パナレーサーから発売されている携帯用ポンプ。


 マウンテンバイクのタイヤみたいに大容量の空気を入れるときってポンプは大きければ大きいほど、またはダブルアクションだったらポンピング回数が減ってラクチンなのですが、携帯ポンプはコンパクトさも大事。


 このポンプは携帯型とフロアポンプのいいとこ取りしています。


 全長29センチで普通のバックパックに難なく収納できるし、フレームのボトルケージ台座に付属のブラケットを取り付ければフレームに装着できます。


 エアゲージ部分を回転させるとフットステップが出現。エアゲージ自体も上を向いてくれるので確認しやすいです。またエアゲージが大きく見やすいのもポイント。ゲージの表示単位はキロパスカル(kpa)です。


 ハンドルはT型になるのでポンプを地面に立てたときに体重がかけやすい形状です。


 そしてテレスコピック(伸縮)機能があり、短いモードでは圧力優先、伸ばせば容量優先と使い分けることができます。

 


 バルブはフレンチ、アメリカンのほか付属のアタッチメントを使えば英式にも対応しています。ホースも長めなので作業しやすいです。


 重さは173グラム。金属製ボディでこの装備なら軽い方なんじゃないかな。


 ライドのときに携行しても邪魔にならない、万が一のときに役立つツールです。 3,600円(税別)


 



 TRANSITION BIKESのパーツブランドANVL。


 人気のTILT V2ペダルのファイナルセールです。


 なんと半額以下の7,000円(税込)!


 急げ~!


 今までのINDUSTRY NINEのTORCH HUBも120という驚異的なノッチ数を有していたのですが、このHYDRA HUBは690ノッチ。。。


 ペダルを踏んで駆動に伝わるまでほぼタイムラグがなくなっています。


 690ノッチはもう音も違います。ヂィーっていう細かいラチェット音。またラチェット音フェチが増えそうな。


 このHYDRA HUBを使ってホイールを組み上げました。


 今回は142ミリリアエンド幅の28本スポーク仕様で。


 山やバイクパークで聞きなれない細かいラチェット音がしたら、このHYDRA HUBかもしれません。


 クールビューティー。


 ヤバいですねこのビジュアル。


 もちろんしっかりピシッとしたフレームがあってこそ。


 絶対楽しいバイク、完成しました。


 ギュイーーーんとかっとぶスーパーナイスなバイク。


 たぶん平成最後になるであろうビッグバイクがようやく到着、平成に間に合った~。


 ということでじっくりと組み上げていきます。。。平成中に。


 


 明日からゴールデンなウイーク、10連休の方も多いかと思います。みんなどこに行くのだろー。


 トレイルストアは通常営業です。もしかしたら発作的に朝ライドするかもしれませんが、普通に営業しております。


 ロッキーマウンテンのBIG MOUNTAINなバイク、SLAYER 50の試乗車を代理店よりお借りしています。


 フルカーボンのフレームにシマノやRACE FACEのパーツでまとめられたどこでもイケイケなバイク。


 当店のお客さまならフィールドでの試乗貸出も可能ですのでご相談ください。


 好評のALL MOUNTAIN STYLEのマッドガード。


 かわいいデザインのモデルが多くて、今回もワダチョイスで取り寄せました。


 フェイスの汚れ防止に、フォークのインナーチューブの汚れ軽減にも効果あり!


 ライドです。


 昨日は早い時間から走り出したおかげで雨が降る前にはライド終了~、ラッキー!


 ということでまたまたナイスコンディションの里山をたっぷり楽しめました。


 1年で森が一番生命感にあふれているのを感じられる季節、そうまさに今の新緑の季節、ほんと好き。


 木々に瑞々しい新緑が茂り森の雰囲気を明るくしてくれます。


 そんな風景が楽しめる場所に腰をおろして上を見上げる気持ちよさ。ヤバいです。


 ライドも楽しいし、景色もいい。ほんとシーズンオフのない遊びですマウンテンバイクって。

 


 SCOTT SPARK RC 900 PRO 組み上げスタート。


 チョー軽いですこのバイク。


 そして初めて作業する新型シマノXTRのドライブ(クランクはRACEFACE)。


 シフトフィールは軽いし、速いし、結構いい!


 マウンテンバイクではかなり浸透したチューブレスレディーのタイヤ。


 パンク防止のためのタイヤシーラント剤を内部に充填することを前提に作られたチューブレスタイヤです。


 タイヤチューブを使っているのなら、ホイールにタイヤとチューブをはめこんでポンプで空気を入れたらなにごともなくホイールにはまってくれますが、チューブレスレディータイヤはチューブが無いぶん、はめ込むのがむずかしいというか、ホイールのリムとタイヤのビード(へり)のすき間からポンプで入れた空気が漏れてしまってなかなかうまくリムのへりにタイヤのへりがはまってくれません。


 ショップでならばコンプレッサーを使って一気に大量の空気を送り込んでしまうのでいとも簡単に?はまってしまうのですが、おうちのフロアポンプを使ってはめこもうとすると、これがなかなかうまくいかないのです。


 そこでひとつワザを。


 なるべくたくさんの空気をタイヤ内に一気に送るために、チューブレス用バルブのコアを外した状態でポンプをセットして、まずはタイヤとリムをヘリをはめこませちゃう。コアを抜くことによって気道が広がりたくさん空気が流れるようになります。


 タイヤのヘリがうまく滑ってくれないときは石けん水などを塗ってやるとはまりやすいです。


 一度タイヤがはまってしまえばあとは簡単だと思います。シーラント剤をバルブから流し込んでバルブコアをふたたびセット、あとは空気を入れるだけ。


 レッツトライ!


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