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今日は前後のサスペンション関連の作業~。
3件目のこちらNさんのバイク、リアサスペンションまわりからキシミ音がするとのことで原因となりうる箇所を一つずつチェックしていきます。
走行時にバイクからキシミ音がするのってやっぱりあまり気持ちよくないですよね。
よくある原因がペダルだったり、チェーンだったり。
その次にリアサスペンションのリンクの緩みだったりガタだったり。
分解整備を依頼されていますのでリアサスペンションを分解。
原因となっていそうな箇所が見つかりましたが、これがなかなか手ごわそうです。
じっぐりと作業を進めていきます。
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作業を進めているTさんのバイク。
パーツの組み込みをだいぶ終わり、今日は最後にフレームにデカールを入魂。
新調したきれいな塗装にピカピカのデカール。再びタマシイが宿ったよう。
出来上がりが楽しみ~!
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超絶怒涛の作業中バイク。
カドワキって、パーツも随所をおニューにして、生まれ変わろうとしています。
ほんと、新車みたい。
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伸縮率の非常に高いシリコン製のテープ。
テープを重ねると接着したように張り付くのでこのテープのみで固定できます。
耐久性、耐候性にも優れているので、マウンテンバイクならチェーンステイプロテクターとして巻き巻きしたり、フレームプロテクターとして巻き巻きしたり、ケーブルガイドとし巻き巻きすると便利。
ロードバイクならこのままバーテープとして巻き巻きしたり、バーテープの端の仕上げテープに巻き巻きしたり。
マウンテンバイク屋さんなのでたぶんチェーンステイプロテクター用としての需要が多いんじゃないかなと思ってブラックをストックしましたが、クリアや色物で全8色あります。
あのSLAPPER TAPEがなかなか入ってこないのでその代用になりますね。 長さ9フィート(約3メートル)。 1,300円(税別)
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もしSRAM(TRUVATIV)がこのハマーシュミットの開発を続けていたら、マウンテンバイクのドライブトレイン事情は今と違っていたかもしれません。
内装2速。ペダリングしていなくても瞬時に変速でき、しかもノーストレス。
小型なので最低地上高も高くバッシュガードの役割も果たしてくれました。チェーンガイドもついていてチェーンはずれなし。
短所といえばちょっと重いぐらい。
現在のフロントシングルにリア11とか12速の流れに押されてしまったパーツですが、それでもやっぱりこのシステムはスゴイと思う。
マウンテンバイクのパーツってこういうの!という感じがします。
組み直し作業を進めているバイクに装着されていたものですがもちろん健在です。
メンテナンスをしてギアボックスの音も軽やかになりました。
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さて、どちらのハンドルバーの方が高いでしょう。
あ、価格は一緒です。
ライズがそれぞれ違います。
下が20ミリ、上が35ミリライズ。
800ミリ幅、バックスウイープ(絞り角)8度。
ダウンヒル向けハンドルバーの強度とトレイル/エンデューロ向けハンドルバーの軽さを兼ね備えたカーボンバーです。
先日のカラーロゴに続き、シルバーロゴも入荷しました。
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フレームの塗り替えです。
ニッポンのパウダーコート塗装といえばカドワキコーティング。
今回もカドワキりました。
実にキレイなカラー。
チャーミングなオーナーにぴったりです。
サスペンションフレームなので、スイングアームやリンクなども同色で塗装。
サスペンションピボットやリアショックの手入れをしながら新旧のパーツを組み込んでいきます。
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昨日はナカザワジムの中沢さんのところに、西多摩マウンテンバイク友の会のイベントなどで使ってもらおうとレンタルバイクになりそうな手持ちバイクを持っていきました。
そのあとでもちろんライド!(こっちがメインか!)
ASTの高山長男一成と中沢さんと3人で、僕も大好きな場所でサイクリングしてきました。
狭山湖や多摩湖を望む狭山丘陵の広大な里山は僕のマウンテンバイクの原点でスタート地点。
今でも大好きな場所でちょくちょく訪れています。
そんな場所のローカルとしてライド、活動、ショップをしている中沢さん、そしてこれからのマウンテンバイキングを担っていく世代であろう一成といろいろと話ながらライド。
めっちゃ暑い日でしたが木陰の涼しさとか、森を抜ける風の気持ちよさとかが身に染みてわかる日でした。
夏には珍しく空気も澄んでいて、遠くの景色もクリアに見え、富士山やスカイツリーなんかもばっちりと見えていました。
東京、それも都市の近くにこんな素敵な場所があるんだよとあらためて誇りに思った。大切にしていかなきゃならない場所だ。
そして、みんなと走るのはやっぱり楽しい!
中沢さん、一成、ありがとうございました。
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11,500円(税込)のカーボンハンドルバーです。
この圧倒的なナイスプライスだけじゃなく、品質、デザインもマル。
ハンドル幅は800ミリ。ステムクランプ径は31.8ミリと35ミリがあり、ライズは10、17、20、30とあります。
バックスウイープ(絞り角)が9°なのがいい。
ハンドルバーが広くなるとバックスウイープがきつめの方がコントロールしやすくなります(個人の感想です)。
桁違いの強度と振動吸収性能を兼ね備えたカーボンバー。ぜひお試しください。
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クイズ オーナーは誰だ。
ふた組目はこちらの方です。
ホイールの組み替え。
INDUSTRY NINEのハブはオーバーホールをして軽やかに。
STAN'S NO TUBESのFLOW MK3リムは精度も強度もチューブレスレディタイヤとの相性もばっちり。ロープロファイルでいかしてます。
クルマとかもそうですが、ホイールとか足回り新調すると全体の雰囲気も変わって新車に乗り換えた気分になれますよね。
しかも性能もアップしちゃうという。
ホイール組、絶賛受付しております!
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