TRANSITIONのBOTTLE ROCKETです。

 リアサスペンショントラベル140ミリで、トレイルでもパークでも手足のように操れビュンビュンと走れる元祖発射系バイク。

 26インチホイールのモデルですが、パークやパンプトラック、トリッキーなライドなど遊ぶにはもってこいです。

 責任を持ってチェック、整備してお渡しします。

 フレーム: BOTTLE ROCKET Mサイズ レッド リアショック/FOX DHX-AIR 140ミリサスペンショントラベル 小さな塗装キズが数か所あります。

 ヘッドセット: NUKE PROOF

 フォーク: FOX 36 FLOAT FIT RC2 160ミリトラベル 26インチ テーパードコラム

 

 ホイール: MAVIC CROSSMAX SX

 

 ドライブ: シマノ DEORE XT M-780シリーズ フロント3速、リア10速

 ブレーキ: シマノ DEORE XT M785シリーズ 

 ハンドルバー: CHROMAG OSX オレンジ

 ステム: EASTON HAVEN 55ミリ

 シートポスト: THOMSON ELITE SEATPOST ブラック

 サドル: TRANSITION ホワイト

 ペダル: DMR VAULT ライムグリーン

 

 タイヤ: KENDA EL MOCO 5分山

 大切にしていただけにバイクのコンディションはとてもいいです。サスペンション、リンクなど問題なし。かなりお買い得と思います。

 販売価格は130,000円(税込) ぜひご検討下さい。

 



 まあまあすごい状態になっています、店内。

 ご近所の自転車屋さんも店じまいしてしまい、いわゆる一般車のパンク修理やタイヤ交換などには対応しているため連日のようにタイヤ/ホイール系トラブルで来店されます。

 久しぶりに乗るので空気入れと点検してください。とか、ブレーキが効かないんですが。とか。

 しばらく(屋外)放置していた自転車は埃まみれ錆びまみれのことも多く、埃が積もった自転車をいじると身体が痒くなります。なんかいるんか。

 買ったときはきれいにしていたと思うんです。そんなに安い買い物でもないし。でもしばらく経つと乗りっぱなしになってしまうことが多いみたいです。

 自動車もオートバイも汚れたら洗車したりするけれど自転車を洗車、きれいにするというのはあまり考えつかないのかなあ。

 マウンテンバイクはそういうことはありません。大事な相棒だからなるべくいつもきれいにしていたいしメンテナンスも怠りません。だってなるべくベストなコンディションのバイクでベストなライドをしたいから。安全にもつながるしね。

 モノとみなすか相棒とみなすか。そこにある愛の違いなのか。


 ただいま店内マウンテンバイクで溢れかえっています。順番に作業をすすめていきます。

 INDUSTRY NINEのHYDRAハブで組みなおしたホイール。

 INDUSTRY NINEのHYDRAハブはカラーバリエーションが豊富なので色選びに迷いますが、このシルバーは個人的にも好き。

 ポリッシュに近いピカピカのハブはブラック系フレームやパーツにはもちろん、ほとんどのカラーに似合うと思う。

 もちろん性能もピカイチです。


 FOX初のワイヤレスリモートのドロッパーシートポストが登場しました。

 Bluetoothの100倍以上、1,000分の26秒の通信速度のNEO搭載によりタイムラグまったくなしの作動感は気持ちいいの一言。

 2025年モデルよりアップデートされたトランスファーの中身は耐久性が向上し、作動のためのエア圧の調整も可能になっています。(トラベル変更機能はありません)

 シートポストのバッテリーボックスは本体の上部に配置。サドル下だとリアタイヤにヒットすることがあるのでその心配のない位置です。
 

 リモートレバーの形状も操作しやすく、22.2㎜径のバンドタイプ、シマノI-SPEC EV、SRAM MATCHMAKERにや対応するマウントが付属しています。(写真は22.2mm径バンドで取り付けたものです)
 

 シートポスト側のバッテリーはリチウムイオン電池で1.25~1.5時間の充電で3-40時間作動します。リモートレバー側はボタン電池です。

 シェイクtoウエィク機能を搭載していてバイクが動かない状態が5分続くとスリープ状態に入り、再び動かすと自動的にオンになるのでバッテリーの消耗を防ぎます。

 また万が一レバー側のバッテリーの残量がなくなったときはマニュアルで動かすこともできます。本体にはバッテリー残量を知らせるインジケーターLEDも装備。

 シートポスト径は30.9、31.6、34.9㎜の3サイズ。トラベルは100㎜、125㎜、150㎜、175㎜、200㎜があります。(写真は150㎜)

 早速TRANSTION SPURにインストールしました。ヤバいです。ケーブル回りがスッキリ、
 レバーを軽くプッシュしたとたんシートポストがシャコーンと脱出並みスピードであがってきます。 143,000円(税込)

 


 YETIやEVILなど海外のマウンテンバイクブランドを多数扱う代理店YURISのプライベートブランドFORMOSA。

 カーボンリムやハンドルバー、クランクなどトレイルストアでも人気のアイテムがラインナップされていますがこの度グリップがリリースされました。

 太さ、長さ、形状、そして材質(コンパウンド)にこだわり、ハイブランドのグリップに負けない質とフィット感。そして2,200円(税込)。

 ほとんどのマウンテンバイク用グリップが4,000円台が当たり前の今、パフォーマンスにすぐれています。

 グリップパターンは2種類あり、好みにより選択できます。太さも直径30ミリと程よい太さ。全部ラウンド形状なので握りかえしもしやすいです。

 ロックリングはシングルリングで、ワッフルパターンのモデルはシルバーのリングのモデルもあります。

 グリップは消耗品。ヘタッったら交換してベストな状態でライドしましょう。


 真夏日デーの土曜日の東京とは一変、昨日のパレナスは朝到着したら10度。そして強風。風は別として10度はいつもの10月だったらフツーなんでしょうけれど今年は別。そして土曜日からの寒暖差、フツーじゃない。

 そんな北風吹く秋のパレナスをみんなで楽しんできました。

 前日の土曜日はほとんど雨が降らなかったそうだけれどコースはおおむねウエット。気を付けないと地の果てまで滑っていきそうな路面が大半でしたが、先日の白馬岩岳もそうだったけれど、ウエット路面にはウエット路面なりの走り方、楽しみ方があります。

 ドライでハイグリップなコンディションよりブレーキワーク、ラインどり、身体とバイクのバランスワークなど一つ一つの動作に対してより正確に、より適切にしていきます。

 これはコンディションのいい悪いに関わらず、トレイルライドでは当たり前のように行っているスキル。路面にローインパクトで常に変化する路面状況に対応するため。

 その時の状況にあわせて遊ぶ。自然の中で楽しむ遊びには欠かせない考え方とスキルです。

 春にも遊びに来ているけれど、枝分かれする多彩なコース、新設コースなど「あれ、ここに行くにはどうだったっけ?」と迷いながらのライド。いつもは1本目をローカルのArakawaさんに案内してもらうのですが今回は自力。面白いコースへ行こうとして1回目はクリアしたものの続けて2回目行ったら迷うという。。ほんと多彩でトレイルみたいなコースはめちゃ面白い。
 

 なんだかんだいいながらのんびりとたっぷり遊びました。微妙に流行っている?白パーカーズは相変わらずヤンチャで底なしの体力。
 

 ちなみに。なんとかならんか日曜日の東北自動車道の上りの渋滞。。。


 明日10月20日(日)は臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 春に続けて秋のパレナスオフロードパークでのイベント。

 国内では老舗なパレナスオフロードパークは、搬送車でクルマでスター地点にあがり表情の違う多彩なコースが楽しめます。

 ダウンヒルというよりトレイルライド的なコースの雰囲気とスピード域。なのでおもしろい。

 雪が降るまで営業しているのでみなさんもぜひ遊びに行ってみてください。


 次なるバイクの組み上げスタート。

 GIANTのガチクロスカントリーフルサスペンションモデルANTHEM ADVANCE。

 こちらをベースにトレイルライダーならではの味付けで組み上げていきます。

 それにしても軽い!


 いろいろなホイールの組み上げが続いてます。

 アップグレードだったり、トラブルだったり、新調だったり。

 ホイールが変わるとバイクの見た目も乗り味も変わりますよね。

 さあ、しっかりと組んでいくゾウ。パオーン。


 連休最終日はドトーの日でした。

 いろいろな車種のいろいろなトラブルが次から次へと訪れてきてくれなかなかのドトーぶり。

 ほんと天気よかったからライドに繰り出したみなさんは最高の連キューだったでしょうね。いいなあ。

 そして今週末10月20日(日)はパレナスバイクパークでのイベントです。

 参加お待ちしております。


« 前ページ