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タイヤのチューブレス化によってパンクリスクが激減したこともあるし、保管や自動車への積込みで、前ホイールは外すけれど後ホイールはそのままの状態で積載する方が圧倒的に多く、
フレームから後ホイールを取り外す機会はかなり少なくなったかも。
今回もブレーキローターのトラブルがなければ発見はもう少し遅れていたと思います。
フレームからホイールを外しブレーキローターの交換作業を進めるついでに掃除を含めてハブのアクスルを触って回転させたところなんだかイヤな音が。そして手に伝わるかすかなゴロゴロ感。
シールドカートリッジベアリングを採用しているハブなのですが、あまり気持ちのいい音と感触ではない。
全分解してメンテナンスです。
ハブ側の2個のベアリング、フリーボディも2個のベアリングが圧入されているのですが何個かにゴロゴロ感が。とくにフリーボディ側のベアリングがザラザラ。
まあ、相当ライドで活躍しているバイクなのでそれだけライドすればこうなるよ、なのですが。
シールドベアリングといえど完璧な防水、防塵を備えているわけでなく、とくにハブやボトムブラケット、ヘッドセットなど低抵抗でなめらかに動くことを求められる箇所のベアリングは低抵抗に比例してシールがあまくなりがち。ちなみにそこまでスムーズさを求められないサスペンションのリンクなどに用いられるシールドベアリングはシール性の高い接触型を使用しています。
カートリッジシールドベアリングが不調ならば交換すればまた新品のような滑らかで静かな回転に復活。
そういえばフレームから後ホイールしばらく外してないなあという方はたまにはチェック。自分のも・・・・ギクり。
※10月2日(日)はイベント開催のために臨時休業させていただきます。
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ハンドルバー周りのブレーキやシフトケーブル、ドロッパーシートポストのリモートケーブルなどをまとめるためのクリップパーツです。
まとめることによってステアリングまわりをすっきりとさせてケーブル同士がぶつかり合って発生する音も軽減します。
油圧ブレーキホース、シフトケーブルの外径にあうようになっています。
カラーはブラック、オレンジ、レッド、ティール、パープル。5個入りです。 980円(税込)
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一度使ったらほかに戻れない、WOLFTOOTHのドロッパーシートポスト用のLA(ライトアクション)リモートレバーのリミテッドエディションカラーです。
超軽快な操作感で人気のレバーですが、レバー部がカラーアルマイトされたモデルとなります。
手前からエスプレッソ、ティール(ブルー)、オリーブ、定番のブラック。
他のカラーもあります。
22.2ミリのハンドルバークランプバンドタイプ。 10,240円(税込)
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今から30年以上前のマウンテンバイク雑誌。
この頃はね、こんなピタピタなジャージーとかショーツやタイツでライドしてた人が多かったです。僕もピタピタなの着てました。今では想像すらできませんが。。
良くも悪くもマウンテンバイクが発展途上の時代でみんなで作り上げていくような感覚で楽しかった。
というか、このナイキやリーボックのシューズかっこよかった。そして今欲しい。普段に普通に履きたい。
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今日は店内のディスプレイをちょこっと変えました。
片付けられるものは片付けてちょっとスッキリ。
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こないだの水曜日にふじてんバイクパークに行った時のこと。
展示会の合間にせっかくだからライドしようと(こっちがメイン説)思って、3時間チケットを買って朝イチからライドしました。
今週の連休もそうだったけれど先週の連休ももろに台風が来ていて前日の火曜日はふじてんも臨時休業でした。
その臨時休業の日にふじてんのコースビルダーでもある高橋ダイキをはじめディグスタッフはなにをしていたかというと悪天候の中コースの整備をしていたそう。
ダイキと水曜日にいろいろと話していてそんなことを聞いたのですが、「かなり大変だった」という言葉がうらを返せば「快適なものができた」につながっている。
実際にライドしてすぐにわかりました。
まずはローラーコースターにドロップインしてみるとあちらこちらの補修のあとが。
ノーティーボーイもきれいにメンテナンスされていてあぶなっかしい箇所がない。
適度な湿り気のある路面はむしろ走りやすく、根っこに気を付ければ快適そのもの。すごく楽しい。
ほかのコースも補修のあとがたくさんあって、これを1日で仕上げたかと思うと相当の労働力と苦労があったと思う。
ほんとに表彰状を進呈したいぐらいの見事な「いい仕事」でした。
ここ数年で全国各地にバイクパークやトレイル、スキルパークが増えてきたのはほんとにうれしいですが、そういう施設で楽しく、安全に遊べるのは日ごろからディガーやパトロールの方がコースをメンテナンスしてくれているおかげ。
コースを造るまでの過程も大変だと思いますが、完成してからそれを維持管理していく方がさらに数百倍も大変な作業だと思います。
全国のディガー、パトロールのみなさん、ありがとうございます。
そしてみんなでバイクパークやトレイル、スキルパークに遊びに行こう!
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SMITHのゴーグルやサングラスに採用されているChromaPopというレンズがすごいです。
マウンテンバイクライドは基本クリアレンズを推奨しているのですが、これはとくに日差しの強い日にひなたから森の中の暗い場所へ入るときにブラックアウト状態になって視界を奪われるのを防ぐため。
また、視界確保もそうですが、ホコリなどから目を護る役割があるため。
僕も基本的にはクリア、もしくはクリアに近い明るいレンズを使ってきました。
SMITHのChromaPopを使い始めてびっくり。
最初に使ったのが霧の中のライドだったのだけれどクリアレンズよりはっきりと見えました。そして路面の凹凸などもくっきり。
霧などのアンダーライトのコンディションだと今まではクリア一択でしたがそれを上回る視界の良さ。結果ライドに余裕がでます。
先日の白馬岩岳バイクパークでは晴天でしたがこちらももちろん良好な視界確保と路面コンディションの識別がしやすかった。そしてまぶしさに対しても優しかった。
レンズひとつでライドが変わるほどの性能を秘めています。
バイクパークではもちろんガイドツアーやトレイルライドでも試してほしいレンズです。
写真はSQUAD XL ゴーグル(ブラック)のChromaPopレンズモデル。クリアレンズも付属しています。
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