また雨と台風の被害がないといいんですが。


 Kさんのバイクの整備スタート。


 ブレーキのチェックをしているとディスクローターの摩耗を発見。


 厚みはめちゃくちゃ減っているまではいかないのですが、とにかく表面のキズ、荒れ方がすごいです。


 ブレーキパッドにあたる面を指でなぞると波を打っているのがわかります。もう、ハードディスクかレコードかっていうぐらい。


 これ、レコードプレーヤーに乗せて針を落としたらメロディーがあふれてくるんじゃないの?


 もう、しょっぱなからスクラッチなので針はあっという間に終わっちゃいますが。。。


 このディスク10年も使えたのが奇跡です。お疲れ様でした。


 新品のディスクローターと交換します!


 各地のマウンテンバイクパークのシーズンもいよいよ終盤に突入です。


 みなさん、乗って乗って乗った後はバイクのチェックも忘れずに。


 とくにブレーキパッドや各部の緩み、タイヤのブロックの減り具合などをチェックしてみてください。


 ベストな状態の愛車で、終盤戦もハッピーライド!


 ・・・・・・にしても、またまたの雨と台風、勘弁してください。


 ずいぶん前に発売された製品ですが、とても便利なアイテムです。


 TRID DESIGNのアジャスタブル・ヘッドスペーサー。フォークのステアリングコラムにハンドルバーステムを固定する際に上下に使って高さ調整するスペーサーです。


 上下2個のパーツになっていて、段階的にずらしていくことで10から15ミリまで1ミリ単位で高さを調整することができます。


 ハンドル(ステム)の高さって5ミリ変えるとポジションや操作感が変わります。


 なので微調整したいときにこれは便利なパーツなのです。


 カラフルなプラスティック製とアルミ製があります。 どれでも600円(税別)!


 お知らせ


 9月30日(日)はふじてんでのイベントを予定していたのですが、台風24号の影響を考慮して中止にしました。


 したがってお店はオープンしますが台風の影響次第では早めに閉店することもございますので来店の際はご確認ください。


 また、10月13-14日の白馬岩岳をみんなで走ろうイベントも現在募集中ですのでぜひみなさんでフロートレイル行きましょう!


 マウンテンバイクにかれこれ30年以上もドップリとはまっていますが・・・・・・





  

 やっぱりBMXが僕のルーツなんだと・・・・・







 あらためて認識した雨の水曜日の夜。


 マウンテンバイクにおいて一番手軽にチューニングできることといえば「タイヤの空気圧の変更」です。


 気軽にできて効果がわかりやすい。


 ホイールサイズ、タイヤの幅、タイヤの性格、路面コンディション、あとは乗り方などでタイヤの空気圧設定は変わります。


 なので、セッティングの目安となる「タイヤの空気圧」を計測するためのエアゲージ(空気圧計)は必需品。


 最近はワイドタイヤ&リムやファットバイクなどで超低圧に設定することもあるので、低圧力帯が測れるエアゲージがいいですね。


 左上は定番のパナレーサーのデュアルヘッドデジタルエアゲージ。 空気圧の単位が豊富で、フレンチ、シュレッダーの両方のバルブが測れます。


 左下は最近発売されたパナレーサーの低圧専用ゲージ。 最大320キロパスカルまで計測できる、まさにマウンテンバイク専用のゲージです。 とくにファットバイクやプラスタイヤなど100キロパスカルをかなり下回る低空気圧でも測りやすいです。 


 右はブラックバーンのHONEST。液晶とか見た目がカッコいいだけじゃなく機能もしっかりしていて超低圧から最高150PSI(約1000キロパスカル)まで計測できます。


 僕もライドの前には計測して、いつも気持ちよくライドできるようにセッティングしています。


 3連休、まずまずの天気でしたね~。


 みなさんライドに繰り出したことでしょう。


 バイクパークシーズンもなんだかんだとあとひと月ちょい。行くしかないでしょう!


 ウエット路面でライドしたあとってバイクやウエアがドロドロになってしまうことがあります。


 ほとんどのバイクパークには洗車設備が設けられているのでバイクについた汚れを落とすことができますがここで注意。


 現地で洗車(というより汚れ落とし)したらできる限り水けをふき取って、チェーンをはじめ必要な場所に注油した方がいいです。それもなるべく早めに。


 チェーンなど可動部も汚れるとともに油分がとんでしまうし、洗車でさらにきれいさっぱりとんでしまいます。


 水道水ではない水を洗車専用として使っているパークもあるのでさらに注意が必要。


 僕はバイクパークでの洗車はタイヤやフレームの汚れを軽く落とすぐらいにして、持ち帰ってからしっかりと「洗車」します。


 そして水けをふき取って、必要箇所に注油。


 注油後は馴染ませた後に余分な油分をふき取ります。


 ということで、チェーンオイルなどは必需品なり~。

 


 今、僕のバイクのリアタイヤはこのMAXXISのFOREKASTERを使っています。


 ただいま一番気に入っているタイヤ。もう何度か日記にも書いていますがそれだけ気に入っています。


 2.35インチ幅で近頃のワイドリムにも対応していて、しかも重量が690グラム(カタログ値)!軽いんだあ(実測したら650グラムでさらに驚きだったのですが)


 しっとりとしていることが多い関東のトレイルとはとくに相性がよく感じられます。


 ノブ(ブロック)の形状や配列もよく、耐久性もあるのでなかなかへたりません。ペダリングも軽く、カーブでのグリップもとてもいいです。


 僕はフロントタイヤにMAXXISのMINION DHF 2.5WTを使っていますが、軽さ重視だったらFOREKASTERを前後に履くのは全然ありです。


 前後に装着すると、バイクがかなり軽く感じちゃいます。


 ぜひ使ってみてください!





 


 2019モデルのFOX 36 FLOAT GRIP2、今回は29インチホイールのバイクに取り付けました。


 2019から登場したGRIP2ダンパーシステム。僕も使っていますが本当に気に入っています。


 使ってみての衝撃度は今までで一番かも。


 全域に渡ってのダンパーの効き具合、シールなどの抵抗の低さなどからとにかくスムーズに動いてくれます。


 結果路面追従性がアップしバイクの挙動も安定してバイクがコントロールしやすくなりました。


 とくに感じたのはコーナー時のグリップ感のアップ。今までよりもあきらかにタイヤが滑りにくくなりました。だから乗っていて楽しいし安心感もアップ。


 FOXのサスペンションは推奨のセッティングがありまずはそこからスタートですが、どう走りたいかで当然セッティングは変わってきます。


 このあたりはご相談ください。たぶんもっと楽しく、安心してライドできるようになると思います。


 明日からの三連キューもあんまりぱっとしない天気っぽいですね。


 いい加減晴れて(ドライで)ほしいな。と思っている方は全国中にいるだろうな。


 さて、本日のホイール組み。と言ってもこの前にもう1本別のバイクのを組んだのですが、これは先日のアイレット破断ホイールの組み替えです。


 STAN'S NOTUBESのFLOW MK3リムにHADLEYのハブの組み合わせ。


 軽い、よく回る、そして強いが揃ったホイールになりました!


 17日の月曜日はお店のツーリングイベントでライドに出かけましたが、昨日も行っちゃった。


 にわか雨の影響でウエットだろうからのんびり走ろうかなあと思っていたら、どうやらこの里山あたりは降らなかったらしく思いがけずのナイスコンディション。


 そして駐車場でASTのユージローと遭遇。ユージローはパタゴニアの渋谷店でも働いているのですが、そのパタゴニアの渋谷店や本社のスタッフを引き連れてのライドだそうで、混ぜてもらい一緒に走りました。


 みな若い! そしてみんな陽気でナイスメン。


 マウンテンバイキングが初めてのスタッフもいたけれど、若さでライドしてました。


 僕もパタゴニアの製品はずっとずっと昔から使っています。30年近く前から今でも使い続けているフリースとかもあります。もちろんライドにも使えるものもいっぱい。


 マウンテンバイク向けの製品もここのところアイテムが増えてきてうれしいです。


 ユージロー、昨日はありがとう! そしてパタゴニアのスタッフのみんな、また一緒にライドしましょう!


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