11月も終わりでやんす。


 スコットの展示会の時に試着してみてとてもフィットしたのと、クオリティが高いのに求めやすい価格で気に入ったのがこのヘルメットでした。


 スコット/スープラ。


 最近増えてきた「アジアンフィット」採用で、内部は丸みを帯びた形状でフィットがとてもいいのです。


 シンプルなデザインはマウンテンバイクライドにもシティーライドにも違和感なくマッチします。


 前面のベンチレーターの穴には防虫ネットも装備されているという配慮も。


 フィットはスコットのSOLOシステムで、ダイヤル操作のみでしっかりとしたフィットが得られます。


 ぜひ試着してみてください!  8,000円(税別)


 サマーシーズン終了からのメンテナンスでお預かりしているSANTA CRUZ NOMAD。


 全体的な点検整備を行って、きれいにできるところは出来る限りきれいにして作業完了です。


 リアサスペンションのピボットベアリングは問題なかったものの、ヘッドセットの下側ベアリングは泥水の洗礼を受けていました。


 リアハブもオーバーホールして滑らかさと回転音が変わりました。


 Oさん、お待たせしました!


 SANTA CRUZ CHAMELEON 組立てスタートです。


 フレームカラーのGLOSS OLIVE、そしてPURPLEのロゴにあわせて、パープルなパーツをちりばめたこだわりのバイクに仕上がる予定です。


 完成が楽しみない1台です!


 早く完成形になりたくてウズウズしているフレームちゃんたち。


 それぞれ完成が楽しみですね~!


 トーキョーの都心に住んでいたり、なかなか山へライドに行けないとき、やっぱり身近な近所で乗りたくなります。


 僕もマウンテンバイクに乗り出した、いや、BMXに乗り出した頃には、近所が遊び場でした。


 乗り方などの情報なんて、定期的に見ることができるアメリカの専門誌ぐらいだったから、おのずと自分たちでその雑誌に載っている写真(動きの中の一瞬)から想像力を働かせて、一連の動きに仕立て上げるということを繰り返してきました。


 ジャンプだったり、コーナーリングだったりもたくさんしてきたけれど、トライアル的な繊細なバランス感覚を楽しむこともずいぶんやってきた。


 高度なテクニックを練習しているわけでなく、遊びながら練習したな。


 縁石などを1本橋に見立ててバランスをとりながら走ってみたり、段差を降りるときにいかに滑らかに降りるようにしたり、スタンディングスティルやホップ(バニーホップではなく)。


 そのどれもが実際のライドに繋がっている。


 マウンテンバイクで山を走ってみると歩くよりも遅いスピードやゼロスピードでバランスをとったり、ゼロスピードからのスタートとかって、結構多いことに気づきます。


 ある程度スピードが出ているときにバランスをとることは難しくはないけれど、ゼロに近いゆっくりスピードでバランスをとることは難しい。だから練習。


 身近な場所での練習は、想像力がものをいいます。


 この場所だったらこんなことできるな、とか。


 想像力を働かせると、1本橋や、ギャップや、低速スラロームや、段差や、いろいろなものが身近な場所で出現します。


 身近な場所で遊んだことが、山でのライドだったり、いろいろな場所やスタイルのライドに繋がるのだ。




 ただいまKONAより、2018モデルのBIG HONZO DLと、PROCESS 153 DL 29(いずれもMサイズ)の試乗車をお借りしています。

 
 27.5プラスを履くアルミフレームのBIG HONZO。そしてミラクルなライドが楽しめるPROCESS 153 DL 29。


 どちらもヤバい、2018モデルの中でも注目のバイクです。ぜひ試乗してみてください。


 そして今日はこんなホイールの完成。


 CHRIS KINGのハブにSTAN'S NO TUBEのFLOW MK3リム。26インチホイールです。軽くてがっしりです。


 


 フッフッフッ~。


 あのヤバすぎるフレームが到着しました!


 アグレッシブトレイル(バイク)と命名されたロッキーマウンテンの新型ALTITUDEカーボンフレームです。


 10月の乗鞍高原のノーススターツアーで乗り倒し(あの時は完成車のALUTITUDE50)、そのポテンシャルにやられたバイク。


 このフレームはメインフレーム、リアスイングアームともフルカーボン。さらにポテンシャルアップ。


 僕はこのカラーリングにもやられました。ロッキーマウンテンらしい、きれいな色の組み合わせ、そして造形。

 



 リアサスペンショントラベル150ミリと、130ミリトラベルの多いトレイルモデルの中でも長めですが、ペダリングの軽快さが際立っていました。推奨されるフロントサスペンショントラベルは160ミリです。


 2018モデルより登場したFOXの新型リアショック「DPX2」はすこぶる滑らかに動き、ペダリングで発生するようなゆっくりとした入力にはほどよく踏ん張ってくれるので効率のよいペダリングと奥行きの広さを両立させています。本体のデカールもフレームカラーにあわせてあります。

 



 リアショック取付け部のRIDE9システムは、ライダーの好み、走るトレイルの状況などにより9通りのポジション変更やサスペンション設定が簡単にできる仕組みです。



 エンデューロモデルのSLAYERにも採用されていたリンク部が外側からみると目隠しになっているデザインも、フレーム全体の滑らかなラインをさらにきれいに見せています。

 



 リアエンド幅は148ミリ(BOOST)。リアアクスルは付属します。


 重量を実測してみたら2.77kg(アクスル含む)でした。


 トレイルライドはもちろん、バイクパークだってがっちり楽しめるし、どこで乗っても、どんな乗り方でも頼もしいこと間違いナシ。 385,000円(税別)
 


 SさんのCHROMAG SAMURAI65を絶賛整備中。


 きれいに乗られているので整備点検をして、各部の緩み、作動確認などを続けます。


 リアハブもオーバーホールしてサラサラと回転するようになって気持ちよさアップ。


 次の出番は12月の山伏ツアー!


 これからマウンテンバイクをはじめてみたい方にもおススメできる、スコットのハードテイルトレイルバイクです。


 精悍なフォルムがかっこいい。

 
 78,000円(税別)という価格ながら、トレイルで遊ぶはじめるには十分な装備です。


 ブレーキはシマノの油圧ディスクブレーキ。ドライブ系もシマノで27速。

 


 サスペンションフォークはSR SUNTOUR XCM-HLOで100ミリのトラベル。

 


 タイヤは軽快なKENDA SLANT SIX。


 扱いやすい27.5インチホイールのモデルです。


 


 晴れッな日曜日でしたね~。




 なんだか先週末のパレ那須に始まり~、木、金曜日の「研修会」と続いて~、濃すぎるウイークを過ごしたためか、ますますマウンテンバイクが好きになっちゃいました。




 ほんと、やめられないです。。。。。。。やめようと思ったことないけど。


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