LOVE THE RIDE. 僕も~!

 ROCKY MOUNTAINの2021モデルが早くもやってきました。

 ALTITUDE CARBON 50。ヤバいやつです。
 

 少々カスタマイズしながら組立中です。


 冬場はスキー場となる各地のバイクパークのシーズンもいよいよ大詰め。

 ふじてんは11月3日(祝)まで、白馬岩岳は11月8日(日)まで、そして冨士見パノラマは11月15日(日)まで。

 今年はオープンも遅れたのでとてもシーズンが短く感じた年でした。

 でも各地のバイクパークも年々進化していてほんとに楽しい場所になっています。

 ということで、今シーズンのバイクパークを満喫するためにも各地のバイクパークへ出かけてみましょう。

 天気も良さそうなのでハッピーライドできそうですね!

 ふじてんは明日、明後日でKONA、ROCKY MOUNTAINの試乗会もやっています。


 昨日は山梨県のふじてんリゾートで開催されたKONAとROCKY MOUNTAINの2021モデル試乗会へ行ってきました。

 朝の渋滞を避けるためにまだ暗いうちに出発して早く到着。試乗会の前に近所のトレイルをソロライド。

 誰もいない静かな樹海の中のトレイル。幻想的でワイルドで朝のピリッとした空気もすべてが気持ちいい。
 

 入り口と出口が違うトレイルなのですが、トレイルから出てなにげなく振り返ったら「熊目撃情報 10月20日」の張り紙が。。。ついこないだやん、こわー!

 まあ、クマにも誰にも遭遇せずに無事に楽しくライドできたのでよかった。

 ふじてんでは気になっていたバイクたちを試乗してきました。
 

 まずはKONAのニューモデルPROCESS X。前170ミリ、後161ミリトラベルのエンデューロバイクです。
 

 完成車は前後29インチホイールなのですが、Sサイズは後ホイールが27.5インチ。前29インチ、後27.5インチの最近うわさのMULLET(マレット)仕様となっています。

 もちろん、Sサイズ以外もマレット仕様にすることができるようなデザインになっています。マレット仕様のバイク、今後もいろいろ増えそうです。

 ロングトラベルの29インチホイールはほんとに無敵感にあふれたバイク。このPROCESS Xもまさにそれでした。

 このPROCESSをはじめ、HONZO ESDやジャンプバイクのSHONKYなど魅力あふれるバイクいっぱいのKONA、そしてROCKY MOUNTAINのニューモデルも乗ってきました。
 

 いやいややっぱりナウなバイクはみんなすごい。

 そして、今度の土日には一般向けの試乗会が同じふじてんで開催されます。どなたでも試乗できるのでぜひニューモデルを試してみてください。昨日間に合わなかったROCKY MOUNTAINのGROWLERの試乗車も登場するようです。
 


 先週のプライベートスクールでもみなさんに繰り返しお伝えしたのですが、冨士見パノラマやふじてんなどのダウンヒルコースではほぼブレーキかけっぱなし状態となります。

 もちろんブレーキングの必要のないまたはかけると危険なストレートや緩斜面、バーム、ギャップのクリア、ジャンプなどではブレーキを開放することもありますが基本的にかけっぱなし。

 コーナーリング中はブレーキ開放とか言われますがそんなことはありません。スピードコントロールするために僕は使っています。

 コーナーワークのセオリーよりダウンヒルの要素の方が強いからです。

 ただ、極度なブレーキングはバイクとライダーの姿勢を不安定にします。

 極度なブレーキングを避けるためにブレーキを使って常にスピードコントロールをします。

 ブレーキレバーを握り込んでいくと、ブレーキパッドがディスクローターに当たるポイントがわかると思います。その瞬間から制動は始まっています。

 制動力の強弱コントロールはブレーキレバーの引きしろにしてわずか3~5ミリ程度の範囲でやっています。それ以上握り込むとタイヤがロックしてしまいます。

 ブレーキパッドがディスクローターに当たったポイントから引きしろにして1、2ミリぐらいの強さでパッドをディスクローターに滑らせるように使うのがすべらせブレーキング。

 ライダーがバイクを常に余裕を持ってコントロールできるスピードにするブレーキワークです。

 いまいち走りがリズミカルじゃない、ぎこちない、とぎれとぎれのようなライディングになってしまう。もし思い当たるのならブレーキワークを見直してみてください。

 
 


 SPY(スパイ)のゴーグルを取り扱っています。

 バイクパークでのライドでは欠かせない、そしてこれからのウインターシーズンのライドでも涙がにじまないゴーグルは超便利。

 クオリティが高く、デザインもしゃれているSPYのゴーグル。ラインナップも豊富です。

 ぜひお試しを。


 HさんのSANTA CRUZ / 5020。

 5010ではなく5020。ほんとです。

 CHRIS KING創立40周年記念モデル。全世界で40台限定。日本への入荷は2台のみ。そのうちの1台です。

 昨日久しぶりにライドされたのでメンテナンス。

 じつにキレイなバイクです。そして軽い!


 クロマグの定番トレイル向けサドルTRAIL MASTERをベースに、前方のシェープをやや細めにデザインしペダリング時の干渉を抑えたサドルです。

 サドル中心部には深いスリットがあり、血管や神経の圧迫を軽減。長時間のシッティングでも痛くなりにくくなっています。
 

 幅はTRAIL MASTERと同じ140ミリ、長さも同じ280ミリ、重さは290グラム(実測値)です。
 

 ブラック/ブルー
 

 ブラック/レッド
 

 ブラック/ブラック
 

 ローハイド
 

 レッド
 

 パープル
 

 シルバー
 

 11,200円(税別)


 昨日は冨士見パノラママウンテンバイクパークでお客さまグループのプライベートスクールを行ってきました。

 目まぐるしく変わる天気予報。それでもなんとか開催できると思い決行。途中の道路ではパラパラと雨が降ったりしていましたが冨士見パノラマに到着したら曇り空。

 結構冷え込んでいて正面の八ヶ岳や南アルプスの頂上付近は今朝降ったんだろう雪化粧が。

 早速準備を済ませてゴンドラで頂上へ。

 1本目は路面チェックも兼ね、みなさんのライディングスキルを確認しながらスローペースで走ります。

 コースは思いのほかウエットではなく、お湿り程度。なのでしっかりグリップするしホコリもたたないし、予想以上のナイスコンディションでした。

 みなさんのフォームをチェックしながらコツを伝えていきます。肩とヒザの使い方、ライン取りの仕方、タイヤの使い方、バイクの操り方などを要所要所で伝授、確認。

 下のスキルアップエリアで反復練習。

 数本走るとみなさんのフォームが安定してきて走りがリズミカルになりました。

 コースコンディションがよかったこともありたっぷりとライドして楽しく終えられました。

 あらためましてお疲れさまでした! 昨日の内容は普段のライドでも確認、練習できるので繰り返し経験していって残りのシーズン、そして来期のパークシーズンで試してみてください。

 それにしても冨士見パノラマはやっぱりサイコーです。コースはほんとにおもしろいし、どんなレベルの方でも楽しめるし、施設が充実しているし。やっぱり日本一のバイクパークです。


 10月22日(木)は誠に勝手ながら臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 平日しかお休みのとれないお客さまグルーブにプライベートレッスンをやってほしいとの以前から依頼を受けており、冨士見パノラマでレッスンを行います。

 基礎の反復、そして応用と広げられればと思っています。
 


 トレイルストアがおすすめするペダルのトップ3に入るクロマグのコンタクトペダル。

 程よいコーンケーブ形状とスタッドピンの位置、そしてとにかく頑丈。

 スタッドピンは足したり引いたり位置を変えたりすることができるので好みでピンの本数、位置を変更することができます。

 ブロンズカラーは日本限定カラー。 16,000円(税別)


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