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道は開ける ◎ 問題、悩みへの解決の事例が豊富。

2012年06月23日 11時29分34秒 | 読書評
道は開ける 新装版
デール カーネギー,Dale Carnegie,香山 晶
創元社


カーネギー 2冊目の本を読みました。
最初の「人を動かす」が非常に印象に残る良書だったので、それと
比較すると少々インパクトに欠けるが、最初が非常に良すぎたので
客観的には、良書です。

悩みや問題解決のための多くの事例とそれに対応するための
方法や考え方、捕らえ方が書かれているので、こんなことが問題だ
悩みが・・・等が実際に起こった場合には、本書を紐解いてみると
類似するようなもの、ヒントになるものがたくさんあります。

悩みや問題は、いつも自分のなかで多かれ少なかれ起こるもので、
そのひとつひとつを考えだして、追いすぎると体が持たなくなるので
自分も本書にあるような、問題、悩みを整理してあまり深追いしない
ようにしている。

日頃自分も問題等の対処については、カーネギーの次ぎに記している
ものと似ているので、納得感があった。

1. 1日の枠を精一杯生きる
   これは、偶然にも小学生のころの恩師の言葉と似ている。
   あの当時、恩師は明日は何があるかわからないので、今日一日で
   できることは、最善を尽くして努力するようにというようなことを
   日々仰れていた。 
   当時の私には、影響が大きく、そのとおり実践していたら、周りが
   変化し、自分も良い結果を不思議と生むことができた。

2.悩みを解決するための方法
   悩みの原因は何か分析
   起こりうる最悪の事態はなにか
   やむ得ない場合、最悪の事態を受け入れる腹のくくり
   最悪の事態になれば、ここからは上るだけ。好転させる努力を怠らない。
 
   この辺も20年ほど前は、問題、悩みについて、明確な分析やリスク
   をやらないままで、どうしようどうしようとうろたえていた時期が
   あった。著者が書いているとおり、問題、悩みにひどく時間を費やして
   も良い結論がでないことが多い。

   その内、経験の引き出しが増え、あまり細かいことを悩まなくなった。
   悩むためのエネルギーと時間が無駄だから。
   それであれば、問題悩みに対し、リスクを考え、どうしようもない
   ことについては、腹をくくって、受け入れてそこからまた対処する
   ようなことで、少しずつアクションを進めた。

この本に書かれている対処 解決方法は理にかなっている面が多く、これから
も何度が紐解きたいと思う。
これらの解決策は、著者も言うように、読むだけでなく、実践して体が覚える
ような形で、実際に使わないと好転していかないと思う。

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 ◎ 新しい時代、新興国へのマーケティング

2012年06月22日 01時33分35秒 | 読書評
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則を読んだ。
コトラー自身が書いたのマーケティングについての本を読んだのは、
はじめてでしたが、平易に書かれていてなじみ安い内容だった。

以前、コトラーの解説書は読んだことがあったが、これほど自分の
周辺、身近なところを基にして、調査、分析、啓蒙していくもの
であるとは、あまり予想してませんでした。

コトラーと言えばこれまでの印象だともの作りから派生するビジネス
の浸透のさせ方を作り手側から進めるためのマーケット展開を固く
論理的に進めるイメージがあったのですが、そうではない内容だった
ので、少々驚きました。

ソーシャルネットワークの出現は、コトラーにとってもインパクト
あることだったのでしょう。これまでのマーケティングを1.0から
3.0に分け、これからの市場展開への主要な観点を明記していて
興味をそそられる内容だった。

ソーシャルメディアの出現によるクチコミ効果は、高く企業は
製品による満足度だけでなく、精神、信用、社会的貢献度など
を充足させる姿にならないと持続性を損なわれるという論である。

物的なものに満足できる周辺があるなかで、物を選別する手段は
ソーシャルメディアの評価によって、買い手側が主導をとる。
企業は、買い手に買うという判断をくだせるよう、信用度を
上げ、買い手の精神にアピールできるものでないと買うという
行為に至らない。

普通のことではあるが、買わせるという行為よりも、買い手で
判断して買うという行為を推進する手段が強いようだ。

企業に対しての提言と捕らえずビジネスを進めるものにとって
この考え方は捕らえておくべきことだと思う。

社会的貢献ということでは、ミグノンが触れらていることも
興味をそそる。

ビジネス的な市場の捕らえ方から、個人の高揚へアピールしないと
成り立たない様相は、ある面、市場の熟成であるとともに、
3.0から先の展開がいよいよエリアが無くなるような感を
示唆されているようで、危機感を覚えた。

ひさしぶりのFlyFisihng

2012年06月18日 05時43分07秒 | Fly Fishing 
日曜日は、午後から晴れたので、ひさしぶりにFlyFishingで遊びました。

長女と一緒に川越フィッシングフィールドへ行ってみました。
出動の時間帯も遅かったので、釣れるかどうか不安でしたが、6尾ほど
釣り上げることができました。

自分はFlyで、長女はルアーで始めたのですが、ルアーはなかなかあたりらず。
長女が退屈そうにしていたので、Flyをやらせてみると、反応があるので面白い
みたいで、最後はずっとフライで遊んでました。

私が投げて娘があたりを待つという感じで、合間は私はルアーを投げて
反応をみてました。

娘は苦戦しながら2尾 レインボーを上げることができて、面白かったようです。

時々、インストラクターの方にロールキャストの方法を教えてもらいながら
娘もフライを楽しんでました。

レインボー、ブラウンと型のいいものが上がり久しぶりにトラウトの引きを
楽しむことができて面白かったです。

また今度、子供と行ってみようと思います。

雨が降ると釣りがしたくなるぁ

2012年06月17日 06時09分55秒 | Fly Fishing 
梅雨真っ只中。
休日は、毎週雨模様で自転車活動も停滞気味。
天気のいい日は、平日も含めて早朝少しでも走るようにしているけど、
まだまだ走り足りず、運動不足気味。

雨が多いとなぜか釣りに行きたくなってきます。
こんなときは、Dry Flyはコンディション的に厳しいですが、ニンフで
流すと型のいいトラウトがきそうな気がします。

最近、16番、18番代の針にラインを通すのが遠視でかなり厳しくなってきて
管釣りで使う10番のマラブーなどが楽でいいです。
ほんと、ミッジとかドライの小さいやつにラインを通すのがきつくなったなぁ

こうなるとルアーなどが手返し良く交換できる。
ルアーでも再び遊んでみようかなぁ

社会保障と税の一体改革 説明不足で永田町の騒動ばかりが目立つ

2012年06月17日 05時59分56秒 | 時事
野田政権が政治生命をかけて進めている社会保障と税の一体改革。

報道されるのは、消費税増税の賛成反対の政党内の票固めの話ばかりで
8%、10%増税することによる本質的な財政再建や暮らしぶりについて
説明されることがほとんどない。

TVの報道も政党内外の票取りの話ばかりで、だんだん政治家の顔を見ると
嫌悪感が走りだす。

ネットや情報誌で税制改革による効果について、見る、調べることはできる
と思うが、原発再稼動の時もそうだったけど、政府からの説明と解説は
ほんとに少なく憤りさえ思える。

まさに国民不在の永田町政治。

売り込まなくても「トップ営業」になれる!―紹介・口コミだけで10年連続No.1 △ を読んだ

2012年06月16日 08時24分37秒 | 読書評
売り込まなくても「トップ営業」になれる!―紹介・口コミだけで10年連続No.1
山下 義弘
大和出版


タイトルからしてそうですが、完全にノウハウ本でした。

顧客を見つけだすためのひとつの手法としては、面白いものが
あるが、本質的なところに欠けるので、信憑性に欠けるような
印象を覚える。

ターゲットを絞り込んで、自分で整理するところまでは、
いいかもしれないが、それを実践に持ち込むのは、顧客の
信用度を得るという意味では、小手先だけのものに思える。

自身の本来のビジネスを最後まで隠し通すような進め方なので
読み進むに連れて違和感がある。

きっかけとしての手法としては、いいのかもしれないが
本来のビジネスへの取り組みについては、やり方を考えた
ほうが良いと思う。

ノウハウ本のひとつとして、面白く読む程度はいいかも。

私はどうして販売外交に成功したか ○ を読んだ。 

2012年06月15日 06時02分57秒 | 読書評
私はどうして販売外交に成功したか (Life & business series)
フランク・ベトガー
ダイヤモンド社


私はどうして販売外交に成功したか を読みました。

フランクベドガーという元野球選手が商売の世界で結果を出すために
実践してきたことが、まとめられています。

1920年代の話のようですが、いつの時代もビジネスをまとめるための
勘所は、変わらないものです。

扱うものの説明と購入相手の心理状態や商談を進めるその場の温度
そういったものへの対処の勘所が淡々と書かれていて、読みやすい
内容でした。

一番最後の章のフランクリンの13項目というものが著者の一番心得て
いてほしいという観点がいいと思います。

1 節約
2 沈黙
3 秩序
4 決意
5 倹約
6 勤勉
7 誠実
8 正義
9 中庸
10 清潔
11 平静
12 純潔
13 謙遜

http://ben-franklin.net/index.php?id=20 のサイトなども参考にできるかと。

a.n.desigin works alee407 で朝トレ

2012年06月14日 08時02分33秒 | 自転車
梅雨入りした関東。
こんなときは、雨の無いときで、乗れるときに乗ろうということで
早朝からAlee407で物見山を登ってきました。

石坂CCから登って、一度下りて、今度は電機大から登って、2周ほど
回ってきました。体がおきていないせいか、太股は、乳酸がじわりじわり
きて、重かったです。

早朝なのに、数台ローディの方々とすれ違いました。
みなさん、梅雨のあいまに乗れるときに乗ろうという感じでしょうか??

下りてから、自転車道をいつものようにピッチ上げてダッシュで3本
ほど走りましたが、やはりこれが一番きついです。

Alee407は、便利な自転車です。
ちょっとしたトレーニング、ツーリング、輪行、待ち乗り、通勤、気兼ねなく
乗れるのがいいです。

走行時間 60分
走行距離 21.5km
平均速度 21.5km/h

ビジョナリーカンパニーを読んだ。 ○ 期待していた本なのですが意外に普通の本。

2012年06月13日 04時19分15秒 | 読書評
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ジェームズ・C. コリンズ,ジェリー・I. ポラス
日経BP社

ビジョナリーカンパニー ビジネス書の定番として、いつの時代も
読まれている本で期待して読んだが、それほど強い印象と共感が
残らなかった。

端的に、良い企業、生き生きした企業や職環境とは、こういうものだと
いう内容は、個人的には理解している気になっているからかもしれない。

1994年に書かれた本なので、これに影響された他のビジネス書の
作家が、類似するようなものを書いているからかもしれない。

企業のもつ、基本理念は、企業のすみずみに浸透して、真なる
ところから、その理念に共感し、実業に反映して、常に改善して
その企業の進歩が進み続けることができる企業がビジョナリー
カンパニーとして捉える。

企業の事業推進には、強烈な理念、押し付けの理念ではなく
真に共感できる理念に即し、猛烈に仕事をする。新しい
事業や取り組みについてもトップが、押さえ付けることだけけ
に注力せず、組織の一員から能動的に発動し、部門、会社へ
展開できる。

実務者は、現状の事業からそれを踏襲するばかりでなく、実際
に試してみて、新しい事業、技術、製品の発展に責任をおう。
自由闊達な仕事の進め方に対し、必ず実現できるよう強い意志
をもって取り組む。
そんなエネルギーの循環を長期的に改善、進歩させる文化が
引き継がれていくものが、ビジョナリーカンパニーとしている。

その部分って、個人的には違和感ないが、概して普通に取り組む
内容だと思えてしまう。

IBM、HP、ジョンソン&ジョンソン、ソニーなど特にジョブズのような
カリスマのいなかった企業。これが幾多の苦難を乗り越え、企業文化
を企業全体が理念をもとに踏襲していく文化が根付いているビジョナリー
カンパニーとして紹介している。
個人的な印象としては、社員のことを考慮して仕事を進める企業のような
説明の仕方には違和感があった。
今となっては、各企業ともそれぞれに問題をかかえ、そのような企業と
捉えずらい側面が見え隠れしているので。

a.n.desigin works alee407 で川越自転車道 走ってきました。

2012年06月10日 11時27分37秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works


alee407で、初の川越自転車道を走ってきました。

昨日の雨で、なるべく路面の乾いているところを走ろうということで、
高麗川自転車道から川越自転車道を周回するような感じで走ってきました。

午後からまた天気が下り坂ということで、なるべく早く走って帰ろるということで、スタート。

自転車道や、一般道で見通しが良いところでは、2,3分の8割ダッシュで
走ることを心がけて走りました。
軽いギアで、スピード維持をしながら、回転数を上げて走るとAlee407でも
足に乳酸がたまってつらかったです。

道は、ひたすら平坦なのでえ、軽いギアで回転上げてスピード維持する
走り方と重いギアで踏み込む走り方でスピード維持。

それなりに呼吸が苦しい時もありましたが、なんとか走りました。

西武文理大高校の付近は、綺麗な公園で晴れている日は、秩父の山々が
見えてなかなか良い景色です。

西武文理大高校近辺からサイホクハム、鶴ヶ島運動公園 付近、一本松
を経由して帰宅しました。

川沿いの平坦な自転車道ですが、そこそこペースアップの練習もできて、
景色も綺麗なので、ちょこちょこ走りたいと思います。

走行時間 130分
走行距離 46km/h
平均速度 21.2km/h



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