9月はTURNER / 5 SPOT祭状態でした。ほぼ毎週組み上げていたと思います。やっぱいいもん、一度でも試乗しちゃうとその「格別な乗り味」に病みつきになります。本日は今月最後の1台を組み上げました。Tさま、お待たせいたしました。週末のライドには間に合いますね!
 先日のノーススターツアーでも、ワダは5 SPOTで走り回りました。アップダウンがあり、時にはロッキーな箇所や根っ子が連続するようなワイルドなシチュエーションではほんとうにしっくりくるというか、バイクが本来のあるべき場所で走っていることを喜んでいるようにさえ感じました(発病)。
 TURNERなりのDW LINKの味付け&FOXフォークとの相性。これが効いてます。
 お店にあるときはいつでも試乗できます。ない時は、主が発作を起こしていると思ってください。
 


 部屋の模様替えとかって、思い立っていきなり始めると時間が経つのも忘れて没頭しちゃうこと、ありますよね。
 昨日はいきなりカウンターの中のパーツの陳列整頓からスタート。なんだかめっきりとパーツが増えてきちゃって、ゴチャゴチャ状態だったのでプチすっきりさせてみました。
 山のようになっていたシートポストはカウンター裏の棚へ移動。これによって出来たスペースには、かさばるチェーンデバイスやバッシュガードの陳列を広げたり。
 今日は、クイックシートクランプの陳列、なるべくスペースをとらないようないい方法ないかなあ、と考えて、CHRIS KINGの1.5のヘッドセットに付属しているPre-Loaderの余りを木の板に固定してそこに輪投げ状態でサイズごとに重ねてみました。ちょっとスペースに余裕できたかな。って、あっという間にまたゴチャゴチャになるんでしょうね。この繰り返しです。。。。
 


 久々のグリ~ンだよ!なパーツの紹介です。根強い人気のグリーンなパーツですが、このグリ~ンなステム、オシャレでがっちりしています。
 ハンドルバークランプ径は25.4mm、ステム長は55mm。ハンドルバークランプ部の形状がローダウンしているので、ハンドルバーライズを1inch程度低く抑えることができます。
 CNC切削加工されたシェープも美しいステムには、オリジナルのヘッドキャップも付属してきます。カラーはこのほかに、PURPLE、BLUE、RED、GREY、BLACK。6,825円
 そういえば、新しいあい~んだよ、グリ~ンだよ!のCMに志村けんが出ていないのが気になる。。。。。


 プレイバイクの代表作、SPECIALIZEDのPシリーズのP.2クロモリは、P.2ウッドでもあります。みてくださいこのフレーム。キレイな木目?。いやあ、スペシャライズド、相変わらずメジャーブランドでは考えられないポップさと大胆さを発揮しています。
 ダートジャンプやストリートユーズに特化したバイクな分、そちらのカテゴリーではすばらしい操作性で頼もしい味方。乗るだけで楽しいし、技の練習にも最適。120,000円


 まいにち、まいにち、僕らはトレイルの~、上で遊んでイヤになりませ~ん!。
 毎日ではなくとも、毎週のようにトレイルライドを繰り返していると、愛車のお手入れもおろそかに。
 不思議なもので、バイクをキレイにしてあげるとバイクが喜ぶのか、ライドの調子もいい感じになります。いつもキレイにしてあげるのもトレイルマスターへの秘訣かも。
 タイヤにこびりついた土を落とすのって、なかなか大変。で、いいブラシを見つけました。
 程よい硬さのブラシに、持ちやすい大きさの本体。タイヤをよく濡らして、中性洗剤などで泡立てながらゴシゴシ洗うと、ほんとにキレイになりますよ。
 愛車のお手入れにオススメでごんす。210円


 で、こちらがアフター。だいたい同じ場所です。下草を刈って、トレイル上に生えてしまった小木を切っただけ。
 ダンも言ってましたが、ノーススターのスタッフだけでの作業だと一日ではここまで出来ない、やっぱり大勢で整備したほうが効率がいいと。ダンもビックリするぐらいのはかどりでした。
 このトレイルはまだ開通していませんが、次回ノーススターに行った時は走れるんじゃないかな。
 自分達で整備したトレイル、大切にしたい気持ちがぐんと強くなりますよね。


 先日のノーススターツアーで参加者のみなさんと体験した「トレイルメンテナンス」。
 ノーススターの場合は(も)、新たなトレイルを作るのではなく、そのほとんどが昔からあった小道や踏跡、廃道となっているところを所有者の許可をもらって整備して使わせてもらっています。
 新たな道を作る場合は、昔の道と道をつなぐための必要最小限の部分のみ。
 今回は午前中に雑草に埋もれた、昔使っていた道の整備をしました。
 カマ、鋸などで地道に拓いていきます。この写真がビフォー(途中か)。


 ほんとは2日目にライドするはずだった、ノーススターの上級トレイル「TERRIE’S」。
 ニュースにもなったようですが、乗鞍の上部「畳平」での熊事件のため、通行止めになり、最終日にライドを変更しました。
 で、行ってきましたよ、最終日。テクニカルなセクションが続くこの上級トレイルは高いライディングスキルを要求されますが、乗ることができればほんとに面白いトレイルです。
 途中ハプニングもありましたが、みなさんこの笑顔!!。そしてこの空と景色!。ヤバイ~。廃人確定。


 秋のノーススターツアー、終了しました。完璧にやばかった・・・・・ただひらすらヤバカッタ。
 ノーススターは過去数回開催していますが、今回は初めての試みの2泊3日。雨一切なしの秋のスーパークリアな天気、パーフェクトコンディションのトレイル、最高のガイドスタッフ、そして最高にノリがいい参加者たち。
 あらためまして参加されたみなさま、お疲れ様でした。
 今回は3日間ということもあり、マウンテンバイクライドだけでなく、途中でハイクをしたり、トレイルメンテナンスを体験したり。
 乗鞍高原に点在する滝を見にハイクをしたのですが、ちょっと想像を突破するスケールの大きさと乗鞍の壮大な景観とのマッチングに感動。見ごたえありましたよお。
 トレイルメンテナンスは、ノーススターのボス「DAN」の指導と指示のもと、使用許可されたトレイルの傷んだ箇所や傷みやすい箇所を補修したり、または傷まないような乗り方ができるように手をくわえました。ライドはするけど、トレイルメンテは初めての参加者も貴重な体験が出来たと思います。自分で整備した箇所には「愛」が生まれますもんね。
 いつもおいしい食事、遊びありのキャンファイアー、昼間のライドを撮影したムービーの上映、またはハプニングでニュースにもなった「熊騒動」の余波を受けたり、ほんっと、内容が濃くてすばらしいツアーでした。
 ノーススターのスタッフのみなさん、乗鞍のフィールド、ありがとうございました!


INZIST BICYCLEからクルザーSSがデビューしました。
プロデューサーは和田さんも随分前(大昔からと言ってもいいかも?)からよく知っている高松 健二のブランドです。
そんな長いレース経験とノウハウをもつ彼が、町乗りでとにかく快適に走る自転車を発表しました。(税込み67,200円)

 当店にも試作品の出来たてホヤホヤを高松 健二本人が持ち込んでくれて私も乗りましたが「も~ゴキゲン」な自転車です。
開発コンセプトにある格好良さとカワユイルックスに加えてリラックスした姿勢と、とにかく走行フィーリングが極上で軽やかさ抜群の町乗りクルーザーでした。

 フォークもフレームも良い仕上げのフルCr-Mo鋼チューブを使用。
ヘッドチューブにはINZISTのエンブレム付き、細部の設計もパーツ構成も彼のセンスが光る1台です。相


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