みんな大好きな毎年お世話になっている西伊豆の山伏トレイルツアー。

 西伊豆の松崎町を拠点にマウンテンバイクガイドツアーからスタートしました。

 その後活動を拡大していき、ロッジの運営、シーカヤックフィッシング、シーカヤッククルーズ、ハイキングなど、地元の山と海を遊び倒せるコンテンツ。

 シーカヤックフィッシング、まだ体験したことないけれど楽しそうだなあ。

 山伏トレイルツアーの魅力は作りこみ過ぎていない、お膳立て過ぎていないバランス。

 だから自然をいつも感じられるし、毎回新鮮な気持ちになれます。
 

 温暖な西伊豆は一年中遊べる場所。

 そんな山伏トレイルツアーの母体であるベーストレスからわかりやすいパンフレットが届きました。店頭に置いてあります。

 


 長野県伊那市でマウンテンバイクガイドツアーを行っているトレイルカッター

 ハイキングコースではなく昔の道を再生してガイドツアーのみ使用許可がおりている特別なトレイルです。

 その数無数。全ルートを制覇するとなると数日間かかります。そしてそのどれもが極上。マウンテンバイクが走るために造成、整備されたトレイルはどこをとってもただただ楽しい。

 そんなトレイルカッターの今シーズンのパンフレットが到着しました。

 また、同じ伊那市の中央アルプス側にあるバイクパーク「中央アルプスマウンテンバイクトレイル(CAB)」のパンフレットもあります。

 長野県のマウンテンバイク事情は熱いですね~。バイクパーク、ガイドツアーが充実していますね。

 トレイルストアでは7月31日(土)にトレイルカッターツアーを開催予定です。こちらも現在参加者募集中です。



 この土日は静岡県の西伊豆でマウンテンバイクガイドツアーを行っている山伏トレイルツアーのガイドのもと、超ディープなツアーを開催してきました。

 あらたまして参加されたみなさま、お疲れさまでした。

 予報だと両日とも快晴だったのですが土曜日の午前中は霧雨。それでも山の中に入ってしまえばまったく気にならずにライド。

 土曜日の午前中は山伏でもガイドするのが初のフィールド「南伊豆」で初ライド。ほんとは春にオープンする予定だったのですが伸びてしまい、今週最終仕上げをしてのお披露目で出来立てほやほやのトレイルでした。

 前半は山の上の湿地帯のまわりを軽くアップダウンしながら半周ほど走るメローな道。それでもところどころテクニカルだったりで楽しめます。
 

 後半はフレッシュなナチュラルハーフパイプの連続でヤバかった。最後は松崎町に降りてくるのですごく走った感のあるトレイルでした。
 

 ランチを挟んで午後はおなじみの松崎町/西伊豆のトレイルへ。

 午後には天気も回復してウヒョーッ!なライド。相変わらずここのトレイルは地形の変化が楽しいです。
 
 
 

 午前午後のライドを終えてみんなで夕食。その最中に「7時から港で花火があがるよ!」とのことで冬の花火見物。しずかな港町にあがる花火はほんとにキレイでした。がんばれ静岡、コロナに負けるな。

 日曜日は朝から晴天、そしてポカポカ気候で絶好のマウンテンバイク日和。もう12月なのにほんとにおだやかな日でした。

 日曜日は松崎町/西伊豆のトレイルをパターンを変えて3本走りました。

 初山伏の方もこの頃にはトレイルの雰囲気や特徴、地形などに馴染んできてみなさん目いっぱい楽しくライド。もう顔が笑いっぱなし。
 
 
 
 
 

 通称グランドキャニオンというセクションを抜けたら町と海が一望できるポイントに。

 きりっとした青空と傾いた太陽、すてきなすてきな眺めでした。
 

 最後は海岸まで降りておしまい。
 
 前回のツアーは昨年の6月でしたが、どのシーズンに来ても山伏は楽しい。今回も冬の山伏のトレイルを満喫させてもらいました。

 次回はいつにしようかな。年始早々やっちゃおうかな。

 みなさまもぜひ山伏トレイルツアーを体験してみてください。


 この週末3連休は、長野県の乗鞍高原にベースを構えるノーススターアウトドアアドベンチャーへ行ってきました。


 初めてノーススターでツアーイベントを開催したのが2007年。もう12年も前になるんだなあ。


 1泊2日のツアーもあったけれど最近は2泊3日でのツアーが多かったです。乗鞍高原を満喫できるので。


 ただ、2泊3日でも全部が天気がいいわけでなく、毎回1日か半日は雨が降ったりした回が多かった記憶が。


 今回はノーススターのマウンテンバイクシーズン最後のイベント「サンキューツアー」に便乗するかたちで初の11月の乗鞍に訪れたのですが。。。。


 3日間、超ナイス天気。日中は薄手のシャツで走れちゃうぐらいの気候、ピークはちょっと過ぎちゃったけれど唐松の紅葉は真っ盛りの絶景紅葉シーズンに乗鞍岳山頂付近は積雪で超きれいでスーパーグラデーション。


 そしてトレイルは超、超ナイスコンディション。


 すべてがパーフェクトですべてがスペシャルで、ほんとに奇跡のようなツアーでした。


 思えば台風や雨に毎週末のように呪われた今年の秋のうっぷんを大逆転するような週末でした。ココロから感謝。


 昨年は来れなかったので1年ぶりに訪れた乗鞍高原とノーススター。

 


 相変わらずフレンドリーで家庭的で落ち着きます。


 今回はTRANSITION BIKESのラブバイクスさん、ROCKY MOUNTAINのエイアンドエフさんがそれぞれ2020のニューモデルの試乗を持ちこんでくださり、最新バイクに試乗できるというはからいをしてくれました。

 

 ウォーリーを探せ。

 

 


 そしてライド。


 ノーススターのマウンテンバイクガイドツアーは、乗鞍高原のスキー場内に作られた特別コース、地権者から許可をいただいて使用しているトレイル、バイクパークなど多彩です。


 それぞれのトレイルやコースの面白さがあり、標高が高いところと低いところでは土質が違ったり、景色が変わったりとそれぞれが面白い。


 まずは身体を慣らしながら(標高1500メートルあります)、高原のトレイルへ向かいました。
 
 

 

 


 なだらかな草原の中のトレイルは天国のようで360度パノラマが楽しめます。ダブルトラックからシングルトラックと走り継ぎ、2本目は今年オープンしたばかりのトレイルへ。

 


 ロッキーでテクニカルな箇所もあってスリリングでしたが、全体的にはスムーズでめちゃくちゃ楽しいトレイルでした。

 


 そしてもう何度も走っている「コロラド」トレイルのシングルトラックから「いがやバイクパーク」のフローなコースでバンク付きコーナーを楽しみ、さらに里のトレイルを下って行きます。

 

 

 

 ヤギもコースわきでのんびり。


 半日のライドですでに満足。ヤバすぎる。


 ノーススターが経営する「アルパインロッジ」に全員宿泊するのですが、アルパインロッジといえば食事のおいしさ。


 今回も圧倒的においしい料理がたっぷりで全員満足。そして夜更けまであーだこーだとおしゃべり。


 2日目もナイス天気。さすがに朝は冷え込みますが日中は暖かい。


 なんか、サンキューツアーって吹雪くこともあると以前参加された方から聞いた覚えがありますが、今年は暖かい、いや暑いぐらいの気候だったので季節がひと月遅れているんじゃないかぐらいの陽気でした。


 2日目はメンバーも増え、まずは最高地点の三本滝までクルマで搬送され、そこからスキー場内のコースを下りました。


 大雨の影響できれいに作ってあったバンクなどは流されてしまったのでルートが変わっていましたが、それはそれで面白かった。フリーランしている感じで自分でルートを見定めて走る感じが新鮮でした。

 

 

 

 


 一度下ってから舗装路をちょっと登り返し、こちらもオープンしたてのニュートレイルに突入。


 ここは以前ノーススターに訪れたときにトレイルメンテナンス体験で草刈りをやった場所。


 昔の林業で使われていた「トロッコ」の廃線あとの道をベースに、下へつながるトレイルを設置、ワイルドとアドベンチャーとフローが詰まっためちゃくちゃ面白いトレイルでした。

 

 

 
 2日目は、午前も午後も乗鞍高原をたっぷりと走り回りました。

 

 


 3日目は午前中のライド。


 リクエストで走りたい場所で走ろうということで、上部から最低部まで下り基調で、しかし濃いトレイルをつないで走りました。

 


 3日間の中でベストの青空とトレイルコンディションで、もうおなか一杯のライドボリューム。みなさん大満足。


 あらためて参加されたみなさま、最高の思い出ができましたね!楽しかったですね!


 乗鞍高原のマウンテンバイクは、今年、来年にかけてビッグなプロジェクトが動きはじめました。きっとみなさんにいいニュースが近いうちに届けられると思います。


 これからはウインターシーズンで、こちらもノーススターはおススメです。


 そして来シーズンはぜひマウンテンバイク乗りに乗鞍高原に行ってみてください。日常じゃ体験できないような素敵な体験ができると思います。


 


 


 週末の土日は静岡県伊豆半島の西側、松崎町でマウンテンバイクツアーを行っている山伏トレイルツアーに行ってきました。


 松岡修造さんに(ココロの中で)お願いしたのですが・・・・・、どうやら関東方面にはいらっしゃらなかったようで・・・・、土曜日は撃沈。


 しかしメインイベント?である土曜夜の宴はメチャ楽しかった、ヤバかった。


 いつもお世話になっている道の駅のわきにある魚料理さくらさんが会場だったのですが、魚料理をはじめ、天ぷらも野菜も漬物も全部がおいしい。ここ、ほんとにおススメです。

 


 宿に戻っても宴は続きましたが公開自粛。


 そして日曜日。


 快晴~! しかーし、台風並みの強風~。

 


 でも、台風並みの強風のおかげで山道の乾きも早くコンディションも上々。少なくとも服やバイクが汚れるようなコンディションではありませんでした。これには感謝。


 山伏トレイルツアーのボス、MJこと松本潤一郎をはじめとするスタッフフル出動に迎えられ、こちらも大所帯でツアースタート。


 1本目はトレイルコンディションをチェックしながらのライド。ウエットなところもあるけれど想像していたよりも悪くない、そして楽しい!

 


 山伏トレイルツアーで利用しているトレイルの多くは、もう使われなくなっていた古道を再生して利用していて、作りこんでいるところもあれば、


  自然の地形をそのまま残しながら安全に楽しめるようにしてあったりで、ナチュラルなトレイルの味わいが深く、トレイルライダーとしてはすごく好きなトレイルです。

 


 ライン取りや想像力次第で走るラインも増えるし、伊豆半島独特の植生も楽しめるところがいいです。

 


 1本目から大人数にしてはペースがよく、みんな普段からトレイルライドしている成果がでているというか、みんなマウンテンバイク好きだね~があわられていました。

 


 2本目はショートルートながらもまた趣の違うトレイルにゴー。

 

 


 タイトなスイッチバック(つづら折れ)が連続するテクニカルなポイントもありましたが、全体を通したらめっちゃ気持ちいいトレイル。

 


 そしてランチ。


 3本目は距離が長いルートへゴー。


 こちらも趣が変わります。チャレンジポイントもありました。


 チャレンジする人にはがんばれー、そしてチャレンジしない人はその判断が大切!

 


 自然の中で遊ぶということは決して無理しないこと。自分のスキルを見極めてその中で最大限に遊ぶのが鉄則です。


 お客さまはみなそこをわきまえて遊んでいるので無理をしないし、無理をさせない空気ができています。


 多彩なトレイルを満喫して下山。帰りに山伏トレイルツアーで運営するロッジ「MONDO」に寄ってみました。


 MONDO、なんかねー雰囲気があっていいです。次回はここでみんなで泊まってパーリーかな。


 ということで、天気にちょっと泣かされましたが、終わってみればやっぱり楽しかった山伏トレイルツアーでした。
 


 この土日は、静岡県伊豆半島の西側、松崎町をベースにマウンテンバイクガイドツアーを行っている山伏トレイルツアーのガイドのもと、恒例の西伊豆2DAYSツアーを開催してきました。

 神様っているんですね。土曜日は快晴。そしてちょっと心配だった日曜日の天気もツアー終了までもってしまって、二日間ともガッツリとライドできました。

 二日間・・・・、あまりに内容が濃すぎて二日間だったとは思えない、一日目だけで二日分ライドしておいしいモノ食べて飲んで、超濃厚な日でした。もう三日を二日に凝縮したようなツアーでした。

 DAY1は、隣町の西伊豆町からはじまる、山伏の中でも最高高低差、距離、難易度のエピックライドツアーからスタート。

 クルマで搬送してもらったスタート地点は標高700メートル。ここから海抜ゼロまで走ります。この日は空気が澄んでいて、スタート地点の尾根からは雪の被った富士山がとてもきれいに見えました。
 
 エピックライドのトレイルは下るだけじゃなくて登りもあります。また、トレイルの途中で切り通しがあったり、空に突き出した巨石の上に乗れたりとライド以外の楽しみもあります。
 
 名物の登りスイッチバック(つづら折れ)で足を地面に着かないで登り切れるかチャレンジが始まったり、
 テクニカルでスリリングな下りでヒヤッとしたり、とても多彩な表情を見せてくれるエピックライドのトレイルは集中力と体力を要求されますが、それだけに充実した内容、走り切った達成感のあるトレイル。
 走り終えて浜辺に着いたみなさんの顔には安堵と達成感と腹減った~の表情が混ざっていました。1日目の1本目ですでに大満足。超濃厚。

 


 浜辺のイカ丼で有名な食堂で昼食をとったあと、午後は松崎町のおなじみのトレイルへ。

 午前中に比べるとみなさんリラックス。そしてトレイルもめっちゃ走りやすくテンションも再アップ。飛んでいっちゃうんじゃないかというぐらいの勢いでみなさんライドしてました。

 夜は恒例となっている地元の食堂&居酒屋「さくら」にてプチ早い忘年会?的なノリで夕食スタート。いつものごとく、おいしい海の幸をこれでもかといただきました。あの突出し?サービス品?のボリュームは一見の価値ありです。さらにところてん食べ放題! ガイドの松本くん、平(馬)ちゃん、千葉さんとも一緒に楽しい夜を過ごしました。

 DAY2。明け方に一雨あったようですがそれも上がってノー問題。雨?なんのことでしょうか。いや~、みなさんの気合い、すごいですね。降らなかったもん。正確には走り終えたとたん降り始めた感じ。気合いです。

 この日は松崎町のトレイルを3本ライドしました。トレイルコンディションとどこを走ったら楽しいかを考えてトレイルの中間地点から3本とも違うトレイルをライド。バリエーションに富んでいておもしろい!

 山伏トレイルツアーで使っているトレイルは使われなくなっていた「古道」を掘り起し、再生してマウンテンバイクトレイルとして利用しているのですが、古道のなかには昔の炭焼き場からの道があり、登りはつづら折れ、下りはソリで炭を下すために直滑降な道が付いています。マウンテンバイクトレイルとしては登りで使っていたつづら折れを整備しているのですが、これがまたなナチュラルなバンクが続くナイスなトレイルです。そんな場所を織り交ぜながら尾根道があったり、ミカン畑に囲まれたトレイルがあったりと変化があっておもしろい。
 

 はるか昔から炭出しを続けて浸食された道が月日を重ねてさらに浸食が進んでトレイルの両側が切り立ったキャニオンになっているかなりワイルドなところがあったり、そこを抜けると町と海が一望できる場所があってホッとできたり。緊張と緩和の連続技でこの日も濃かった。キャニオンなんて、僕が今まで走った中でも特Aレベルの難しいコンディションでしたがそれもおもしろかった。
 

 3本目のライド、山を下りきって町の中をのんびりと集合地点までクルーズ。「ああ、もう終わっちゃうんだ~・・・」という、安堵と寂しさの混ざったような気持ちがまたこの場所に来たいと思える一因になっているんだなと思います。

 ナイスなガイドに案内されて、みなさん怪我もなく無事にライド終了。お疲れさまでした!


 山伏トレイルツアーは1年中楽しめます。春夏秋冬それぞれの山の顔があります。ぜひみなさんも行ってみてください。


 この3連休は、長野県の乗鞍高原でマウンテンバイクツアーガイドを行っているノーススターアウトドアアドベンチャーにガイドしていただき、秋の乗鞍高原の自然をたっぷりと満喫してきました。あらためまして、参加されたみなさま、お疲れ様でした!

 DAY1 8日土曜日の天気は雨が降ったりやんだり。標高1500メートルある乗鞍高原にしては気温は高めです。午後からのライドをノーススターのボス「ヤマケン」をはじめとするガイドスタッフと協議して、ウエットでもライドできるバイクパークと林道を使ってツアーを行うことにしました。参加は自由選択。
 結局ほぼ全員がライドすることになり(そうだよね)、どんよりとした空の元でしたが、バイクパークのスネークなコースを楽しみ、自然あふれる林道をゆっくり登って下って。最後に足湯に浸かってリフレッシュ。

 DAY2 朝まで結構強い雨が降っていましたが、8時ごろには雨もやみ、今日はまず全員で恒例となっているトレイルメンテナンス体験をやろうということで、ニュールートの草刈り班、既存ルートの土木作業の2グループにわかれて体験しました。ニュールートはナイスビューなロングトレイルとなるそうで、オープンが楽しみです。
 ブラジルの豆料理でカレーに似ているファジョアーダという超おいしいプレートをランチにいただき午後は待望のライド。
 太陽が時々顔を出す程度でしたが、これでも最高なトレイルを今度は上部から最下部までの走り切りました。相変わらずの楽しいトレイル。立ち止まって周りを見渡せば高原ならではのすてきな景色。乗鞍高原サイコー!

 DAY3 待ちに待ったチョーピーカン。これぞザ・秋晴れ。しかし気温は朝で6度という都会だと冬なみでしたが走り出せばノー問題。こんなキッチリ晴れた空のもとでのライドはいつ振りだろう。これだけでテンションあがります。
 この日はロッジ付近のトレイルからスタート。アップダウンがあってナチュラルなトレイルを山の下の方までライドして、バスにピックアップされて上部の三本滝まで。そしてさらにそこからライド。
 前日よりも明らかにコンディションがよくなっているコースはやっぱりおもしろい! みんなでウハウハ笑いながらのライドでした。
 楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。名残惜しくツアー終了です。

 今回はメーカーに協力をいただき、たくさんのニューモデル試乗車を持ち込みました。
 ジャイアントからは、フルモデルチェンジしたTRANCE 2。前モデルよりも確実に剛性があがり安定感向上。また新型マウントで装着されたリアショックの性格もいい!。ペダリングが素晴らしく軽くて惚れました。
 エンデューロにぴったりなREIGN ADVANCED 1は、イケイケなカラーリングもかっこいいいけど、スピード出たときの安定感がさすがREIGNという感じです。
 個人的に一番惚れたのが、展示会でも気になっていたハードテイルトレイルバイクFATHOM 2。エントリーモデルとは言わせないような、価格に見合わないスペックで、120,000円でドロッパーシートポスト、エアサスがついていて、もう文句なしのバイク。
 で、乗ったらこれまたいいバイクでした。安定感あるし、扱いやすいし、SR SUNTOURのエアサスフォークも悪くないし、十分すぎるほどいい。このバイクの存在は貴重です。

 KONAからは、スーパーエンデューロバイクのPROCESS 153 DL。こちらもフレームのジオメトリーの変更があったり、すてきなパーツがちりばめられていたりですが、とにかく性格のいいバイク。外見を裏切る登りでのペダリングの軽さ、ラフなパート、下りでの安定感。すごいバイクです。
 そしてカーボンハードテイルのHONZO CR TRAIL DL。日本ではフレーム単体販売のモデルですが、展示会場にもあったデラックスなパーツ構成の完成車を試乗しました。
 展示会場でまたがらせてもらった時に感じたなんだこのしっくり感は!がそのままライドフィーリングに表れて、ラフなパートも下りもコントローラブルでおもしろい。このバイクは日本だと里山で楽しいと思う。軽いし取り回しやすいし走りが滑らかだしバイクコントロールがとても楽しい。発病。

 そしてSANTACRUZからは27.5プラスタイヤのHIGH TOWER。ワダは以前かなり私情、じゃない試乗してこのバイクの楽しさを知っていたので、今回は参加されたみなさまに体験していただきました。やっぱり異次元のコーナーリング性能に驚かれていました。そして走破性と安定感。ほんと、いいバイクです。

 ということで、今年のノーススターツアーもほぼ?無事に終了しました。参加されたみなさま、ノーススターのスタッフのみなさん、ありがとうございました。

 ノーススターではサンキューツアーの募集もしております。ぜひ極上ツアーを体験してみてください。おススメです!


 昨日の日曜日は、信州上田を拠点としてマウンテンバイクガイドをしている長元坊バイシクルツアーズのトビーこと飛松くんにガイドをしてもらい、シンシューの山を堪能してきました。

 あらためまして、参加されたみなさま、ガイドしてくれトビー、そしてツアーに協力していただいた地元の方々、ありがとうございました&お疲れ様でした!

 前にトレイルカッターのマーシーから「長元坊いいですよ!、変化に富んだ山でうちにはない絶景もあるし」と聞いていたし、すでに体験されたお客さまからもいい話ばかり聞いていましたので、まあ期待は膨らむばかり。やっぱ初めてのトレイルってテンションあがりますよね。

 3、4日前の天気予報だと、くもり時々雨みたいな感じだったんだけど、みるみる予報は快方に。当日は超晴天、無風、そして紅葉ピークとこれ以上ない取り揃え。いわゆるひとつの最高です~な日となりました。

 それでも信州の山奥。朝の気温は2度とすばらしい凍え方でしたが、ライドへの高まる期待で寒さもなんのその。相変わらずの半ズボンスタイルで攻めます。

 まずはトビーからツアーの説明、そして柔軟体操からスタート。

 午前中は自走で登って下るルートです。

 舗装路からエリアに入り、広場で参加者のスキルチェックを行いました。みなさんほとんど普段も乗られている方なので、スキルはまったく問題ありませんが、さらにトビーから乗り方の工夫を教えていただきました。

 しょっぱなからココロが砕けるようなシングルトラックと林道の登りがあり、見事に砕けた方もいらっしゃいましたが、登り切ったところの景色がすばらしいし、なにしろトレイル、それを囲む環境がすばらしくてツライこともすぐに忘れちゃう。

 下りは全体的にナチュラルな山道。作り込みすぎず、あぶなかっし過ぎず。このあたりがこの長元坊ツアーのキーワードになってきます。

 落ち葉の積もったトレイルは、フカフカで気持ちいい反面、落ち葉の下になにか埋まっていないかというスリルもあるために相当な集中力が必要です。でも、変化に富んでライン取りを自分なりに考えて走らなければならないトレイルはほんとにおもしろい。

 午前のトレイルを早めに下りきって、早めのランチへ。

 午後はクルマで搬送してもらい、高い山からのトレイルへ。

 ほかのガイドツアーでもたびたび登場する、今は使われなくなり眠っていた「古道(こどう)」をベースに整備してトレイルとして使わせてもらう。長元坊ツアーでもおそろしく歴史の古い道をベースに使っていました。

 もともとは地元の方々がお客さんに利用してもらおうと古道を整備したそうなのですが、ほとんど利用されずに眠っていたところをトビーが許可をいただいて使わせてもらっているようです。


 高い山の上からはすばらしい景色が広がりました。乗鞍や北アルプスなどがほんときれいに見えた。

 その真下からトレイルにドロップイン!

 深く落ち葉がつもり、そして超ナチュラルなトレイル。

 整備されたコースとは違う、自然に対して真正面から向き合うスタイルでライドしないとやられちゃいます。だからこそおもしろい!

 午前もそうだったけど、ラインを自分で考え、ライドに「責任」を持つ。ここでいう責任についてはみなさんお考えください。

 スーパーナチュラルなトレイルは、それでもところどころに天然のスネークパイプがあったり、壁があったり、ビビったらやめときましょうな激下りがあったりとウハウハです。

 半分以上下ったところから、さらに別のトレイルを登ります。標高差にして150メートルぐらいということだけど、これは結構きつかった。でも楽しかった。

 そしてまた下りパートへ。ナチュラル、ナチュラル、ナチュラル。ギャー!発病。


 作りこまれ、走りやすいトレイルに慣れている方は最初戸惑うトレイルかもしれません。

 でもこのナチュラルさへの対応力が養われたら絶対面白いと思う。なんか冒険の世界だもん。

 「昔はこんなとこばっかり走ってたよなあ。なんか懐かしい」と話しながら最後の舗装路を下ってました。そう、昔は自走で登って(今回は搬送ありでしたが)、こういうナチュラルな道を走って、時は担いで登ったり下りたりして、冒険している感じだった。そんなのが味わえます。

 次回は温泉に泊まってライドしたいなあ。

 長野にまたひとつ、おススメなガイドツアーができました。


 土曜、日曜と静岡県伊豆半島、松崎町をベースにマウンテンバイクのガイドをしている山伏トレイルツアーにお世話になり、最高のライド&カーニバル?を開催してきました。

 昨年のトレイルストアイベントの雨天中止のスパイラルは、この西伊豆の2DAYSの二日目から始まったのでちょっとやきもきしましたが、今年はどーですか!、完璧でしょ!、なナイスウエザーに恵まれて、5月の温暖な気候もくわえて超楽しかったです。

 山伏トレイルツアーで使用するトレイルは、古道と呼ばれる、いつしか使われなくなってしまっていた昔の道をベースに再生したトレイルです。適度に整備、作り込みをしているので、頭を使いながら、緊張感を持ってライドしなければならないので、これが楽しい。すごくナチュラルです。マウンテンバイクらしいツアーです。

 今回は、1日のみの参加の方から、両日参加の方と、メンバーが入れ替わったりしましたが、みなさんマウンテンバイク乗るの好きなんだなあ。みんな終始笑顔だったもん。いい顔してましたよ。

 去年のツアーのときは搬送のドライバー係をしていた、生まれも育ちも松崎町のスタッフ平馬(へいま)くんがガイドに昇格して、今回のパーティーをひっぱてくれました。この平馬くんがナイスキャラで、参加みんなにかわいがられていましたよ~!

 土曜の夜は、お魚料理がとことんおいしいさくらというお店でカーニバル。今年は正体不明になっちゃう人は残念ながらいませんでいたが、みんないい感じに~。

 日曜日もルンルンのツアー。

 土曜日とちょっと走行するトレイルを変えて、両日参加された方も飽きないプランでした。いや~、西伊豆トレイル好きだあ。

 あらためまして、参加されたみなさま、ありがとうございました!

 ガイドしてくれた山伏トレイルツアーの松潤こと松本潤一郎をはじめ、平馬くん、スタッフのみなさまありがとうございました。

 雪さえ降らなければ一年中楽しめます。みなさまもぜひスーパー楽しいトレイルと海の幸を満喫していってください!


 思い起こせば今年の3月からの連敗記録はトレイルストア史上初のネガティブスパイラルでした。

 山伏トレイルツアーのDAY2から始まり、6月のアロハ富士、そしてマーシーと雨によるイベント中止は続きました。

 それまでは怪しい天気も気合いでなんとかなっちゃってたから、正直、あ~あ今年はそういう年なんだろうなって思ってました。

 そしてトレイルストアツアーの中でも一番のビッグイベントである今回のノーススターアドベンチャーツアー。今年最後のツアーイベントでもあります。なんとしても晴れさせなければ。

 が、先週の台風18号に続き、19号だあ?、今年最大の台風だあ?、たのむから勘弁してください。「世界一の晴れオトコ」であるギラッギラな松岡修造さん、お願いですから週末は日本から離れないでください!。とほんとにお祈りしてました。


 やりましたよッ!。もう、織田裕二よりも勢いのいいガッツポーズ!。

 修造さんのおかげ?で台風はなかなか本州に近づけず、初日は超秋晴れの乗鞍高原。

 そしてDAY2も超、超秋晴れナイスウエザー。

 DAY3はやはり雨でしたが、それでもスケジュールを変更したおかげで予定していたライドのボリュームはクリア。むしろガッツリと乗鞍高原のすばらしい風景に囲まれたトレイルを楽しませていただきました。

 あらためまして参加されたみなさま、ご参加ありがとうございました!&お疲れ様でした!

 みなさんも週末の天気予報とにらめっこしながらソワソワしていたかと思います。結果みなさんの気合い勝ち!やったね!


 今回も30名近いライダーと、ファミリーとで大いに盛り上がり、楽しみました。

 ガイドツアーのみに利用許可されているトレイルを含め、乗鞍高原に広がる無数のトレイルをライディングレベルごとのグループで楽しみました。

 今回、ノーススターツアー初参加の方も多く、また、初心者向けプログラムもあるので、基礎をノーススターで学んでからライドを楽しんだ方々も多かったです。

 色づいた山肌の感動しながら、変化に富んだ数々のトレイルをライド。8月に開催された乗鞍エンデューロのコースも走らせてもらったり、もう、お腹いっぱいのライドができました。


 そしてノーススターといえば食事。

 オリジナルカレー、ハンバーガーやカツなど、どれもこれも「まいう~」すぎるおいしさだった。

 皆さん体重が増えたとうれしく嘆いていました。

 そして夜もたき火をしたり、笑い死ぬかと思ったアホアホなトーク大会や、卓球やサッカーゲームやらでとにかく楽しかった。

 もうね、あんまり自転車の話とかしません。ほぼアホアホな話ばかりなのがトレイルストアっぽいです。


 フレンドリーですばらしい参加者のみなさん。

 同じくフレンドリーでおもてなし心にあふれていて、ガイドもピカイチなノーススターのスタッフのみなさん。

 ほんとうにありがとうございました。

 ノーススターの今シーズンのマウンテンバイクは11月の1から3日の三連休が最後。

 サンキューツアーと称して、スペシャルライドプログラムや、ノーススターのスタッフが乗るTRANSITION BIKEの2015ニューモデルに試乗できたりと濃いイベントになるようです。

 ぜひぜひみなさん体験してみてください。今回参加された方もぜひ!

 それ以外にも、ノーススターではプライベートツアーを受け付けてますので、ぜひ利用してみてください。

 多分、日本ナンバーワンの極上な体験ができるかと思います。

 


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