2018年注目のモデルがやってきました。


 ROCKY MOUNTAIN / ALTITUDE CARBON 70。


 ワダもこのひとつ下のグレードのCARBON 50にしばらく乗り込んでいましたが、軽快さ、剛性、バイクコントロールのしやすさなど、どれをとっても「ヤバい!」なバイク。


 AGRRESSIVE TRAILとうたっているだけあって、ペダリングが軽いのに、ハードなライドもそつなくこなしちゃう。


 これ1台で、トレイルライドから、バイクパーク、ガイドツアーなど、どんなライドにも対応しちゃいます。


 メインフレーム、リアスイングアームともすべてカーボン製。リアアクスル近くのリンクは外から見ると目隠しされているデザインですっきりとしています。


 全体的に滑らかなフォルムにこのターコイズとマルーンという黄金な組み合わせのカラーリングが超似合っています。

 


 リアショックはFOX FLOAT DPS EVOL PERFORMANCE ELITE。リアサスペンションのトラベルは150ミリです。


 リンク部にはRIDE9という、ROCKY MOUTAINオリジナルのジオメトリーの変更とサスペンションのセッティングの変更システムが装備されています。安定感を重視したい、取り回しを重視したいなど9通りのセッティングを選択できます。

 


 フォークはFOX 36 FLOAT EVOL PERFORMANCE ELITE。FACTORYグレードと同様のFIT4ダンパー搭載モデル。フォークトラベルは160ミリです。

 


 ドライブ系はシマノXT。カセットスプロケットは11-46Tのウルトラワイド。クランクはRACEFACE TURBINE。チェーンリングは32Tです。

 


 ブレーキはシマノXT。


 ホイールまわりはブースト規格。フロント110ミリ幅、リア148ミリ幅です。ハブはフロントがROCKY MOUNTAIN オリジナル、リアはDT SWISS。リムはSTAN'S NO TUBESのFLOW MK3。


 タイヤはMAXXIS。フロントにMINION DHF WT 2.5、リアにMINION DHR2 WT 2.4を装備。チューブレスレディで、チューブレス化用のバルブも付属しています。


 シートポストはFOX TRANFER PERFOMANCE ELITE。


 ハンドルバー、ステムはRACEFACE。サドルはWTBのSILVERADO RACE。


 充実したパーツスペック、ほかにはない存在感。絶対にいいバイクです。


 705,000円(税別) → ご相談ください!

 


 お客さまに連絡いただいて存在を知りました。


 あまりWEBサイトやFACEBOOKをみないもので・・・・・。


 オーダー入れました。ご予約はお早めに。予価1万円以内のようです。


 少年ゴコロをくすぐるよなあ、コレ。


 サスはもちろんFOXチューン??


 冷え込んだ日のライドのとき、最初涙がとまりません。


 なぜか冷たい風に刺激され、その冷たさに慣れるまで泣きながら走ることになるんです。


 ライドできてうれしいとか、なんか悲しいとか、そんなんじゃなく、ただただ涙がとまらない。


 圧倒的な味方になってくれるのがゴーグルです。


 風が巻き込みづらいサングラスでもいいのですが、やっぱりゴーグルは圧倒的にいい。


 こないだの高峰山でも涙でライドを妨げられることなく、視界はばっちりでライドできました。


 ハーフタイプのヘルメットでも、マウンテンバイク向けヘルメットはゴーグルとの相性もいいものが多いので違和感もありません。


 涙もろいみなさん、ぜひお試しを。


 カーボンハードテイルモデルをお手頃価格で。


 SCOTTの限定モデル、SCALE 900 ELITEです。


 SCOTTのテクノロジーが誇る、軽量でバランスのいいカーボンフレームをベースに、クロスカントリーレース、アドベンチャーレースなどから、トレイルライドも軽快に楽しめるパッケージとなっています。


 振動吸収性に優れたフレームは最新のブースト規格のリアエンド(148ミリ幅)で、剛性もアップ。ブレーキやシフトケーブルはフレーム内蔵なのでスッキリ。

 


 フォークはROCKSHOX / JUDY GOLD SOLO AIR REMOTE。こちらもブースト規格で軽量でタイヤクリアランスも十分なフォークです。

 


 ドライブ系はシマノ。DEOREとXTをミックスしてあります。フロント2速(36-26T)、リア10速(11-36T)。


 ブレーキもシマノです。


 ハンドルバーにはRIDELOCと呼ばれるSCOTTオリジナルのリモートレバーが配置され、走行中でもレバー操作によりサスペンションフォークのモードを3段階切り替えられるので、より効率のいいライドができます。

 

 タイヤはシュワルベ RAPID ROB(2.25)。幅が広めのリムとの相性もよく、トラクション、ブレーキング、コーナーリングなどのパフォーマンスを向上させます。


 このナイスな仕様、かっこいいルックス、なのに229,000円(税別)。すごい。。。


 昨年の新製品展示会で一目惚れしたタイヤのプレッシャーゲージが到着しました!


 こんな見た目がいい空気圧計、なかなかない。


 機能もしっかりしています。


 ブルーのライトに浮かび上がるデジタル表示は、PSIとBARの単位での圧を表示します。


 ヘッドは仏式と米式のダブル。ヘッド自体は180度回転させることができるので表示を見ながら計測することができます。


 計測は1~150PSI(10BAR)まで測れます。もちろん低圧にも対応。減圧弁もついてます。


 全体の長さは120ミリで、重量は68グラム(実測値)。


 これはライドのときもバックパックに入れておいても気にならないコンパクトさ。おススメです! 3,200円(税別)


 TさんのCHROMG STYLUS。メンテナンス真っ最中。


 リアブレーキの音鳴りの原因を調べて、シマノあるあるキャリパーピストンまわりからのオイル滲みもチェック、こちらは大丈夫でした。


 クリーニングをしてから、汚れてすり減ったブレーキパッドを交換、そしてディスクローターも交換。やっぱり純正パッド&ディスクローターの組み合わせ時のタッチはいいです。


 もうちょっとで完成~。


 降っちゃいましたね・・・・・・


 積もってきちゃってますね・・・・・



 雪の必要な地域を除いて、とくに東京平野部は雪、いりません。まったく。ほんと、かんべんしてほしいです。


 ライドについてだけ言えば、降っている間と、降りやんだ翌日ぐらいまでは積雪も軽くてなにげに楽しもうと思えばそれなりに楽しく走れるのですが、そのあとはただただ重くて、苦行になっちゃいます。


 雪が締ってないとたとえファットでもダメ。平地や下りはちょっといけるかなあと思っていても、ちょっとでも登り始めると進みません。


 しばらくガマンするしかないのかなあ。。。。しょぼん。


 落ち葉サクサクの山がなつかしい・・・・って、懐かしがるほどか!


 もうちょっと上手に乗りこなしたい、なんかハンドルが持ち上げづらい、ハンドルの高さは高い方がいいのか低い方がいいのか。


 迷うようなら一度ちょっと高いポジションにハンドルをセットして乗ってみるのがおススメです。


 パーツの交換なしなら、ステアリングコラムのスペーサーの位置を変えてみて今よりも高くできるか試してみる。スペーサーは大体10ミリ、5ミリの高さがあるので、もし5ミリでもハンドルの位置が高くできるようならそれだけでも操作感が変わります。


 それ以上にハンドルを高くしてみたいときは、ライズ(高さ)の違うハンドルに交換してみる。


 乗車姿勢も変わり、バイクコントロールが格段にしやすくなることもあります。


 もうひとつ、ハンドルにはバックスイープという手前方向への曲げがついていますが、このバックスイープ、ハンドルの両端が水平になるところを基本として、そこから好みで立てたり、寝かせたりします。いわゆる「絞り込み」。

 立てる方向をきつくしていくと(鬼ハン状態)、ハンドルへの荷重はしやすくなるけれど、身体のバランスが前方に働きやすくなるのでステアリングコントロールがシビアになってきます。逆に寝かせていくとバイクの重心へ荷重しやすくなるけれど、ハンドルが引き上げづらくなる。


 僕の場合、水平よりほんのわずか立たせています。


 多くのバイクコントロールに密接に関連しているステアリングまわり。一番扱いやすいポジションがでるまでいろいろと試してみるといいですよ!


 シマノの油圧ディスクブレーキのエア抜きやブレーキフルード交換などを行う時に必ず必要な工具の最低限セットがこのTL-BT03S。

 ホース付きのシリンジ、ろうと(じょうご)、ろうと置台などのセットです。


 ブレーキフルードは熱、経年などで劣化します。そして使えば汚れます。とくに最低限のオイル容量で最大限のパフォーマンスを発揮しなくてはならないマウンテンバイクのブレーキは想像以上に過酷な使われ方をしています。


 安全のためにも、コントローラブルなブレーキタッチのためにも定期的にブレーキフルードの交換をしましょう。


 もちろん、お店でもメンテナンスを兼ねたブレーキフルード交換など一味違った作業も承っております!


 まずは、、、ながらくお休みをしてしまい、みなさまには大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしました。あらためておわび申し上げます。


 15日(月)の朝から急激に体温があがり、病院に行ったところインフルエンザB型陽性とわかり、安静、隔離指示。そのままダウン。さらにショックなことが別にも起きて深く寝込みました。幸い処方されたインフルエンザの薬がよかったようで、超高熱は長く続かなかったのですが、それでも37度台後半~38度台前半を行ったり来たり。

 普段寝込んだりとかしないので、寝込むと体中が痛くてこれが一番つらかった。


 高峰山の前日の土曜日にもインフルエンザの検査をしたんだけれど、その時は陰性判定で、普通の風邪薬を処方してもらいました。


 た、高峰山ではじけたのがいけなかったのか! いえいえ、かなりおとなしく過ごしたつもりなのですが。。。。


 
 なーんか高峰山も本調子でなく、ちょっとの登りでもオーバーレブ状態。まったく登れる気がしない状態で、下っていてもなんだかフワフワしていて「酔拳」みたいな気分で走っていました。



 そんな状態でも、やっぱり高峰山は楽しかった! 3回雪に祟られて、4度目にしてやっとナイスコンディションでライドすることができました。


 お店のイベントでは3連続で雪だったもんだから、今回が初高峰山の方も多かったりしましたが、みなさん楽しんでいましたよ。


 高峰山のボス、須藤さんのここのところの手入れによって、コースが全体的に滑らかで道幅もちょっと広がり走りやすくなっていました。心配した霜も気温が低かったのもあってかそんなに気にならなかったです。


 相変わらずの登り搬送アトラクションも健在で、初めて高峰に訪れた人はまずこれでビックリさせられます。

 


 搬送は10人まで乗れる1台のバンによって行われるために、待ち時間ができたり、今回みたいに人数が多いとみんな揃ってライドするのが大変だったりしますが、それぞれグループを作ってグループごとのペースで楽しんでました。

 

 常連のベテラン組のみなさん。手前凛々しいTZOさん、奥左から前日の長瀞BLSSツアーで負傷しライドできずにさびしそうなOTKさん、イケイケなHRMさん、HRMさんと同じぐらいイケイケなTKDさん、そして現場の方(笑)。失礼、ドカジャンでライドしまくったOKDさん。



 僕は高峰山初の方たちとコース案内を兼ねての1本。メインルートである七曲りを走ります。


 搬送の終点からちょっと移動するとコースのスタート地点へ。


 メッチャ天気いい! 富士山見える! スカイツリーも見える! 高峰初組のみなさんプチ感動タイム!

 


 前半深いバームが連続し、フローなアップダウン(増えてた)もある気持ちいいコースを案内しながら丁寧にライド。


 中盤からはちょっとコースが狭くなり、タイトなコーナーも増えますが以前に比べると格段に走りやすくなっていました。



 みんなで笑いながら気持ちよく走って1本目終了。


 2本目は頂上でみんなで待ち合わせをして、ロングライドに向かいました。


 相変わらずの楽しさ。コンディション極上。スムーズ、そしてワイルド。マウンテンバイクの楽しさをギュッと凝縮したかのような1本が味わえます。


 みんなで満足して2本目終了。


 その後もみなさん思い思いにライドを楽しみました。お疲れ様でした!



 高峰山は雪さえ積もらなければ1年中楽しめるバイクパーク。またみんなで行きましょう!


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