明日12月1日(日)は、マウンテンバイク・イベント開催のために臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 いつもより10日間ほど遅い気がする各地の紅葉。東京もやっと紅葉ですね。というか明日から12月、師走です。ほんとあっという間。

 明日は里山をのんびりとライドしてきます。僕も久しぶりなのでほんとにのんびりと。


 パンプトラック/ダートジャンプに超特化したリアル・メイド・イン・ジャパンのクロモリフレームTUBAGURAのHiTaKa。

 日本で一番パンプトラックを乗り込み、パンプトラックで乗られているバイク数々のバイクをチェックしたうえで理想を追求したフレームです。

 強く、軽く、意味のあるしなやかさを持つフレームは、国産チュービングを使い国内で作り上げられています。すごく丁寧で繊細な仕事がなされてます。

 とことん遊べる26inch。見た目も超カッコイイ。


 なかなか頭を使うカスタマイズ。

 すべてがオリジナルな形状とサイズ。試行錯誤しながらスマートに取り付けられる手段を考えて進行させてます。


 どんな優れたバイクでもタイヤがヘタっていたらそのバイクの本来の性能は出せないし、曲がらない、止まらない、進まない、のでアブないライドになっちゃいます。これほんとです。

 僕も経験あるんですが、新品のタイヤで富士見パノラマでライド。新品だからガッツリグリップしてくれて気持ちいい。タイヤサイドのノブをしっかり使うライドを心掛けていたら途中からミョーに滑ったり、タイヤがすっぽ抜けたりしだしました。タイヤをチェックするとサイドのノブがちぎれ始めていました。1日でタイヤ終了。。。

 まだタイヤの山(ノブ/ブロック)があるように見えても、よーく見るとサイドのノブの特に内側の根本がひび割れていたりしたら「おまえはすでに死んでいる」。状態。

 あきからにコーナーなどでサイドグリップが低下しているのがわかると思います。

 センターのノブもノブの角があいまいになってきたら、ブレーキでのスピードコントロール性能が落ちるし、滑ることで推進力も低下します。

 タイヤってとても大切なパーツなので、あれ?いつもより滑るぞとか感じたら早めに交換することをおすすめします。


 先日登場したY太くん。その時も書きましたがフツーの「マウンテンバイク愛好家」の30倍、これは誇張ではなくほんとにそれぐらい乗っているY太くん。

 イベントで富士見に行ったり、岩岳に行ったりしても、コースだろうが平地だろうがずっと、ずっと、ずーっと乗ってます。

 フェイキーしたり、バニーホップしたり、とにかくどん欲にマウンテンバイク道を突っ走ってます。

 富士見のホイールが逝ってしまったときに、バイクのほかの箇所もチェック。チェーンリングも逝ってました。

 ナロー/ワイド・チェーンリングが削れ過ぎてナロー/ナローになっちゃってる。「そういえばこの頃チェーンが外れやすかった。。」そうです。

 チェーンリングの摩耗状態をみてもどれだけ乗っているかわかります。

 チェーンリング、チェーンの新調もしました。

 あと、チェーンオイルはマメに注油しましょう。


 マウンテンバイク大好きブランドも今や当たり前にE-MTBを出しています。

 その中でも老舗マウンテンバイクブランドのYETIのE-MTBはチョー絶カッコイイ。
 

 あ、日本国内では公道は乗れないバイクです。

 シマノのE-MTBユニットEP8はとてもパワフル、そして使い勝手もいい。
 

 スマートなカーボンフレームはYETIらしさにあふれていて、この160 E用にデザインされたリアサスペンションシステムも素直なフィールとともに、ビッグマウンテンでの豪快なライドにも頼もしい安定感をもたらしてくれます。

 ベースとなるバイクにオーナーのセンスでターコイズ系のパーツをちりばめ、ブラックベース/ターコイズの品のいいシルエットに仕上がりました。ほんとに素敵なバイク。


 変な天気。

 本日のホイール。FORMOSAの730ENカーボンリムで組み上げ。FORMOSAのカーボンリムにはTRとENがありますがENはより強度の高いリムです。

 先日の富士見パノラマのイベントの時、ゴンドラでスタートへ向かっているときに一緒にゴンドラに乗ったY太くんに「Y太くん、乗り方うまくなったから最近バイク壊さなくなったね」と話してたのですがその直後、リアホイールが逝ってしまいました。

 普通?のライダーの30倍は乗りまくっているY太くんなので、トーゼンバイクもヘタレが早いですが乗り方やバイクへの「いたわり」次第ではバイクはあんまり壊れません。

 そうは言っても僕だってさんざんありえない壊し方してきた過去があって、力任せの乗り方はしなくなってバイクのトラブルも減ってきたのでそういうのってみんなが通る道だから仕方ない。

 タイヤはCONTINENTALのKRYPTOTAL投入。

 Y太くんのライドの負けないよう今回もしっかりと組み上げました。かといって無茶はしないでください。そしてライド楽しんで。

 


 CHRIS KINGからシートポスト・カラー(シートポスト・クランプ)がリリースされました。

 国内入荷は来年春。

 カラーは、ブラック、マット・ブラック、レッド、マット・ターコイズ、ゴールド、シルバー、ミッドナイト、3D バイオレット、マット・マンゴー。本国ではこのほかにも展開しているカラーがあるので、カラーが追加される可能性もあります。
 こちらはマット・ターコイズ。
 

 価格は9,790円(税込)

 CHRIS KINGらしく精巧な作りです。

 欲しい!という方はぜひご予約を。カラーとサイズ(30.0㎜、31.8㎜、34.9㎜、36.4㎜)をお知らせください。


 古くからのBMX仲間で現在エイアンドエフに勤めているNIIMIがこないだひょっこり開店直後のお店に顔を出してくれたとき、「ハジメくん、今度の土曜日のNHKのプロジェクトX、スケートボードやりますよ。アキさんとか横山さんとか出るよ」って教えてくれた。

 アキ(アキ秋山)は日本初のプロスケートボーダー。当時渋谷の東急文化会館の屋上のプラネタリウムの横にあったスケートボードパークで僕がBMXやスケートボードで遊んでいたときからの友人。アキとはBMXも一緒にやったり、スケートボード&BMXのショーに出たり、まあとにかく楽しく過ごしてた。

 横山(横チン)は日本のスケートボード連盟の事務局長だったり、番組でも紹介されたスケートのフリーペーパーの前にも仲間とDUAAA!というスケートフリーペーパーを作っていたりした。アツい人。

 番組では日本におけるスケートボードの生い立ち、オリンピックに至るまで、横チンの話を中心に進行。

 スケート、サーフィン、スノーボードなどいわゆる「横乗り系」のスタイルというか、ベースというか、そんな「そこを外すとダサい」という暗黙の了解みたいなのがある遊びには、BMXやマウンテンバイクにも共通するものがあると思っています。

 スケートボードがその対極にあると思っていたオリンピックの正式競技となり、変わったこと、変わらないことがあると思うけれど「暗黙の了解」の部分が浸透している限り根底は変わらないんじゃないかな。

 さて、BMXはどう?、マウンテンバイクはどう?、スタイルとベースとなるマインドを持っている?

 これからのシーンを引っぱり、広げていくのは(僕の年代からみたら)ワカモノの番ですよ。

 写真は僕とスケーターやBMX仲間で出していたMOVIN’ONという雑誌のページ。

 代々木の歩行者天国でゲリラ的にスケートボード/BMXの大会を開催したときの一コマ。この人の渦。この熱狂。この写真じゃないけれど番組にも出てきたこの時の写真にはちゃっかり僕も入ってました。

 NHKプラスで11/23まで視聴できるようです。よかったら観てください。

 


 中古バイク情報です。

 MONDRAKER FOXT XR Mサイズ 2016年モデルです。

 乗り込んだバイクなのでパーツなどに若干の傷はありますがフレームは傷も少なくコンディションも悪くないです。

 当店で販売したバイクで、再メンテナンスしてお渡しします。


 フレーム: MODRAKER FOXY XR  27.5インチホイール Mサイズ オレンジ
 
 
 
 
 リアショック: FOX FLAOT
 
 ヘッドセット:NUKE PROOF

 フォーク: FOX 34 FLAOT 150ミリトラベル FACTORY
 
 
 ホイール: 前ハブ シマノSLX 後ハブ KUWAHARA DIAVOLO リム DABOMB  27.5インチホイール チューブレス仕様

 タイヤ: フロント/MAXXIS MINION DHF 27.5*2.5WT リア/MAXXIS MINION DHR 27.5*2.3  前後とも9分山

 ドライブ系統: シマノXT 11速 11-46T
 
 クランク: シマノ SAINT スプロケット FORMOSA NWリング 30T

 ブレーキ: シマノ SAINT 前後180mm径ローター
 
 ハンドルバー:NUKE PROOF アルミバー 780ミリ幅
 
 ステム: ONOFF 40mm長
 
 シートポスト: GRAVITY DROPPER 100mmトラベル

 リモートレバー : WOLFTOOTH LAレバー
 
 サドル:TRANSITION


 販売価格は250,000円(税込) 

 ぜひご検討下さい。




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