同じ趣味の人たちが集まると趣味の話で盛り上がるじゃないですか、フツーは。

 マウンテンバイクだったらバイクやパーツの話とか。

 今回の山伏も二日間、夜にみんなで食事とった時もその後の宴もそしてライドの休憩の時も、ほぼ趣味の話無し。

 アホな話や、しょうもない話、笑い話ばっかり。あるとしたら楽しかったライドのことぐらいか。

 トレイルストアはどこのイベントでも毎回そんな感じです。

 みんなで笑いあって楽しい話ができる、ほんとにいい人たちばっかり。これでいいのだ。


 この週末は西伊豆の松崎町をベースにマウンテンバイクガイドツアーを行っている山伏トレイルツアーのガイドのもと、松崎をはじめ西伊豆の山でのライドを堪能してきました。

 思い返すとここ何回かは土曜日の朝とか午前中は雨だったりして二日間がっつり晴れた記憶がないのですが、今回はスーパー快晴の二日間となりトレイルもスーパードライ。さらに最近トレイルの整備をしてくれたことと近日中に開催されるトレランの大会整備のためにさらに整備され「山伏でこんなきれいな状態みたとこない。山伏っぽくない」ほど整えられていました。
 

 まあ、相変わらずのところは相変わらずなのですが作りこみすぎてないナチュラル感もたっぷりあってトレイルライド好きにはたまらないツアーです。

 土曜日は南側のエリアで湿地帯の平坦な場所を半周したあとずっと、ずっと、ずーーーーっと下るルート。空の青さと深い森のコントラストがとても印象的でした。

 午後はメインエリアで一番長いルートをライド。

 テクニカルな場所があったり、登りスイッチバックチャレンジポイントがあったりでワイワイガヤガヤです。
 

 顔で走る男ガイドリーダーの平馬(へーま)。
 

 そして撮った写真すべてが恒例のカメラ目線だったTさん。こんなドロップポイントでもカメラ意識。。。
 

 日曜日はメインルートを午前2本、午後2本、どれもルートが違うというゴージャス版でライド。それぞれのルートが個性的でとっても楽しい。
 

 もののけ姫に出てくる木霊(成人バージョン)ぽい人たち。
 

 最後は町と海を見渡せる場所に行き感動。

 そして最後の下りも楽しんで港へゴール。
 
 

 たっぷりとライドして、松崎町の食も味わって、笑ってしゃべっての最高な二日間でした。

 みなさん、次回もぜひ一緒に走りましょう!



 

 



 11月27日(土)、28日(日)はマウンテンバイクイベント開催のため臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 まだ年末にはちと早いけれど恒例山伏トレイルツアー2DAYS。

 今回はめずらしく?2日間とも快晴の予報。

 5月の深緑の森の中のツアーも最高に楽しいですが、晩秋の西伊豆もいい味だしていて最高です。

 今回もライドに、食べ物に、楽しいガイドに、そしてみなさんとたっぷりと楽しんできます。



 昨日はほんっとに秋晴れまくってました。月曜日の雨が悔やまれる。

 雲ひとつないクリアなブルーに見ごろの紅葉がめちゃ映えてました。

 今週末は温暖(だと思う)な西伊豆の山伏トレイルツアーへ行ってきます。

 西伊豆は西伊豆なりの晩秋があるだろうな。


 気が付いたらライダーさんがいない。

 どこに遊びに行ったんだ?

 いなくなるような場所に置いてなかったのに。。。不思議。

 祝日だからか???


 冷たい雨の静かな月曜日。

 来年の春、というか初夏の時期で考えているけれど、ちょっとオモシロそうなツアーの考え中。

 実現できたらいいなあと、地図や情報をあさりまくってみました。
 
 写真の場所はまったく関係ありません。構想中の頭の中の状態を表しています。


 なんだかんだと気づけば11月も後半。そりゃあ寒くなってくるわけだ。

 今秋はまだまだ暖かい日が多いですが山の中は気温も低く防寒が必要になってきます。

 マウンテンバイクライドのような中低速域で走ることが多いライドには防寒力が強すぎるグローブだと逆にグローブの中で汗をかいてしまうので適度な防寒性があっています。

 このFOX RANGER FIRE GLOVEは、内側に短い起毛のフリースが張り巡らされていて適度な保温性と優しい肌触りを提供してくれます。

 水をはじく素材の手のひらは1枚の人工皮革からできていて、グリップになじみ操作感を損ないません。

 親指、人差し指、中指には滑り止めのシリコンプリントが施されています。

 親指にはゴーグルやサングラスのレンズクリーナー(別称鼻水吸収パッド)を装備。

 袖口はスリップオンタイプですが、大きめのカフがついていて装着も楽。この手首まで隠れる感じが保温性に貢献しています。

 これからのシーズンのライドにもってこいのグローブです。 4,950円(税込)


 もう一組のENDURO 355 CARBON ピンクバージョンも本日バイクにインストール。

 このバイクは標準が29インチホイールですがあえて27.5プラスを選択。
 

 なんというか、重厚感がすごいです。
 

 テスト走行させてみましたが無敵感が半端ない。

 ヤバすぎる。


 ヤッバいホイールが2セット到着しました。

 オーダーしてから約5か月かかりましたがこのご時世に無事に届いてよかった。

 INDUSTRY NINEのENDURO カーボンホイールセットです。

 しかもフルオーダー。

 INDUSTRY NINEの一部のホイールセットは、ハブの規格や仕様、カラー、スポーク1本ごとのカラーをカスタマイズすることができます。

 今回は最上位のLEVEL3で自由にカラーチョイスが可能なものです。
 
 まずはENDURO 315 CARBON。

 カーボンリムにブラックスポーク、ターコイズブルーのハブと一部スポーク、シルバースポークの組み合わせ。
 
 
 

 遊び心と上品さがミックスされ見た目も軽やかなホイールに仕立てられました。

 ハブはもちろんINDUSTRY NINEのHYDRA。

 さっそくTRANSITION SCOUTにインストール。ヤバい、カッコいい!
 
 

 もう1セットはENDURO 355 CARBON。

 カーボンリムの内幅が35.5ミリのモデルです。

 こちらはピンクのハブと一部スポーク、シルバースポークがアクセント。
 
 
 ピンクとシルバーのバランスがめちゃきれいです。
 
 

 オーダーからちょっと時間はかかりますが、まぎれもなく逸品なホイールです。

 


 昨日も半日トレイルライド。

 秋もだいぶ深まった里山。青空にゆずが映える。この取り合わせがまたほんとにきれいでした。

 そんな青空とナイスなコンディションに恵まれ、ペダリングも軽快です。

 TRANSITIONのSPUR、おおよそ1年乗りまわしましたがやっぱりすごいバイクだ。

 昨日も、あれ、こんな軽快だったっけ、なんでこんなに進むんだとビックリしながらのライド。この1年ずっとこんな感じです。

 もしかしてSPURはやっぱりアシストがついているじゃないかと疑いたくなります。

 問題のこの部分。
 

 怪しいダウンチューブのボトムブラケットまわりのふくらみ。この中にハブの回転で生まれた電気で動く超小型モーターが入っているんじゃないかとか、100匹ぐらいの働き蜂が住んでいて、みんなでクランクのスピンドルを回してくれてるんじゃないかと想像しちゃいます。それぐらい軽快。

 おかげさまでいつもよりさらに多く登ったり下ったりして、久しぶりにふくらはぎがつりました。

 これからのトレイルライドシーズンも大活躍するだろう頼れる相棒です。


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