エンデューロ/オールマウンテン/トレイル向けのハーフタイプヘルメットは大人気のようで、多くのブランドがリリースしてきていますね。日本だとあまりなじみのないこのBLUEGRASSのヘルメットGOLEDEN EYESもそのカテゴリー、これ、けっこうカッコいいですすよ。来年からリリースされるこのヘルメット、発売前に試着できちゃいます。ただいまサンプルをお借りしていますので、この機会にぜひ試着してみてください。


 性能もさることながら、見た目のインパクトってやっぱり重要です。このENVEのパーツはなかなかいいところを突いてきてます。
 SANTA CRUZのチームなどにハンドルバーやホイールなどをサポートしているENVE COMPOSITES。高性能なカーボンパーツが売りです。その中でも正面から目立つハンドルバーをストックしました。
 RISER BAR(21,000円)は幅が740mm。重量185g。ライズは23mm。バックスィープ9度。現在のワイドバー流行にあって、この9度というバックスィープは手首への負担を考えるとなかなかいい感じです。
 DH BAR(23,100円)は幅が800mm。重量225g。ライズ、バックスィープはRISER BARと一緒です。
 ステムのクランプ部には滑り止め加工が施されています。
 こういうやる気を起こさせるパーツを見るだけで、、、、発病。


 昨日は西多摩MTB友の会も協力している東京都所有の憩いの山であるあきる野市にある大澄山(だいちょうさん)で、隊長のsさんを筆頭に、フリーライドゲームス店長ズ&ジャイアントストア国立店のY氏、平日お休みメンズというメンバーとで整備活動をしてきました。この大澄山の整備活動に参加するのは半年ぶりですが、以前よりも竹や笹などの下草や雑草などの刈込み範囲が広くなっていて、ずいぶんと山が明るくなったと思いました。これは、定期的に整備をしているおかげです。活動に参加されているみなさま、お疲れ様です!
 この大澄山はマウンテンバイクが走れる山ではなく、市民の憩いの場として存在しています。山頂付近までの整備はまだ行われていないのですが、話によると山頂付近には四阿があったりして、雑草を刈り込めば多分眺望もいいのだろうとか。でも、そこにたどりつくにはまだまだ時間と労力がかかるようです。
 なかなかボランティア活動に参加できませんが、今回のように平日だと参加しやすい。そして、丸一日作業しているわけでなく、作業そこそこ、そのあとちゃんと遊ぶ、というスタイルもナイスです。
 昨日も作業は2時間程度、その後は先日も訪れた、同じあきる野市にある別の活動場所へマウンテンバイクで移動して、体験コースでみんなで真剣にライドして、ポカポカ日差しの下でゆるく雑談大会して、そのあとは付近のトレイルをライド。というゆる~い時間でした。
 今後は平日の活動も定期的に行っていくそうなので、興味のある方はぜひ参加してみてください。


 サンタクルズが放つ、27.5ホイールのオールマウンテンモデル、それがBRONSONです。すでに多くのカテゴリーでカーボンフレームをリリースしているサンタクルズですが、このBRONSONはカーボンのみ。世界的に流行しているエンデューロレースを視野に入れた、クロスカントリーバイクなみの軽快さとペダリングパフォーマンス、ダウンヒルバイクなみ高速安定性を兼ね備えたスーパーバイク。
 リアサスペンショントラベルは150mm。サスペンションシステムはもちろんVPP(VIRTUAL PIVOT POINT)。
 9月に行ったノーススターツアーに試乗車(私情車ではありません、念のため)を持ち込んで乗りましたが、とてつもないバイクでした。試乗されたみなさんが気に入っていました。
 Aさん、大変お待たせしました。これから組み立てに入ります。


 ディスクブレーキからけたたましい音が発生すると、ちょっと引いちゃうときありますよね。山の中に響き渡ったり、街の中では周りの人の視線が集中したり。クラクションよりもすごくて効果的そうな音がでるときもあります。
 音鳴りの原因はいろいろあります。ブレーキパッドが汚れていいたり、パッドやディスクに油分が付着していたり、またはブレーキキャリパーの取り付け角度によって鳴ることもあります。そしてもう一つがディスクローターの焼け。
 以前にシマノの方に聞いたのですが、ブレーキをかけっぱなしにするとローターの温度は400度ぐらいまで上がるそうで、そうするとローターの表面が青黒く焼けてしまうそうです。焼けたローターの表面を顕微鏡でみてみると、ささくれ立ったような状態になっているそうで、このささくれがパッドに引っかかって音鳴りが発生するみたい。で、シマノが目を付けたのがロ30ーターの温度をあげない方法。現在発売されているICE TECHローターにその技術が生きていて、ICE TECHローターは300度程度までしか熱が上がらないそうです。たしかにICE TECHローターが普及してから音鳴りが激減しました。ブレーキの音鳴りで困っている方は一度試してみてください。


 今朝はあきる野市で開催された里山シンポジウムにまつわるイベントに行ってきました。西多摩MTB友の会の活動場所であり、多くのマウンテンバイカーが走らせてもらっているあきる野市の里山。地域とつながりを持ち、協力関係を築いていっていることにより、マウンテンバイカーという人たちののことも地域を多くの方々に少しずつでも知ってもらえるようになったようです。今回もその一環でした。
 久しぶりに訪れた活動場所の一つは、よい関係が保たれているんだなあと実感できる具体的なものがありました。ここまでこぎつけた友の会会員のみなさんの行動力と熱意がすごい。
 友の会会員であるトレイルストアのお客さまや関心のあるお客さまたちとともに、付近のトレイルをライドしたあとに活動場所に行きました。MTB体験コースは、みんな夢中で乗っていましたよ!
 ただマウンテンバイクに乗ってワ~ッと走って楽しかったあ!だけじゃない、もっと幅と奥行のある、ぞっこんなマウンテンバイカーになってみませんか。そんなのになれたら、楽しかったあ!の質が変わってくると思うなあ。
 誰でも入会できる西多摩MTB友の会にご興味のある方は店頭でお聞きください。


 明日11月24日(日)は、午後4時よりオープンいたします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 さて、今週の作業ラッシュの最後に取り掛かっていたのがこのバイク。グラファイトデザインのカーボンオールマウンテンフレームDOKKE AMをベースに、里山はもちろん、さまざまなシーンで楽しく遊べる要素を詰め込んだハードテイルバイクに仕上げました。
 性格のよいフレームに、足回りやフォークなどの剛性を確保して、ラフなトレイルでもぶれないライドが目標。Kさん、お待たせしました!


 11月24日(日)は、西多摩MTB友の会が活動しているあきる野市にて開催される里山シンポジウム&ライドのお手伝いにいくために、午後4時ぐらいからお店をオープンいたします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 さて、こないだも見たことのある光景。27.5のホイール組です。いや、まったく同じ組み合わせ。そして今回もスポークを一本一本内職しました。スポークの内職レベルもかなりアップしたかも(笑)。ということで、これから組み始めます。Sさん、大変お待たせしておりました。もうすぐ完成です。


 今日の午前中は、いつも走らせてもらっている大好きな場所、野山北・六道山公園にて、公園の管理の方やパークレンジャーとの自転車研修のお手伝いに行ってきました。広大な里山公園を管理する方々や現場で活躍するパークレンジャーの方々に、自転車乗りと歩行者の、両方の立場からの現場体験をしてもらいながら、この場所で多くの方にマウンテンバイクを楽しんでもらうためのマナー作りに役立てば、という研修です。
 山道で歩行者の脇を自転車がすり抜けたらどう感じるかなどを実際に体験して、逆に園内をマウンテンバイクで走ってもらい、バイカーならではの視点を体験してもらいました。
 もともと古くから首都圏のマウンテンバイカーに愛され続けている場所だから、マウンテンバイクを乗るためにこの場所を訪れる方も多いです。人の数だけ乗り方や感じ方があるから、自分ではとても気を配って走っているつもりであったも、もしかしたら歩行者側からしてみたら危険を感じることもあります。だから、ルールというよりマナー。臨機応変に気を配って、コミュニケーションをとれたら、マウンテンバイク文化がしっかりと根付くと思う。今日の研修のような地道な活動の積み重ねが日本のマウンテンバイク文化の今後にしっかりとつながっていると感じました。
 東京都の公園管理の方々、パークレンジャーさん、そしてナカザワさんをはじめ、西多摩MTB友の会のみなさま、おつかれさまでした!
 


 11月21日(木)は、都合により午後3時より営業いたします。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 TEVAがバイクラインから撤退するとのニュースが飛び込んできたのはつい先日のこと。数々のライダーをサポートしたり、大会のスポンサーもしたりと精力的に活動していただけに悔やまれます。
 そんなTEVAが、タカマツケンジのブランドFLVとスケーターでクリエーターのYOPPI(江川芳文)がディレクターを務めるアパレルブランドHOMBRE NINO(オンブレニーニョ)とコラボして出来上がったのがこれ。
 明るいサンドカラーのアッパー、かかと部分のハードカップ、汚れ防止作用のあるIONMASK、そしてペダルとの相性がよく、山の中で歩くことも考えて作られたペダルリンクソールと機能はばっちり。でもなんといってもデザインのカッコよさでしょう。普通に履いてカッコいい。グリーンのヒモもついてきます。サイズは25~29cmまで0.5きざみ。15,750円。


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