マウンテンバイクという乗り物のおもしろさを現在考えられる中で突き詰めていった答えとなるバイクかも。

 29インチホイールではなく27.5インチホイール。

 アグレッシブな下りをそつなくこなす一方、トレイルバイクとしての高いポテンシャル。

 プレイバイクのようにも遊べて、想像力次第でフィールドは無限大。

 すごいバイクが登場しました。

 今回はTXTキットに組み込まれているタイヤも絶妙。前にMAXXIS MINION DHF、後にMAXXIS REKON。ともに2.6インチ幅。

 このバイクのことをよくわかっているチョイスです。

 完成が楽しみな1台です。


 トレイルストアで人気のFORMOSAのカーボンリム。

 なにより剛性と精度が高くトラブルの少ないリムです。そして数あるカーボンリムの中でもお手頃価格。

 そんなFORMOSAのカーボンリムですが、ロゴカラーを指定することができます。

 納期はおおよそ2か月。オプションチャージは5,000円(税込)です。

 今回はYETIのターコイズを指定。FORMOSAとYETIが同じ代理店(YURIS)なのでとてもスムーズに事が運びました。

 そして本日到着! YETIのニューモデルも同時に到着。

 カーボンリムは別のYETIのフレームに組み込みますがしばらくお店はターコイズ祭となりそうです。


 これまたシルエットがかっこいいスミスのエンゲージ。

 今シーズンよりスミス独自の安全機能であるコロイドを両サイドに配しMIPSに加えてさらに安全性が高まっています。
 

 アジアンフィットなのでとても被りやすいです。
 
 

 バイザーは角度が3段階に調整できます。

 ゴーグルとの相性もよくゴーグル装着時に中にこもった熱が抜けやすいようベンチレーションが配置されています。

 このカラーはMATTE SLATE/FOOL’S GOLD。トレイルなどに似合うカラーですね! 22,000円(税込)


 リア12速は設定がシビア。初期設定をちゃんとしておかないときれいに変速してくれません。

 ライドの最中に変速がどうも決まらなくなったりした場合、変速の調整ダイアルをいじる前にまず、リアアクスルがちゃんとしまっているか、リアディレーラーがちゃんと固定されているかをチェックしてみてください。

 適正トルクで締め付けていなかったアクスルやディレーラーがライド中に緩んだのが原因で変速ミスが起こることもあります。

 まずはシンプルな箇所からチェックをスタート。


 みなさん、ライドの前にタイヤの空気圧のチェックをしてますか。

 空気圧が高過ぎてませんか。低すぎてませんか。

 イベントなどでみなさんのタイヤの空気圧をチェックすると多くの方が高めの空気圧に設定していることが多いです。

 心理的にパンクリスクを減らしたいために高めにしている方も多いのですが、チューブレス&シーラントが広まった現在、パンクリスクはそもそもかなり低くなっているので、まずはライドを質を第一に考えて設定してみましょう。

 空気圧の設定は、ライダーの体格、乗り方、乗る場所、その日のコンディション、バイクの種類、タイヤの種類、などなどによって変わります。

 僕の場合、例えばTRANSITION SPUR(29インチ、前後2.4インチ幅のタイヤ)だとトレイルでは前タイヤ1.5bar、後タイヤ1.8barで乗り始めることが多く、

 ドライコンディションのバイクパークでは前後1.6-1.8bar、ウエットコンディションのバイクパークでは前後1.3-1.6barに設定します。

 タイヤの空気圧をセットすることによってタイヤがしっかりと路面にグリップしてくれて、ブレーキやスピードコントロール、コーナーリング、ギャップ(特に小さめの)を乗り越える作用が高まって走りやすくなります。

 高すぎる空気圧だとタイヤが跳ねてしまって、極端に言うとグリップが落ちることによって推進力、制動力など全体的なグリップ力が落ちます。

 試しに同じ場所でタイヤの空気圧の違いでどれぐらいライドに差が出るか試してみてください。わかりやすくその差を感じられるハズです。

 マウンテンバイクタイヤの空気圧は低圧。空気圧のチェックにも低圧に対応したエアゲージ(空気圧計)で計測するとわかりやすいです。

 写真はパナレーサーの低圧ゲージ。とても使いやすいです。
 


 違いの分かるマウンテンバイクシューズRIDE CONCEPTSよりニューモデルが登場しました。

 ACCOMPLICE。

 アッパーをメッシュ素材にすることにより軽量化と通気性の向上がなされています。また、従来のシュータンから4WAYストレッチ素材のタンになりよりフィット感が向上し、さらに足全体を包み込むような履き心地になっています。

 ソールは他のモデル同様のMAX GRIP。ペダルとの相性は抜群でペダルのコントロール性能が高くバイクコントロールがしやすくなっています。
 

 インソールには衝撃緩和素材EVAが装備され衝撃を和らげるほか、一日のライドでも疲れにくいです。

 デザインがカジュアルなのでライドはもちろん、ライド前後のスニーカーとしてもおかしくないデザイン。

 シューズのコンセプトからいうとトレイルライドを中心としたライドに最適なシューズです。

 カラーはオリーブカモ、オフホワイト、ブラックの3カラー。 21,450円(税込)

 このACCOMPLICEをベースとしたシューレースに着脱超ラクチンでしっかりフィットするBOAを採用したモデルもあります。

 トレッキングシューズをモチーフにアウトドアテイストにあふれるモデルTALLACにニューカラーが登場しました。
 

 こちらのカラーはEARTH/BLACK。いいカラーですね。こちらのカラーはBOAのモデルも登場しました。



 トレイルストア的にはとてもめずらしいバイクの組み上げ中。

 アシスト機能こそついてますが、ほかは普通にマウンテンバイク。

 しっかりと組み上げています。


 昨シーズン新規オープンした群馬県のパルコール嬬恋MTBフィールド。

 今シーズンも7月1日(土)にオープンの予定です。

 全体的に緩斜面のゲレンデに造成されたパルコールのコースは2本あり、比較的イージーなT1コースは草地、ダブルトラック、浅めのバームなどで構成されていて、途中分岐などありますが、どれも難しくなく楽しく走れます。

 T1から分岐するT2コースは、ロックセクションやドロップなどもありT1よりは難易度が上がりますが慣れてくれば問題なく走れる感じです。

 今後さらにコースが増設されるという話もあるので楽しみです。

 オープン日翌日の7月2日(に)にさっそくショップイベントを開催しますのでみなさまの参加をお待ちしております。パルコール行ったことがないという方大歓迎です。

 そんなパルコールから今シーズンのリーフレットが送られてきました。店頭にて配布しています。

 コースマップや営業カレンダー(基本的に土日祝日のみオープンです)のほか、ゴンドラの割引券もついています(数に限りがあります)。

 富士見パノラマとも岩岳ともふじてんとも表情が違うパルコール嬬恋のコース。遊びに行こう!


 スキンサイドタイヤならぬスキンセンタータイヤ。

 ここまで使い込んでくれたらタイヤとしても本望、、、ってだめですので! 

 さすがにマウンテンバイクを趣味とされているならばタイヤのブロック(ノブ)の重要さを理解されている方がほとんどなのでこういうことはありませんが、一般的な自転車やたまにクロスバイクなどでもここまで使い込んで破裂してようやく気付くという方も少なくありません。

 事故にも繋がる危ないことなので点検と早めの交換を。


 今年もやってきたマウンテンバイクの大運動会?文化祭? フリーライドゲームス&MTBファンミーティング。

 8月5日(土)と6日(日)の二日間、富士見パノラママウンテンバイクパークにてマウンテンバイク漬けになれます。

 5日に開催される下り系運動会の競技は「芝スラロームDH」。

 昨年同様、パノラマ正面ゲレンデに設置するスラロームコースを個人タイムトライアルで2本走り、ベストタイムで順位を決めます。

 未就学児のキッズからマウンテンバイクに乗れる大きなおともだちまで同一コースでどなたでも参加できるやさしくて、でも奥が深いレースです。

 8月6日(日)はMTBファンミーティング。

 いずれも自由時間をたっぷりとるので協力店長ズたちと一緒にライドしたり、遊んだり。

 今回も多くのメーカーブースが出展する予定なので、ブースを回ったり、試乗したりと楽しみも多いです。

 6日には昨年も開催したダウンヒルシリーズも開催予定です。

 芝スラDHへの申し込みは店頭にて受け付けを開始しました。

 レースに参加して、ギャラリーとしても、または単に遊びに来ても最高に楽しい2日間になることでしょう。

 フリーライドゲームスの詳細は公式ブログでご案内します。

 MTBファンミーティングはこちらでチェック。

 ご参加お待ちしてます!

 


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