飛行機やレーシングカーの部品を切削製造するのが中心の会社で、マウンテンバイク用のハブはあるきっかけから誕生しました。


 アメリカンメイドのマウンテンバイクハブといえば、クリスキング、インダストリーナイン、ONYXなどがあげられますが、僕の中では一番アメリカっぽいというか、


 丈夫で壊れなくてメンテナンスしやすくて、そして無骨さがかっこいいメーカーと思っています。


 しびれるこの造形美というか機能美。悩ましい。


 人気のODI ELITE FLOW V2.1グリップに、ミントグリーンカラーが登場しました。


 30ミリ直径という握りやすい太さ、指先があたる付近は格子状になっていて指がひっかけやすく滑りにくくなっています。


 グリップの両端はツバのようになっているので、ここに小指を乗せるとすっぽ抜けづらくコントロールしやすくなります。


 片側ロックオンリングタイプ。


 ペダルに並んで、身体とバイクがコンタクトするペダル、サドル、グリップはとても重要。バイクがコントロールしやすいグリップ選びは楽しいライドに直結します。


 TさんのSTANTON SWICH BACK TI、フルオーバーホールのご指示なのでとことん行きます。


 フレームからヘッドパーツを除くパーツを全部取外し、部品ごとにオーバーホールを進めます。


 クリスキングのヘッドパーツもベアリングを開いて中をチェック、清掃と注油を行いました。


 フレームの状態をチェック。


 今日はブレーキフルードとブレーキパッドの交換、クリスキングのボトムブラケットのオーバーホールを進めました。


 Tさん、お久しぶりです!


 からの~、STANTON SWITCH BACK TI フルオーバーホール。アイアイサー!


 ゴールデンウイーク中の営業についてのお知らせです。今年はゴールデンな感じが全くしませんが。


 5月6日(水)までのゴールデンウイーク期間は、通常通り営業いたします。ただ、暫定的短縮営業時間となっておりますので午前11時より午後6時までの営業とさせていただきます。


 多くのバイクパークのオープンもゴールデンウイーク後(予定)となり、外出自粛もあってなかなかバイクに乗れない日が続くかと思いますが、このタイミングでのバイクのメンテナンスも承っていますので、お気軽にお申し付けください。


 もうしばらくの辛抱だ。みんなで乗り切りましょう!


 今どきハードテイルトレイルモデルの代表格、2020モデルのROCKY MOUNTAIN GROWLER。


 29インチホイールにスラックしたヘッドアングルで、走破性と安定性を両立しています。


 ドロッパーシートポスト、SRAM EAGLE 12スピード、WTBの2.6インチ幅のタイヤと、このまままっすぐにトレイルに行きたくなるアイテム満載。


 2020注目のモデルでしたがすでに日本国内で完売。。。もっともっとみなさんに乗ってもらいたいバイクだっただけに残念。

 


 僕がマウンテンバイクに乗り始めた頃はまだビンディングペダルはなくて、BMXと同じフラットペダルかトークリップ&ストラップかでした。


 1990年頃だったからかビンディングペダルが登場して、僕も長いことビンディングペダルを使っていました。


 ビンディングペダルの利点としてよく、ペダリングの引き足を使えると言われますが、個人的には引き足を意識したことはなく、個人的な利点として感じることは、ペダルとシューズを固定することによるバランスの取りやすさ、バイクコントロール感でした。これはスキーのビンディングとブーツの関係と同じ感覚。


 でも今はフラットペダルに戻り、ここ数年はフラットペダルばかり使っています。


 フラットペダルは、ちゃんとペダルの正しい位置に乗らないとバランスがとれなかったり踏み外したりします。シューズとペダルが固定されていないから当たり前なんだけれど、しっかりとペダルに乗ってあげるという意識を持つのが大事。

 
 フラットペダルで乗りこなせるようになることは、バイクコントロールが上達したという証。自分的にはそこがおもしろく感じています。


 フラットペダルもいろいろあるけれど、面が凹み球面状(コーンケイブ)がしっかりとしているものが個人的には好きです。


 しっかりと荷重がかけられるし、シューズの底をペダル面に沿わせやすくなるのでバイクコントロールもしやすいです。


 ANVLのTILT V3とCHROMAGのCONTACTペダルはコーンケイブも強めで全体の大きさ、形状もよくって2大コーンケイブペダルと自信を持っておすすめできます。


 サンタにつづいて、ロッキーマウンテンもやってきた!


 さてさて、箱の中身はなんじゃろか。


 使い込まれたシールドベアリング。


 ハブに使われていたモノですが、指で回転させると、抵抗感とザラッというよりズルッとした感触。


 これがさらに進行するとザラッ、ゴリゴリ、最終的には固着となってしまいます。


 程度としてはまだ軽度でしたがそれでも回転は重くなってしまいます。


 シールを開けてみるとグリスは濁ったネズミ色。


 泥やホコリが侵入したというより摩耗による金属カス。


 縦方向だけでなく横や斜めなどあらゆる方向から荷重のかかるマウンテンバイクのベアリングは酷使されています。ハブもそうだしリアサスペンションのリンクもそう。


 なので定期的なメンテナンス、交換などが必要となります。


 日本最大のマウンテンバイクパーク富士見パノラマリゾート


 2020シーズンも4月25日よりオープンの予定でしたが。コロナウイルスの影響で5月6日まで休止、5月7日よりのスタートとなります。ただ、今後の状況により変更になる可能性もあるので、富士見パノラマのホームページやFACEBOOKなどをチェックしてください。


 コースの規模、バリエーション、レンタルやスクールの充実、レストランなどのアメニティ設備の充実など、トータル的にみても日本最大、最高のバイクパーク。


 数年前より着手しているコースの増設、改良なども進み、今年もあらたなセクションが登場します。


 初心者から楽しめるスキルアップエリアは、マウンテンバイクに乗ったことが無い方でも面白さを体感できるエリア。


 ゴンドラで頂上に行けば、正面に八ヶ岳の絶景が広がり、さまざまなバリエーションに富んだコースを堪能できます。


 早くコロナが消え去って、みんなで笑いあいながら走りたいですね!


 待ち遠しい。


 お店に今シーズンのパンフレットを用意しています!


 こんなご時世なのにサンタきたぞ!


 29インチホイールのアグレッシブクロスカントリー、TALLBOY。


 120ミリサスペンショントラベルで、軽快に、そしてガンガンと走れるバイクです。


 フレームカラーはブラックなのですが、絶妙な色合いがとてもキレイ。

 


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