二年半前に前立腺がんと診断されてから、
基本的には、標準治療をすすめてきた。
並行して続けてきたのが、丸山ワクチンと、
十全大補湯という漢方薬+槐耳(カイジ)。
十全大補湯(ツムラ48番)はがん患者への漢方として有名で、
主治医に処方してもらってきた。
槐耳(カイジ)は、中国でがん治療薬として使われているが、
日本ではカイジ顆粒を健康食品として入手できる。
なお、昨8月19日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,114 訪問者数1004」。
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● カイジと肝臓がん
●【臨床研究情報ポータルサイト】
JMACCT試験ID JMA-IIA00335
最終情報更新日:2021年3月24日登録日:
https://rctportal.niph.go.jp/s/detail/jm?trial_id=JMA-IIA00335
槐耳(カイジ)の抗がん効果の分子基盤解明
試験名
正式試験名 槐耳(カイジ)の抗がん効果の分子基盤解明
簡略標題
試験概要
概要 東アジアの歴史的な自然療法の中でも、槐耳(カイジ)は、長寿と健康維持、さらに重要なことに癌に対する有効な効能が長らく報告されてきている。現在の戦略の限界を克服するために、カイジは癌による完全な治癒のための実用的かつ効果的な補完ツールを提供すると報告されている。我々は、癌細胞を排除し、転移および再発を予防する有効性を強く強調し、カイジの抗癌効果の多くの観察を報告した。カイジ効果の広範なスペクトルは、断裂したHippoシグナリング経路制御の救済、特に転写調節不全の回復に基づいていた。本研究では、この顕著なカイジ効果の根底にある標的分子および細胞内および細胞内カスケードの定義および明確化を開始する。 カイジ治療の利点は、毒性や副作用がないという能力にある。結果として、この研究によって得られるデータは、 1)治療前および治療後の比較による、小RNAおよび非コード領域を含む癌患者のすべての転写された分子のエンサイクロペディア情報、2)病気からの回復し、治療過程の長いコースを通してQOLを改善する患者の加速する潜在力、を供給し得る。
主要目的 カイジ服用前後の生体分子装置変動の検出
副次的目的 癌治療端緒に始動する生体内分子装置の解明
対象疾患等
対象疾患または課題 槐耳が有効とされる癌(肝臓癌、乳癌、大腸癌等消化器癌、泌尿器科癌、前立腺癌、膵臓癌、肺癌等)、さらに癌ステムセルの存在による癌化促進と疑われる症例
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