しばらく組み立て作業に入っていたKさんのKONA HONZO STが組みあがりました。


 昨年にTさんの同じフレームも組み上げましたが、今回もこだわったパーツチョイスで、ナイスなバイクに仕上がっています。


 フォークはFOX 34 FLOAT 29”140 FACTORY、ブレーキはMAGURA MT TRAIL SPORT、ドライブはシマノ DEORE XT、ペダル、ハンドル&ステムはRACEFACE、グリップはERGON GD-1 FACTORY、シートポストはBIKEYORK、ホイールは先日も紹介したKUWAHARA DIAVOLO BOOST HUBにWTB ASYM TCS i29、タイヤはMAXXIS MINION DHF(前)、ARDENT(後)、サドルはCHROMAG TRAILMASTER DT。

 


 カラーをスチールのローカラー(素材色)にブラック、オレンジにまとめて超かっこよいルックス。


 見た目だけじゃなく、バイクそのものが実際的なリアルトレイルバイク。


 これはライドするのが楽しみです!


 ぜひ走りに行きましょう!


 好きなデザインシリーズ。


 BIKEYORKのREVIVEシートポストのリモートレバー。


 標準装備の純正品でこのデザイン。


 つや消し加減とかドリリングとか、けっこう好きです。


 雰囲気のあるシンプルなバイクが登場しました。


 クロモリフレーム&フォークに、シングルスピードのギア、ディスクブレーキ。広めのドロップバー。

 


 27.5インチの1.5インチ幅のタイヤ。

 


 どこか散歩したくなるバイク。


 シンプルなバイクですが拡張性が高い。


 フレームは変速システムに対応しているので多段化にすることも可能。

 


 ハンドルもドロップバー以外にストレートなバーを入れてもいい。


 自分なりの付き合い方でカスタマイズできるバイク。


 気軽に付き合えます。

 


 カラーはグリーン、グレー、イエロー。 92,000円(税別)
 


 先日組み上げたMさんのTUBAGURA / akaMOZU。


 TUBAGURAのボスであるサモさんのプライベートレッスンで、さっそく幕張のマウンテンバイクコースで乗ってきたようです。




 バニーホップできるようになっている!

 


 ジャンプ飛べている! しかもノーズ落としてランディング面にあわせてる!

 


 オーバー50歳のMさん、やる気とやる方向にマッチしたバイクがぴったり噛み合って、わずか一日でこんな上達です。


 Mさんはこの前には他社のダートジャンプ系のフレームに乗っていたのですが、扱いやすいフレームにしただけでこれほど差が出ちゃうことがあります。


 ちなみにMさんは身長180あたりだったと思いますが、akaMOZUはけっして小さくないです。写真のとおり、ジャンプやバニーホップのフォームもきれい。

 


 バニーホップやジャンプやウイリーやマニュアルなど、今持っているバイクで練習することもできますし、練習すればもちろん上達します。


 ただ、やりたいことに適したバイク(フレーム)に乗ると、さらに短期間でテクニックを習得できます。そして一度身につけたテクニックはどんなカテゴリーのバイクに乗っても応用できます。


 上達への近道、そしてなにより思い通りにバニーホップできたり飛んだりできたら楽しいから、ぜひぜひakaMOZUよろしくです!


 写真はすべてサモさんが撮影したものをお借りしました。やっぱりプロが撮影すると違う・・・・

 


 春は数日ごとに雨が降ったり寒くなったりで天候が不安定なイメージ。


 去年やそれ以前の日記を見返してもやっぱりそうだった。


 去年の今頃の里山はまだ桜が満開でした。


 しか~し、今年の春は違います。いいのか悪いのかわからないけれどライドを前提として考えたら極上です。


 というわけで14周年の日の昨日もライド!


 昨日はMさん、Tさん、Nさん、そしてTさんというパーティー。


 風が強くてへんてこりんな天気でしたがライドには関係なく、しまいには晴れてきちゃったし。


 雨も少ないトレイルはこれまた極上のコンディションで笑いが止まらなかった。マウンテンバイクサイコー!です。


 みんなで走るの楽しいな!


 日本最大のマウンテンバイクパークである長野県の富士見パノラマ


 いよいよ今シーズンのオープンも間近になってきました(4月28日)。


 本日、富士見パノラマでいつもお世話になっているイケメンスタッフ雨宮さんが、今シーズンのパンフレットを届けてくれました。


 注目なのは海外のバイクパーク建設会社に勤務してコースビルダーとしてコースの造成に携わったり、日本だと山伏トレイルツアーの一部ルートの造成をはじめ、本場のトレイルビルディングスキルを持つ浦ちゃんこと浦島悠太が今年より富士見パノラマのコース造成に従事すること。


 先日電話で浦ちゃんと話したのですが、富士見をよりよいパークに進化させるために数年のスパンでコース造成に取り組むそうです。


 これは楽しみです。


 初年度はビギナーから楽しめるトレイル風のコースに着手しています。


 経験のない方も、上級者も楽しめる総合的なバイクパークになることでしょう。


 また、パノラマ内でレンタルバイク、スクールなどを手がけるbgh(Backyard Garage House)で利用できるクーポンもいただきました。ご希望の方はお申し付けください(お渡しは当店のお客さまを優先させていただきます)。


 ということで、今シーズンも楽しみな富士見パノラマ、ぜひみなさま遊びに行ってください!
 


 ほんとは昨年の夏ごろに発売予定だったのが、なっかなか姿を現さずに早1年近く。。。やっと到着しました。


 まったく新しいXTグレードのフラットペダルです。


 大きさの違うSMとMLの2種類のペダル。シューズの大きさにあわせてというより、好みでチョイスしていいと思います。


 踏み面は今までのDXやセイントのモデルよりコーンケイブ(球面状)を浅くしてよりフラットに近くなっています。


 1面に10本のピンを配置してあり、付属のロングタイプに交換することにより、さらにシューズにしっかり噛みこませることができます。


 シマノのフラットペダルといえば、踏み面の良さと強靭さ。そして今回は(珍しく/笑)デザインもいいんじゃなあい?


 人気出ること間違いなしのペダルです。 8,696円(税別)


 


 明日4月11日でトレイルストアは14周年を迎えます。


 これまで続けてこられたのも、ご来店してくださったり、一緒にライドしてくれたり、イベントに参加してくれたり、たくさんの皆様のおかげだと思っています。


 あらためてお礼を申し上げます。



 正直、なかなかマウンテンバイクには厳しい今日この頃です。そうなんだなあと思います。


 東京オリンピックに向けてマウンテンバイク界隈もあわただしくなってきている(よう)です。


 少なくない数の自治体で、マウンテンバイクフィールドやガイドツアーなどの設置の話があがり、実現してきているものもあります。これはこれでマウンテンバイカーにとっては喜ばしいことです。


 それらの実現したフィールドがオリンピックという一過性で廃れてしまうことなく、ずっとずっと存在し、愛されるフィールドでいてほしいしそうなってほしい。


 フィールドを作ることはそんなに難しいことではありません。作るときはお金や人員も大きく動くので。大変のなのはそのフィールドを維持管理すること。


 アスファルト舗装された道路でさえ定期的にメンテナンスしないとボロボロになってしまうのに、マウンテンバイカーが好んで走る土の道は雨が降っただけで、風が吹いただけで、季節が変わるだけで様変わりします。いうなれば毎日メンテナンスしないとコンディションが保てない。


 日本各地にあるバイクパークやガイドツアーで使っているトレイルなども、メンテナンスに苦労しているはずです。


 マウンテンバイクフィールドは生きていて、それこそ、天然芝のサッカーコートや野球場と同様、精通したスタッフが常にメンテナンスしてコンディションが維持できることをわかってもらわないとならない。


 マウンテンバイクフィールドの本質の理解と、利用者の金銭的、人的協力がキーになると思います。


 できれば、、できれば、小学生のちびっ子が自転車で無理なく行ける場所に、マウンテンバイクだけじゃなくて普通の自転車でも遊びながら走行技術を身につけられるようなスキルパークが出来たらなって思います。テニスコート2面、いや1面の面積でも十分。Sマノさんとか作ってくれないかなああああああ。そういうことしてくれないかなあああああ。



 東京オリンピックが開催されるまではなにかとあわただしいと思います。


 夏草やつわものどもが夢のあと、にならないように、マウンテンバイク好きの一人としてできることをやっていこうと思っています。


 これからもマウンテンバイクラブ、ライドラブ、みなさまと一緒に走るのラブで、ハードにソフトに力になりたいと思います。


 


 順調に作業が進んでいるHONZO STの組み上げ。


 パーツもさることながらカラーの組み合わせがとてもいい。


 スチールの渋さにオレンジが映える!


 あとはパーツ到着待ちです。


 昨日のホイールの組み上げが完了~。


 アシメトリックリムにブーストハブ、最強かも。


 フランジ幅の広いブースト規格のハブに、偏芯(横幅に対してスポーク穴が偏っている)したリムを組み合わせることにより、左右のスポークのテンションが均一になり剛性バランスがとてもよくなります。


 ホイールの強さに関してはスポークテンション以上にリム自体の強度、精度が大事になってくるので、このWTBのASYM TCSリムは超合格点。


 そしてタイヤはMAXXISのMINION DHF 2.5(前)、ARDENT 2.25(後)。


 アップダウンのあるトレイルライドをメインに、バイクパークやガイドツアーもガッツリなチョイス。


 このホイールにこのタイヤの組み合わせ最強!