀雄:一橋大学名誉教授
 日本のビッグマックの価格は、アメリカの6割程度でしかない。これはドルで表した日本人の賃金がアメリカの6割程度でしかないことを意味する。本来であれば、このような乖離(かいり)は貿易によって調整されるはずだ。
 だが実際にそうならないのは、日本が安易に円安を求めたからだ。その結果、技術開発が遅れ、生産性が低下した。

日本のビッグマック価格は
アメリカの6割でしかない
 各国のビッグマックの価格を英誌エコノミストが毎年発表している。
・・・(以下、略)・・・

●韓国の平均年収は日本より約40万円高い なぜそうなってしまったのか?
        マネーポスト 10/3
アジアの先頭を飛んでいたはずの日本がいまや
 日本は世界からどんどん取り残されて貧しくなっている。象徴的な事実は、1人あたりGDPと平均賃金で韓国に追い越されたことだろう。これから日本が世界で活躍できる人材を育成して再び成長するためには、何が必要なのか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。
・・・(以下、略)・・・

●韓国に抜かれた日本の平均賃金 上がらぬ理由は生産性かそれとも…
      朝日 2021年10月20日 10時00分 木村聡史
日本経済の現在値①賃金「424」
 この30年間、日本は賃金が変わっていないと聞いた。しかも、海外と比べると、さらにぎょっとする。いつの間にか、先進国でも平均以下となり、差が大きかったお隣の韓国にも追い越された。どの国も上がっているのに、置き去りの日本の状況は異常とも言える。なぜ日本は賃金が上がらない国になってしまったのだろうか。
・・・(以下、略)・・・



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