昨日はほんとは山にライドしに行こうかなと思っていたんですが、前日までの本格的な雨から考えてコンディションは×。それだったらたまには近場でライドしてみようか、ということで荒川リバーサイドをライドしてきました。
 土手の下の河川敷にサイクリングロード?のある荒川リバーサイド、ビショビショでした。前日までの雨が土手の斜面に貯まっていて、それが翌日にも流れ出していて、さっき水を撒きました、ぐらいのビショビショぶり。お陰でお尻から足元を濡らしながらのライドとなりました。
河川敷を走っているといろいろな風景がひろがります。山だとトレイルに視線と意識を集中して走りますが、リバーサイドでは意識が景色に向きます。スカイツリー(写真中央)、随分高くなったなあ。まだあと100m以上も高くなるんでしょう?、すごいものを作ってますよね。
 土手を上り下りしたりしながら葛西臨海公園までライド。雨の影響でか、臨海公園のあたりの海の色も茶色かったなあ。こうしてみると都会の中にも自然がいろいろ見つかりますね。サイクリングロードの水溜りでチャプチャプ遊んでいるかのような千鳥たちが可愛かったです。


 先日のノーススター・ツアーでG社のYSDさんが持ち込み話題をさらったTRANCE Xの2011モデルが早くも店頭にストック。
 組み上げてみて、かなり2010モデルから変わっているのがわかります。
 外見的にはフレームからモデルチェンジ。ダウンチューブも大口径化し、トップチューブがストレートになったために精悍なスタイルになりました。あわせてテーパーヘッドチューブでさらにドン!。BBはベアリング内蔵タイプになり、全体的に軽量化していそうです。
 ヘッドのテーパー化にあわせて、搭載されているFOX / F125 RLもテーパーコラムのもので、ステアリング回りの剛性をこれでもかとアップしているたのもしさ。
 ノーススターで私情、じゃなく試乗したかんじでは、マエストロサスペンションも進化してるんじゃないかな、と思いました。リア10速化(フロントとあわせて30速)の恩恵もあるとおもいますが、ペダリングした感じが軽快で、路面追従性能も向上している気が。
 全体的にがっしり、しっかり、軽々、といったどこからでもかかってきなさい!的な守備範囲の広さが際立ってます。日本の殆どのトレイルで楽しくライドできるバイクだと思います。ただいまXSサイズ(適応身長150-170cm)をストック。Sサイズ以上は来年1月入荷予定です。262,500円


 今週は雨のスタートか。しか~し徐々に天気も回復して、週末のマーシー洗脳ツアーの時は・・・・晴れでしょう(断言)。

 シマノには以前からカラーアウターケーブルはあったのですが、外径が5mmのものしかなく、カラーケーブルを使いたいときはコレを使うか、他社製品を使うしかありませんでした。そこにようやく気付いたシマノ、外径4mmのケーブルを出してきました。しかもカラーバリエーションが増えていて、こんなこと言うと失礼ですが、「シマノらしくない」カラーバリエーション。上からグリーン、ブルー、ホワイト、レッド、オレンジ、イエローとなっております。これに従来からあったブラックと、グレーとで全8色となりました。以前のシマノだと、グリーンとか、オレンジは出してません。シマノ内部でなにがあったんでしょうか。もしかしてドン小西が入社したのか?、秋元康がアドバイスしてるのか?、あるわけないか。
 フレーム、パーツを含めて、遊び感覚でカラーをチョイスしてみてください。


 今日は気持ちいい気候でしたね~。マウンテンバイカーならじっとしていられない気候、み~んなライドに出かけたようです。いいなあ~。
 ここ数日でぐっと秋らしくなってきて、いよいよ里山ライドのハイシーズン突入!という感じになってきました。
 ブームとは違うと思うのですが、里山でマウンテンバイクを楽しむ方が昨年あたりから増えています。みなそれぞれが様々な遊び方、考え方でライドしていると思います。それは当然のことだし、その自由さがマウンテンバイクだとも思います。
 ただ、その自由は最低限のルールというかマナーみたいなもののベースの上に成り立っていると思います。僕らが走らせてもらっている場所は、自分の土地ではないし、ビジターなので、やっぱりその立場をわきまえておくことがマナー。地主や地元の方がここは走らないでほしいと望んでいれば、走らないのがマナー。
 できれば、道の上の砂利や土一つも動かさないようなライド(現状維持ですね)を心がけるのもマナー。
 自然の中で遊ばせてもらっているので、その環境をずっとあるがままの状態にしておきたいですよね。
 むずかしいことではないと思います。う~ん、たとえばそこが自分ちの庭で、知らない人に走り回られたら、と考えればなんとなくわかると思います。
 すっごく自由なマウンテンバイク。ほんとに楽しいマウンテンバイク。最高の里山ライドシーズンをむかえるにあたって、いつまでもライドできるようにどうすればいいかを頭の隅っこでいいので忘れないようにして楽しんじゃいましょ。


 今朝まではほんとに寒かった。11月なみの寒さだったんじゃないでしょうか。でも今日は快適晴天。トレイルは降り続いた雨のために走れるコンディションではなかったと思いますが、まだ明日があるさ!
 伊豆/修善寺の日本サイクルスポーツセンターで毎年開催しているA&F MTB CUP 24H in 伊豆サイクルスポーツセンター。毎年お誘いを受けていたのですが、これまで出場していませんでした。で、今年は出てみよう!と思い、参加者を募集します。
 24時間をソロ、または2~10名のグループで走り、周回数を競うレース。10月30日(土)の正午にスタートして翌31日(日)の正午にフィニッシュします。当然夜もレースは続きます。
 トレイルストア的にはゆる~い感じで、夜は走りたくなかったら走らないで食べて飲んで寝てててもいいかな、と思っています。なにせ何周しなければならないというルールはありませんので。もちろんしっかり走って楽しむスタイルもあり。
 こんな感じですが、一緒に出てみよう!という方はワダまでご連絡ください。ちなみに申込み締め切りは10月15日(金)となっているので、10月12日あたりまでご連絡いただければOK。
 サイクルスポーツセンターのMTBコースも面白いみたいなので、たっぷり楽しんじゃいましょう。
 


 本題に入る前にお願い。7でライドしているみなさま、お墓の脇のトイレに下りる道はお寺の方から走らないで欲しいとのお話があったそうなので、尾根の反対側の左への道へ迂回をお願いします。

 先日のノーススターツアーでは、私情車「TURNER / 5 SPOT」にMAVICのトレイル~オールマウンテン向きのホイールCROSSMAX STを装着してライドしてみました。STの良さは前々からわかっていたんですが、自分の5 SPOTにつけてみて「やっぱいい!」とあらためて頷きました。
 ホイール自体も軽い(前後輪あわせて1615g)のですが、ホイールの外側であるリムが軽く、剛性がしっかりとしていて、しかも精度が高いために、ペダルを漕ぐとびゅ~んと進むような感じがしました。それも硬い感じの推進力ではなく、粘り気のある推進力というか、地面をしっかり踏んでる感じ。これってマウンテンバイクのホイールには必要な特性だと思います。アスファルトみたいな固い路面ではなく、軟弱な土の上を走るための特性。このあたりが良く考えられているなあと感じました。以前使っていたこのSTの前身モデルCROSSMAX XLでもこれに似たような感じがしたなあ。MAVIC、すごいです。
 ライド中にはロックセクションをクリアしたり、飛んだりもしましたが、ホイールが負けることは全くなし。スラ~ッと控えめなラチェット音で気持ちよく回るハブもいい感じ。こんなホイールでライドしたら気分も軽く楽しくなっちゃいました。
 


 今日は朝から冷たい雨~。急激に気温が下がりましたね。みなさん体調気をつけてくださいね。
 猛暑バリバリだった昨日は(も)展示会、浅草まで行ってきました。まだ続くのか~。
 昨日はGTの展示会。な~んかGT雰囲気変わったなあ。ヤル気がでたというかポップになったというか。気になる方はカタログをTTSでご覧になってください。
昨日はパーツなんかもお目当てに行ったんですが、パーツの展示はチョボっとで残念でした。展示を見るより、知り合いのショップスタッフの方たちとお話する時間の方が長かった。これはいつものことか。
 駐車場の裏は浅草寺。相変わらず賑わってました。外国人率高し!
 


 働き盛りのアラファイブが中心となって、力のこもった、妙に手慣れた土木作業のお陰でトレイルが息を吹き返しました。気持ちいい~。自分たちでトレイルの整備をすると、そこを大切に、丁寧にライドしようという気持ちが生まれてきます。トレイル愛ですよね~。
 こういったことを日常的に行っているノーススターのスタッフたちはやっぱすごい!。もちろん勝手にメンテナンスしているわけではなく、地主さんや地域の方々の承諾と協力があってこそです。

という感じで、今回もめいっぱい乗鞍でのツアーを満喫しました。
 ガイド&お世話をしてくれたノーススター・スタッフのみなさん、ありがとうございました。参加者のみなさん、お疲れ様でした。
 最終日に転倒したWTNBさんですが、骨に異常はなかったようで、打撲で済んだそうです。WTNBさん、お大事にしてください。
 


 今回もツアーの中に「トレイルメンテナンス体験」を盛り込みました。
 イノシシくんが掘り返して、ズタズタなウオッシュボードと化した箇所が今回の要点箇所でした。これがビフォー。


 その持ち込んだTRANCE Xに自ら3日間乗りまくり、完全発病していたYSDさん。次のバイクはこれで決まりですか~?。顔とカラダがいってます。社会復帰不可能。


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