マウンテンバイクの発病ブランド、YETIの、YETIらしいオーラをバシバシ出しているダートジャンプフレーム(DJ)が再入荷してきました。こんなマッチョでがっしりしてかっこいいのに、2.6kgと軽量なのにはびっくりさせられます。
 極太のパイプは形状が多角形から四角形までその箇所にあった剛性とデザインのバランスを採用し、結果、マウンテンバイカー心を揺さぶるようなフレームデザインになっています。カラーはブラック。サイズはスモール。チェーンステイ長は可動式ドロップアウトを採用していることで、409mmから396mmまで調整可能です。こんなにかっこよくて73,500円!


 まだまだ寒い日が続くけど、山の中は思いのほか暖かい。風がやさしくて、陽だまりのあたたかみが感じられて、今頃の季節の山はほんとにいいです。静かだしね。
 今、マウンテンバイクのハード面はほんとにいい時代になっていると思います。見ためだけのバイクやパーツはなくなってきたし、本物がちゃんと本物として残っていて評価されている。そして、低価格でも優れたバイクが多かったり。2013モデルの中には、50,000円台で油圧ディスクブレーキが搭載され、そのまま楽しく遊べるバイクなんかも出現。はっきり言って、こんなバイクでもマウンテンバイクであるための必要最低限の装備は満たしているのでおすすめできるわけです。
 そんな恵まれた2013モデルの中、フレームの性格、パーツのチョイス、そして価格のバランスを照らし合わせてみると、KONAのBLAST(95,550円)や女性向けモデルのTIKA(84,000円)ってやっぱりいいなあと思ってしまいます。
 マウンテンバイクで山ライドを楽しむにあたって十分快適なブレーキや変速システムを搭載して、トレイルライドに向いた安定志向のハンドリングを生み出すフレーム、そしてサスペンション。乗り始めた日からしっくりと身体に馴染むようなくせのない乗り味はどなたも好感が持てると思います。
 フレームの形状や、カラーリングなどもさりげなくて好きだなあ。こんなバイクからマウンテンバイクをスタートすると、ずっと付き合って行けるんじゃないかな、と思います。

 1月31日(木)は都合により、午後3時ごろよりオープンします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 クルマの免許をとるために自動車教習所に通ったことのある方なら一度は聞いた言葉だと思います。クルマでいう車両感覚は、おもに内輪差(カーブの外側のタイヤの軌跡と内側のタイヤの軌跡の差、または前タイヤと後タイヤの軌跡の差)。この差を頭と身体に叩き込んでおかないと、曲がり角などでカーブの内側のボディをガリッとやったりすることがありますよね。
 マウンテンバイクにも車両感覚というのがあります。クルマと同様カーブでは前タイヤと後タイヤの軌跡の違いはあるけれど(じつはない場合もあります)、それよりも前タイヤの接地位置と後タイヤの接地位置の車両感覚を身につける方がライドに役立ちます。たとえば、このスピードだったら前タイヤが段差を通過した後、後タイヤがどれぐらいのタイミングで同じ段差を通過するか。安全な場所でちょっと確かめてみてください。段差がなくても、たとえば地面に小石を置いて、前タイヤが小石を乗り越えたあと、後タイヤが乗り越えるタイミングをたたきこむ。これをできればいろいろなスピードで試してみる。
 前後のタイヤがどの位置にあるか、どんな状況なのかが判断できると、力を入れたり、抜いたり、荷重をかけたり、逆に引っ張ったりがタイミングよくできます。
 根っこを通過するときにどのタイミングで力を抜いてあげればいいか、登りでも、ペダリングするタイミングなどにとても役立ちます。また、数々のテクニックの基礎ともなる「基本」なので、しっかりと身につけておくとテクニックのバリエーションが広がります。近所の広場などで、ちょこっと試してみてください!


 トレイルストアでは、定期的にショップの情報、イベントの情報などをメールでお送りするインフォメーション・メールをご希望の方に配信しています・・・・・、すみません、しばらくサボっていました。ごめんなさい。
 新製品やセールの案内、これからのイベント案内などが中心のメールサービスなのですが、気づいたら、あれ、前に出したのいつだったっけな状態。ほんとにごめんなさい。
これからは、ちゃんと定期的に配信します。
 あたらしくメール配信サービスをご希望の方は、トレイルストアのホームページのトップページのTWITTERの下に、インフォメール申し込みというのがありますので、そちらからお申込みください。ちなみに久しぶりの最新号は昨日配信いたしました。2月から3月の決定しているイベント情報などを掲載しました。
2月16日には初級スクール、3月3日にはあの井出川直樹がコーチするスクールなどがあります!
 今年は、いや、今年からはちゃんと定期配信します。よろしくお願いします。


 懐かしいKLEINのフルサスバイクADEPT。今から10年以上前のバイクだったかな。きれいな造形をしたフレーム。そしてフレーク入りのグリーン塗装がカッコいい。アメリカって感じです。
 フレームはほとんど傷がなくきれいな状態なのですが、ブレーキや前後のサスペンションなどが老化している状態。なるべくリーズナブルに、ちゃんと乗れるようにこれから整備します。
 年代によっては、現在と規格が違うために、パーツが揃わずに整備できないものもありますが、眠っているマウンテンバイクの整備、ご相談ください。なるべく応えられるようにします。


 トレイルストアで取り扱っている各メーカーの2013モデルをあらためて見直していたのですが、はっきり言ってこのバイクは見落としていました。すごいぞこのコストパフォーマンスの高さは。
 FOXのFLOAT CTD 100mmに、シマノXTとSLXのドライブ、シマノM446系ブレーキ、シュワルベのタイヤ。フレームも凝った作りで造形もナイス、そして軽い(11.6kg)。これで173,250円。。。。
 センチュリオンのバイクは以前よりコストパフォーマンスの高さと品質の良さで定評がありましたが、その中でもこのモデルは実にそのバランスが取れていると思います。
 クロスカントリー系レースにももちろん使えますが、30速のワイドレシオのギア、フロント180mmのディスクローターによる制動性能などを考えると、トレイルライドも楽しそう。いいんじゃないかな、このバイク。


 Vブレーキ(リムブレーキ)に対応したホイールって、ほんとうに少なくなりました。その中でもしっかりとしたいいもの、となるとさらに希少。あのシマノでさえ、Vブレーキ対応のホイールがないぐらいなんだもん。時代の流れはディスクブレーキですが、まだまだ現役で活躍しているVブレーキ仕様のマウンテンバイクは多いのも実情。
 そんななか、MAVICのCROSSRIDE UBは、希少な高品質Vブレーキ対応ホイールです。前後セットで28,350円というお手頃価格ながら、MAVICのホイールの素晴らしさが体感できます。なんと重量は前後セットで1700gという、エントリーモデルとは思えない軽さも魅力です。
 ワダもこのグレードのモデルを実際使っていましたが、しっかりとしたホイールで、結構ヤンチャな乗り方とかもしたけれど、まったくリムの振れが出なかったのにはびっくりさせられました。ハブの回転もスムーズだったし。
 Vブレーキ仕様のマウンテンバイクに乗っていて、そろそろホイールがくたびれてきた方は、ぜひ試してみてほしいホイールです。きっと走行感覚が変わると思います。


 こちらもヤバい~、ヤバすぎる~、ダメだよ~、こんなの見せちゃ~。
 TRACERベースで、フレームがフルカーボン。軽くて、剛性が高くて、ドギュンと走る、相当なヤバさを持ったCARBINEの27.5モデルです。5.5-6インチトラベルのリアサスペンションを有するフレームなのに、クロスカントリーバイクみたいに軽快に登ったり巡航したりできて、下りでは本領発揮!という感じでドギュンです。ヤバいでしょ~。
 今やダウンヒルフレームまで浸透したマウンテンバイクのカーボンフレーム。アルミフレームと比べても圧倒的な強度を誇り、自由に剛性バランスを作り出せます。そして軽い。たぶん、多くの方が「転倒した時にたまたま尖った岩などがフレームに当たったら穴があくんじゃないか」と思われるかもしれませんが、多分大丈夫。カーボンフレームに穴が空くぐらいの衝撃だったら、アルミフレームでもただじゃ済んでないと思います。それよりもカーボンのメリットの方がはるかに大きくて多いと思います。
 シブいステルスなマットカーボンのフレーム。サイズはMサイズ。TRACERもそうですが、こちらもヘッドチューブの内径は44mmとなりました。302,400円


 激ヤバいフレームがやってきました!、しかも2モデルも!、ああああッ、発病。もうコレはまずいでしょ。トレイルストアでも人気のINTENSE / TRACERの、ウワサの27.5インチホイール径モデルです。ああああ~、ダメかも。
 走破性と操作性のバランスが高いと言われる27.5。ワダもまだ乗っていないのでなんとも言えませんが、どちからというと、26インチホイールのバイクに近いような気がします。
マウンテンバイクらしい、横だけでなく縦方向へのモーションにも違和感なく扱えるようなら、これはすごくいいかも。どっちにしろ、すごく気になります。
 INTENSEのWORKSローフィニッシュのフレームは、あくまでシブく、やる気をプンプンと発しています。リアのエンド幅は142mm規格のもので用意しました。フレームサイズはSサイズ。256,200円
 2013よりINTENSEは、コンプリートキットを発売します。これはすべてのパーツをパッケージにしたもので、ちょっとお得。とくに27.5インチ規格のフォークやホイール、タイヤはまだしっかりと出回っていないので、このキットがあると安心です。
 キット価格などはお問い合わせください。もちろんフレームのみの販売もオーケイです。


 昨日のホイールをTさんのINTENSE / TAZERにインストールッ!。イエローのフレームだから、さらにド派手ボーン!です。いや~、想像はできたけど実際に装着してみるとやっぱり派手、そしていい感じです。かなり南国調なバイクになりました(笑)。
 ポップなカラーを使ったバイクって、見てるだけでテンションあがってくるし、それにウヒャウヒャと乗っているところも想像できて楽しくなってきます。派手なの最高~!。
「ありえない組み合わせ」のご依頼もご相談にのります。ワダにおまかせ、もあり!


« 前ページ