早いものでトレイルストアは今年10周年を迎えます。

 多くのマウンテンバイク大好きな方々に支えられてなんとか10年です。

 ほんとうにありがとうございます。

 10周年記念に、アニバーサリーTシャツを作ります。

 今回は、トレイルストアの新キャラクター(ゆるキャラ?)のTRAIL MANのTシャツ。

 キャラクターデザインは、トレイルストアのロゴやイラストをすべて作っていただいている、イラストレーターの田中斉さんです。

 グレーベースのドライメッシュTシャツの前後両面にプリントが入ります。クラシカルな風合いになると思うので、ライドのときはもちろん、普段も着られると思います。

 10周記念Tシャツは予約販売とさせていただきます。 1枚2,000円(税込)です。

 ご希望の方はメールにて
 氏名
 ふりがな
 電話番号
 住所
 Tシャツのサイズ
 枚数
 を mail@thetrailstore.com までご連絡ください。

 代金につきましては、次回ご来店時もしくはTシャツ引換時にお支払ください。
 配送も承りますので、ご相談ください。

 予約の受け付けは、2014年3月23日(日)までとさせていただきます。

 Tシャツのお渡しは、2014年4月11日ごろとなります。

 Tシャツのサイズは
 キッズ向けの120、130、140
 大人向けのXS、S、M、L、XL、XXL、XXXL
 女性向けのWS、WM、WL
 ベビー向けの70、80、90
 です。

 ご予約お待ちしております!


 昨日はナカザワジムが地権者からお借りしている雑木林内にこさえられた「遊園地」にメンテナンスを兼ねて行ってきました。

 「タナトレ」という愛称があるのですが、ワダからみたらまさしく「遊園地」。絶叫はしないけど、軽く発狂するぐらいの快楽さを秘めている場所。ヤバかった。ひたすらヤバかった。

 高低差は10mもなく、コースは100mもないけど、深いコーナーや切り返しが遠慮なくあって、コーナーでどれだけガマンできるかの応酬。

 ということは、振られ、振られての繰り返しなので、当然頭がゆらゆらになります。脳みそがびゅんびゅんしてきます。忙しいマーシートレイルみたいです。

 到着したら、まずコースの手直し。バンクの位置を移動したり、テーブルトップのカタチを整えたり。。

 手直しが終わったら、ひたすら乗って固めるべし、固めるべし、固めるべし。サル(状態な人たち)が走る、走る、走る。

 大雪のあと、ナカザワさんはじめ、ナカザワジムのお客さんたちが、大雪をかき分けて現場に行って雪かきをしてくれたおかげで、コース周辺は乾いていてきれいでした。

 里山など一般の山だと、(当たり前だけど)勝手に雪かきもできないし、倒木などを処理することもできませんが、お借りしている場所で、みんなが大切にしているコースという思い入れがあるからこその、このコンディションなのだと。すばらしい。

 ちなみに、ワダもよくライドさせていただいている里山のトレイルのほとんどは、雪がまだどっさりと積もっているようです。また雪の重みで垂れさがったり折れたりした樹がたくさん。回復するにはちょっと時間がかかるかもです。

 ああいう場所が、日本各地にあるといいなあ。

 ナカザワさん、クロちゃん、大ちゃん、高山さん、Hたん、お疲れ様でした!


 好評のジャイアントの27.5ホイールマウンテンバイク。

 トレイルトアでは絶対的な人気を誇るフルサストレイルマシンTRANCE 27.5の女性向けモデルがこのINTRIGUE(イントリグ)27.5 2です。

 ジャイアントは数年前から女性向けのスポーツバイクラインナップ「LIV GIANT」シリーズを展開しています。このINTRIGUEも、マウンテンバイクを愛する女性のために気合を入れて作ってあります。

 写真のモデルはXSサイズですが、まずフレームの流れるようなデザインがきれい。ダークシルバーにパープルのアクセントがとてもいい感じ。

 ジャイアントのマエストロサスペンションシステムは、加速感があり、路面追従性にすぐれ、ペダリングロスの少ない、きわめて上質なサスペンション。しっかりサスペンションのセッティングをすることにより効果が発揮されます。

 とてもうれしいのは、フォーク(ROCKSHOX / REVELATION)がレバー操作することによりトラベル変更できること。※カタログではトラベル変更のことを記載されていないみたいですが、実物は最新のROCKSHOXのブラックインナーチューブのデュアルポジション機能付きものが装備されています。

 登りなどでトラベルを短くすることにより、ハンドルのポジションを低くしてフォームを取りやすくできます。

 27.5インチホイールですが、スタンドオーバーハイトも26インチとほとんど変わらず。

 オーナーの身長にあわせて、ただいま各部調整しながら組み立てしています。



 クランクまわりから異音がする。
 ボトムブラケットのベアリングが傷んでいるんじゃないか。

 修理のなかでも結構多いご依頼です。

 どんな時に異音が鳴るか、どんな音がしたり、どんな感触があるか伺うと、「漕ぐと、カチッ、カチッ、と音がする」との回答も結構多いです。

 まずはペダルを交換して、乗っていただきます。ほとんどの場合、この時点で異音は解消して、原因はペダルにあるとたどりつきます。カチッ、カチッの音はだいたいペダルから発生していることが多いです。
 ボトムブラケットのトラブルだと、あんまりそんな音はしません。

 ただ回転しているだけじゃなく、人間のほぼ全体重の荷重(プラスアルファですが)を受け止めて、時には地面や岩などに激しくヒットさせることもあったりと、相当負担のかかっているペダル。写真のように、よくこれで体重支えているよな、と思っちゃう細いシャフト、そして小さなベアリングやブッシング。感心しちゃいます。

 ペダルはとても重要なパーツ。定期的なメンテナンスをしましょう!

 


 とても懐かしいバイクのメンテナンスのご依頼をいただきました。

 MARINのTEAM TITANIUM。1990年代中ごろのバイクです。

 ワダもそれより以前の昔々その昔、おじいさんがおばあさんだった頃にしばらく乗っていました。まだ、サスペンションもA HEADステムもなかった時代。

 チタン特有のしなやかな反発のあるいいフレームだったなあ。

 最近はカーボン、アルミ、スティールのフレームが多いけれど、チタンも外せない素材。独特の味があるんですよね~。

 組み込んであるコンポは、シマノ/XT73系(ちなみに現在は78系)。オーナーが当日のパーツのスペアも持ってらっしゃったので、交換したほうがいいパーツは交換しながら作業をすすめてまいります。


 2週末連続災害級大雪からの~、晴れの週末。11時のオープンからお客様は途絶えず、ランチを食べたのは17時過ぎ。まさしくありがたいことです。

 関東のお山のほとんどは大雪の影響でライドもままならない状態だと思うので、そんなときこそ愛車のメンテナンス、ということでたくさんバイクをお預かりしました。

 ただいま店内、再びお預かりしたバイクたちによる魚群発生。

 しばらくお預かりいたしますが、1台1台しっかり作業していきますので、よろしくお願いいたします。

 やっと晴れましたね!。というか、まだ気温が低いからもっと春らしく、ドカンと暖かくなってくれても、こちらはいっこうに構わないのですが。

 あッ、昨日紹介したくもり止めですが、江古田方面でおススメをいただいたので取扱いさせていただきます。かなり調子がいいみたいです。よかった!


 サングラスやゴーグルのレンズのくもり止めってありますか?、とお店で聞かれたことがあまりありません。

 自分の身を思い起こしてみれば、レンズが曇るときって、ライド中の休憩のときだったり、梅雨時の富士見パノラマだったり、それぐらいかなあ。ライド中のサングラスは常に風を巻き込んでいるから曇りづらいし、ゴーグルも低速で使用する以外はほとんどくもらないような。

 それでも、曇るときは曇るんですよね。多くのレンズはアンチフォグ(くもり止め)加工されているけれど、曇るときは曇っちゃいます。それも曇ってほしくないときにね。

 昨日営業に見えられた方に紹介されたこのくもり止め、発売されてから間もないためまだあまり広まっていないそうなのですが、すでに使っている人たちがコア。職業でゴーグルを使う消防士さんや自衛隊の方、サバイバルゲームの人たちなど。

 サンプルをいただいたので試しに、マイメガネに塗布してみました。 レンズに一滴垂らして指で伸ばしてティッシュでふき取るだけ。

  すげええええええ。

  曇らない。

  攻撃性が低いため、コーティングされたレンズにも対応するとのこと。

 約70回分で700円(税別)

 くもり止め欲しい!という方多いかな。


 雪降らなくてよかった。。。。 マジメによかった。。。。 松岡修三さん、帰国してくださりありがとうございます。。。。

 何度も言わせていただきますが、もう雪はいらないよお。雪が必要なスキー場の方々でも、ここまで多いとお客さんが来られないと嘆いている方もいらっしゃいます。もう、個人的にはポカポカの春希望。

 しばらく切らしていた、トレイルストアオリジナルのRSM風ロゴスティッカーのホワイトが再入荷しました。小さい方は幅9センチ、大きい方は幅16センチです。バイクに、ヘルメットに、クルマに、冷蔵庫に、タンスに、貼って貼って貼りまくってください!

 小さい方は、ブラック、シルバー、ゴールドもあります。大きい方はブラックもあります!
 


 この凍りついている日本列島交通網のすき間を縫って、本日到着したフレームがあります。

 ご存知INTENSEのCARBINE 275。メインフレーム、リアスイングアームともカーボンファイバーを使っている、オールマウンテン、エンデューロカテゴリーのフレームです。
 
 カテゴリーこそオールマウンテンですが、このフレームはクロスカントリー向けフレームなみの軽量さ(実測2.58kg/Mサイズ)と、ダウンヒルバイクなみのタフさ、VPP(VERTUAL POINT PIVOT)サスペンションによるペダリングの軽さ、そして加速感が味わえる、守備範囲広すぎな、なんでもできちゃうフレームなのです。とくにビックリするほど軽いペダリングはスーパーな武器。トレイルライドでも軽快にサックサク登れて、下りはドキュン!。乗られている方はもれなく惚れこんじゃう。

 追加となった新色のNAKED(カーボンブラック)/FLO YELLOW。すごくきれいなカラーだし、ヤル気が湧いてくるデザイン。

 27.5ホイール仕様のフレームですが、別売のリアエンドと交換することにより26インチホイールにも対応します。

 このフレーム、山の中だとすごく映えるだろうなあ。

 399,000円(税別)


 記録的大雪だったからというのはわかるけれど、関東の交通網、とくに道路の乱れ方はハンパないですね。いまだに、いまだに東名、中央などの主要高速道路が通行止め。一般道も山間部などはやはり通行止めが続いていて、本当に乱れています。まだなんとかなっている東京がましだけれど、周りの各県はもっと大変だと思う。

 東京の道路の乱れは、過信もあったかと思います。こないだも雪が降ったからわかっていると思うのに、ノーマルタイヤで走っているんだもん。そりゃ滑るわ。道路のあちこちに動けなくなった車両が道を塞ぐ。動けなくなって困るのは本人よりもまわりの人たち。そろそろ懲りましょう。

 雨の日も自転車通勤を続けているお客様がいらっしゃいます。毎日お店の前を通られるのですが、2月13日、つまり大雪の前の日の夜にお店に立ち寄られ「滑りづらいタイヤあるかな」と。お話を伺うと、先週の大雪の日も自転車通勤したけれど滑って全然走れなかったとのこと。
 経験上、ごついブロックタイヤでも、ストリートタイヤでも、ほぼ変わらずに滑りますとお話しました。スパイク付きタイヤというのもあるけれど、限界があるし、雪が深くなったら前に進みませんとも。雪の日は諦めて他の交通手段で行くか、それでも自転車で行くのなら、ほとんど押して歩くことも考えておいたほうがいいですよとお話しました。

 まあ、一番は「雪降らないで!」なのだよな。

 道路がマヒしているから物流も止まっています。荷物がコン! あ、きたキツネ・・・・・おそまつ。


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