車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 旧一色町(西尾市)

2016年10月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

旧幡豆郡一色町(いっしきちょう)は三河湾に面し、矢作川三角州先端部の干拓地上にあるため、町全体が低平地の自治体です。町域には全域が三河湾国定公園に指定された三河湾内の佐久島も含まれており、産業としては2007年11月に地域団体商標登録された「一色産うなぎ」が知られています。また、町の花であるカーネーションは全国有数の生産地としても有名です。

1889年(明治22年)、町村制の施行により、幡豆郡一色村が発足。

1923年、一色村が町制を施行、幡豆郡一色町が発足。

1954年、幡豆郡佐久島村を編入。

2011年、幡豆郡吉良町・幡豆町とともに西尾市に編入され、西尾市一色町となりました。

マンホールには町章と「町の花:カーネーション」がデザインされています。(西尾市役所 一色支所前のカラー歩道に設置)

もう一種は、諏訪神社で開催される「大提灯祭り」と、「町の木:松」と「町の花:カーネーション」がデザインされています。

メタウォーター下水道科学館あいち内:展示マンホール拓本

諏訪神社の「大提灯祭り」は付近の橋のレリーフや街灯などにも使われており、祭りへの興味を誘います。

大提灯デザインのマンホールに関しては「西尾市役所 一色支所」の方々に所在をお聞きしました。お忙しい中、丁寧に答えて頂き、本当に有難うございました。

昭和41年12月23日制定の町章は「一色の文字をアレンジしたもので、傾きを用いたデザインは一色町が、未来に向けて大きく広がることを願った表現です。」

「西三河南部水道企業団」事業章入り消火栓

「西三河南部水道企業団」事業章入り仕切弁

撮影日:2011年9月22日

 

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ご当地マンホール in 愛知県西尾市

2016年10月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

西尾市(にしおし)は愛知県中央部を北から南へ流れる矢作川流域の南端に位置する町です。かつて三河の中心地として栄えた西尾城は一部が復元され、新たな歴史文化の発信地として、また往時の面影を残す町並みは「三河の小京都」と呼ばれて新たな観光拠点となっています。

市役所式内に建立されていた初代西尾市長『千葉蝶二氏』胸像。

また、日本一の抹茶生産量を誇る西尾茶の産地としても有名で、町の一角にはこんなユニークな休憩スポットも用意されています。

キャッチフレーズは「自然と文化と人々がとけあい 心豊に暮らせる町」

1889年(明治22年)、町村制の施行により幡豆郡西尾町・西野町村・平坂村 ・中畑村・奥津村・寺津村・西崎村・六郷村・豊田村・井崎村・大宝村・久麻久村・御鍬村・川崎村・吹羽良村・室場村・花明村・家武村・平原村・松坂村・豊国村・横須賀村・瀬門村・厨村・荻原村・吉田村・富田村・保定村・宮崎村・幡豆村・東幡豆村・佐久島村が発足。

1906年、幡豆郡西尾町が久麻久村、西野町村上町・下町・小間・法光寺、大宝村矢曽根・町田・寄近・徳次、奥津村住崎を編入。 

幡豆郡平坂村が西野町村田貫、中畑村、奥津村(住崎を除く)を編入。 

幡豆郡井崎、六郷、豊田、大宝村の一部(今川、川口、菱池、深池)が合併、福地村が発足。 

幡豆郡寺津村が西崎村を編入。  

幡豆郡御鍬村、川崎村、吹羽良村が合併、幡豆郡三和村が発足。

1924年 、幡豆郡平坂村が町制を施行、平坂町となる。

1929年 、幡豆郡寺津村が町制を施行、寺津町となる。

1932年 、幡豆郡室場村が花明、家武、平原を編入。

1952年 、幡豆郡西尾町が福地村の一部(小焼野)を編入。

1953年 、幡豆郡西尾町と平坂町の一部(田貫、中畑)が合併。市制を施行、西尾市が発足。

1954年、西尾市が幡豆郡平坂町、寺津町、福地村、室場村を編入。

1955年、西尾市が幡豆郡三和村、碧海郡明治村大字米津および南中根を編入。

マンホールには「結井桁」と呼ばれる市章と、「市の木:クスノキ」が描かれています。

雨水用マンホール

市章を中心に「市の花:旗」がデザインされています。

プラスチック製の枡蓋

昭和35年(1960)2月1日制定の市章は「旧西尾城主大給松平氏の道中目印として使用していたものと伝えられ、整然とした市街と市民の団結を象徴しています。」公式HPより

防火水そう

消火栓

「西三河南部水道企業団」事業章入り消火栓

「西三河南部水道企業団」事業章入り量水器

西尾市の特産品“西尾の抹茶”をイメージして誕生した、西尾市観光協会マスコットキャラクター『まーちゃ』。顔は抹茶茶碗、尻尾は茶杓で、頭には茶筅。 抹茶でまったり『まーちゃ』でまったり!と西尾のPRに励んでいます。ちなみに郵便ポストも抹茶色。緑じゃないです!抹茶色なんです(笑)

お茶の街「西尾」のPRに余念のない自販機が勢揃い(笑)

撮影日:2011年9月22日&2018年3月22日

2011年9月、2018年3月の車泊旅では見事に台風の直撃に遭遇し「道の駅:にしお岡ノ山」様にて二度とも一日を過ごさせて頂きました。幸いお店は開いていた為食事に困るようなことも無く、休憩室で台風状況を見ながらゆっくりと寛ぐことも出来ました。こうして車で旅をする私たちにとって、このような道の駅は本当に有難く大切な場所です。改めて・・その節は本当に有難うございました。

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 愛知県武豊町

2016年10月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

知多郡武豊町(たけとよちょう)は知多半島の中央部に位置し、三河湾北西部の衣浦湾に面した町です。町名は長尾村の氏神「武雄神社」と大足村の氏神「豊石神社」から、頭文字を一字ずつ取って付けられました。町域には重要港湾である衣浦港の一部(武豊港)が含まれており、火力発電所などの工業地帯が広がっています。

1889年(明治22年)、町村制の施行に伴い、知多郡武豊村・富貴村が発足。

1891年、武豊村が町制を施行(第一次)知多郡武豊町が発足。

1954年、武豊町と富貴村が新設合併、(第二次)武豊町が発足。今に至ります。

マンホールには町章を中心に「町の木:クスノキ」、「町の花:サザンカ」が描かれています。

「知多半島で一番早く咲く」として有名な、武豊町の桜がデザインされたマンホール。

昭和49年10月5日制定の町章は「武豊(タケトヨ)の「タ」と「ケ」の合成で、力強い横線は町の発展を、上下の曲線は調和を表現し、全体は羽ばたく鳥のイメージによって、明るい将来を象徴しています。」公式HPより

武豊町には浦島太郎伝説が伝わっており、現在も地名や神社にその名残を見ることができます。側溝蓋には「浦島太郎伝説の町」のイメージキャラクター『ゆめたろう』デザインされています。

亀の背に乗った『ゆめたろう』

香川県三豊市詫間の浦島伝説、京都府伊根町の浦嶋神社、長野県上松村の寝覚の床等々。昔々・・で始まるお伽噺は、全国各地に似た話が伝わっており、とても興味深いものです。いつかお伽噺の舞台を訪ねて旅をする・・・何ていうのも面白いかと、またぞろ不穏な事を(笑)

撮影日:2011年9月25日

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追記:マンホールカードを頂きました。

2020年12月17日、第13弾として全国50自治体で50種類(累計557自治体717種類)の マンホールカードの配布が開始されました。

「武豊町」のマンホールカードは、「まちの駅『味の蔵たけとよ』」でいただけます。

2020年に設置開始されたマンホールには「町の花:サザンカ」と「みそたろう」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「みそたろう」の写真とデザインの由来が書かれています。

「武豊町のキャラクター「みそたろう」をぐるりと彩るように町の花「サザンカ」が描かれたマンホール蓋です。 みそたろうは醸造のまちである武豊町をPRするため平成31年4月1日に誕生しました。 顔は特産品である「豆みそ」のみそ樽で、頭にはサザンカをさし、腰にはたまり(しょううゆ)を携えています。 また、町内には浦島太郎が竜宮城を偲んで建てたとされる「竜宮神社」や亀に背負われたことに由来する「負亀(おぶかめの松)」などもあり、浦島太郎伝説が残る町であることから、みそたろうも浦島太郎に扮したデザインとなっています。 みそたろうに、ぜひ会いに来てください!」

 

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ご当地マンホール in 旧稲武町(豊田市)

2016年10月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

旧東加茂郡稲武町(いなぶちょう)は愛知県の北東端、美濃三河丘陵に属し長野県と岐阜県との県境に位置した町です。三州街道:武節宿の宿場町を中心として栄え、矢作川とその支流沿いに集落が点在しています。途中で見かけた「武節(ぶせつ)城址・登り口」。生憎の荒天ですが車内から一枚。

1889年、北設楽郡稲橋村、武節村(ぶせつむら)が発足。

1940年、稲橋村と武節村が合併し町制を施行。旧自治体名から一字ずつ取り北設楽郡稲武町となる。

2003年、所属軍が東加茂郡に変更、東加茂郡稲武町となる。

2005年、豊田市に編入されました。

マンホールには、名倉川沿いの山村風景と「町の木:スギ」、「町の花・ツツジ」がデザインされています。

昭和44年11月制定の町章は「稲武町の頭文字 「い」を円にして円満 に発展する力を表し、 中央に町の主要産業で ある林業を「すくすく と天空に向かって延び ていく一本の杉の若 木」に図案化して、町 政の円満にして、限り なく発展していく姿を 象徴している。」合併協議会資料より

豊田市稲武地区、国道153号沿いにある「道の駅・どんぐりの里いなぶ」。天然温泉「どんぐりの湯」を併設しており、新鮮な地元野菜も沢山。降りしきる雨が残念です。

道の駅:どんぐりの里いなぶのマスコットキャラクター『グリッピー』。どんぐりをモチーフとして1998年4月に誕生しました。

撮影日:2013年10月15日

 

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ご当地マンホール in 旧足助町(豊田市)

2016年10月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

旧東加茂郡足助町(あすけちょう)は古くから三州街道(塩の道)の足助宿として発展してきた町です。

矢作川支流の巴川がつくる渓谷「香嵐渓(こうらんけい)」は特に有名で、また宿場町として栄えた町並みは2011年6月20日に「豊田市足助伝統的建造物群保存地区」として選定されています。

1889年(明治22年)、 町村制の施行により東加茂郡足助村、盛岡村、賀茂村、伊勢神村、金沢村が発足。

1890年、足助村が町制を施行、東加茂郡足助町が成立。

1906年、賀茂村、伊勢神村、金沢村が合併、(第二次)賀茂村が成立。

1906年、東加茂郡盛岡村、金沢村戸中・川端地区、豊栄村下平・岩谷地区、穂積村則定・君山地区が合併し、(第二次)盛岡村が成立。

1955年、東加茂郡足助町、盛岡村、賀茂村、阿摺村が合併、(第二次)足助町が成立。

2005年、豊田市に編入、豊田市足助町となりました。 

マンホールには紅葉で知られる「愛知高原国定公園:香嵐渓」と「たんころりん」、「待月橋」、「 五平餅」がデザインされています。

「たんころりん」は、竹篭と和紙で作った円筒形の行灯。足助では毎年8月の夜に古い町並みの街道沿いに「たんころりん」を並べ、和紙を通した炎のあかりで暗がりの町並みを照らします。

昭和46年1月1日制定の町章は「町名の頭文字「あ」 を近代感覚により意匠 化したもので、町民の 融和と団結を太い円で 表し、さらに産業文化 など足助町勢の飛躍的 発展を飛鳥の姿で象徴 したもの。」合併協議会資料より

撮影日:2013年10月13日

 

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ご当地マンホール in 愛知県豊田市

2016年10月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

豊田市(とよたし)は愛知県北部のほぼ中央に位置する市です。県全体の17.8%を占める広大な面積を持ち、全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市、企業城下町として有名です。市名は、市内に本社を置くトヨタ自動車と、同社の創業者一族「豊田(とよだ)」に由来。 画像は2012年4月に建築された「挙母(ころも)城:別名七州城の隅櫓」。

東海環状自動車道「鞍ヶ池ハイウェイオアシス」から見る豊田市街。手前の池は江戸時代の初めに農業用のため池としてつくられた「鞍ヶ池」。現在は公園のシンボルとして整備され、ボート遊びなどを楽しむ事が出来ます。白い屋根は「鞍ヶ池公園プレイハウス」。ここから目と鼻の先なんですが、遠景だけで終了(^^;) こんなんばっかりです(笑)

キャッチフレーズは「人が輝き 環境にやさしく 躍進するまち・とよた」

明治22年(1889)、町村制の施行により西加茂郡挙母村、梅坪村、根川村、宮口村、逢妻村、高橋村、猿投村、保見村、石野村、豊原村、福原村、清原村、本城村が発足。 碧海郡上郷村、駒場村、若園村、堤村、竹村、畝部村、寿恵野村、枡塚村、上野村、和会村が発足。 東加茂郡松平村、下山村、大沼村、富義村、野見村、生駒村、介木村、築羽村が発足。

1892年、挙母村が町制を施行、西加茂郡挙母町となる。

1906年、西加茂郡挙母町と梅坪村、根川村、宮口村、逢妻村が新設合併。改めて挙母町となる。

1906年、西加茂郡豊原村・福原村・清原村・本城村が合併し、西加茂郡小原村が発足。

碧南郡駒場村、若園村、堤村、竹村が合併、碧南郡高岡村が発足。

碧南郡畝部村、寿恵野村、枡塚村、上野村、和会村が合併、碧南郡上郷村が発足。

東加茂郡下山村、大沼村、富義村が合併、改めて下山村 が発足。東加茂郡野見村、生駒村、介木村、築羽村が合併、東加茂郡 旭村が発足。

1951年、西加茂郡挙母町が市制を施行、挙母市が発足。

1953年、西加茂郡猿投村が町制を施行、猿投町となる。

1955年、西加茂猿投町・保見村・石野村が合併、改めて猿投町が発足。

1956年、西加茂郡高橋村が挙母市に編入。碧南郡高岡村が町制を施行、高岡町となる。

1959年、挙母市が市名を豊田市に変更。

1961年、碧南軍上郷村が町制を施行、上郷町となる。東加茂郡松平村が町制を施行、松平町となる。

1964年、豊田市が碧海郡上郷町を編入。

1965年、豊田市が碧海郡高岡町を編入。

1967年、豊田市が西加茂郡猿投町を編入。

1967年、東加茂郡旭村が町制を施行、東加茂郡旭町となる。

1970年、東加茂郡松平町を編入。

2005年、西加茂郡藤岡町・小原村、東加茂郡足助町・下山村・旭町・稲武町を編入。現在に至る。

マンホールには市章と「豊田大橋」「豊田スタジアム」がデザインされています。

市章を中心に、大小の「市の花:ヒマワリ」がデザインされています。

汚水公共ます

2019年ラグビーワールドカップ開催記念:プレートタイプマンホール。

2019年ラグビーワールドカップ記念モニュメント

日本ラグビーフットボール協会公式マスコット『レン』ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念して誕生。赤毛の『ジー』もいるそうですが、未発見。

「メタウォーター下水道科学館あいち」展示マンホール。「豊田市の魅力を再確認し、今よりさらに好きになり、次の世代につなげていく」がテーマの”WE LOVE とよた”がデザインされています。」現地説明より

川を泳ぐ鮎がデザインされた「空気弁」

昭和26年11月制定の市章は「 豊田市が昔「衣の里」と呼ばれていたことから「衣」の文字を図案化し、旧挙母藩内藤家の紋などに見られる「ひし型」をかたどったものです。」公式HPより

防火水槽

豊田市上下水道局イメージキャラクター『ぴっちゃん』デザインの消火栓

規格タイプ:耐震性防火槽

『ぴっちゃん』と「町の花・ヒマワリ」デザインの仕切弁

『ぴっちゃん』デザインの支菅排水弁

「市の花:ひまわり」デザインの汚水公共ます

規格タイプ:制水弁

規格タイプ:支菅止水栓

「禁煙施設認定証」を持った女の子は、豊田市健康つくりキャラクター『きらちゃん』。頭は市の花「ヒマワリ」で出来ています。麦藁帽子にリュックの男のは、「JAあいち豊田」のキャラクター『こめったくん』。頭はとても美味しそうなお握りです(笑)

撮影日:2011年9月18日&2013年10月13日&2019年9月19日

旧西加茂郡藤岡町・小原村、東加茂郡下山村・旭町の4地区は未訪問の為、マンホール等の画像はありません。

 

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愛知県豊田市A&Bのマンホールカード

2016年10月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

マンホールカード・頂きました

2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「豊田市A」のマンホールカードは、「三州足助屋敷」でいただけます。

2010年に設置開始されたマンホールには「香嵐渓(こうらんけい)」と「たんころりん」と「五平餅」がデザインされています。

「豊田市足助地区に設置しているマンホール蓋です。デザインは地元の小学生によるもので、訪れた人に足助の魅力を知ってもらいたいとの 想いから、名所や特産品を大胆に配置した構図になっています。中央にあるのが、紅葉の名所で、四季折々に彩られる香嵐渓(こうらんけい)の シンボル「待月橋(たいげつきょう)」。その上部には、夏の風物詩で古い町並みの街道によく見られる、竹籠と和紙で作った円筒形の行灯 「たんころりん」。そして、つぶしたご飯を串焼きにし、こだわりのタレで味わう「五平餅」が前面に描かれています。まさに重要伝統的 建造物群保存地区に選定された足助らしく、歴史と文化を感じさせるデザインです。」

座標軸のマンホールではありませんが同デザインのマンホール

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。

「豊田市B」のマンホールカードは、「THE CONTAINER nishimachi6(コンテナーニシマチ6)」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「豊田大橋」と「豊田スタジアム」がデザインされています。

「2018年から始まった下水道の雨水マンホール更新事業のために製作されたマンホール蓋です。 蓋には、建築家・黒川紀章氏が設計した「豊田大橋」や豊田市中央公園内にある球技専用の「豊田スタジアム」を中心に、市街地を流れる矢作川と、市の木である「けやき」を配置しました。 豊田スタジアムは、Jリーグ・名古屋グランパスのホームスタジアムでもあり、各種イベント会場としてまちの賑わいの中心になっています。 世界をリードするものづくりの中枢都市としての顔を持つ一方、市域を貫く矢作川、豊かな森林や田園が広がる恵多き水と緑のまちを表現しました。」

座標軸マンホール

訪問日:2019年9月19日

 

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ご当地マンホール in 愛知県美浜町

2016年09月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

知多郡美浜町(みはまちょう)は三河湾国定公園の一画、知多半島の南部に位置する町です。町名は、海に面しており、美しい砂浜が見えることに由来する瑞祥地名。美浜町HPには「三河湾国定公園として指定されている美しい自然が広がり、温暖な気候、海水浴場として利用されている白砂の浜辺、天然記念物「鵜の山鵜繁殖地」、源平合戦の歴史を物語る史跡「大御堂寺」、東海地方最古の霊場「時志観音」、本町小野浦出身の音吉、久吉、岩吉の3人の船乗りが、1年余り漂流の後、米国に漂着し、その後英国人に助けられ、聖書和訳に協力したことを称えた「和訳聖書発祥の碑」など多数の観光資源があり、四季を通じて訪れる観光客で活況を呈しています。」と紹介されています。

キャッチフレーズは「ひと・まち・自然 健康に輝く」

1889年(明治22年)、町村制の施行により知多郡河和(こうわ)村、布土(ふっと)村、豊丘村、奥田村、野間村、大谷村、坂井村、上野間村、小鈴谷村が発足。

1903年、河和村が町制を施行、河和町となる。

1906年、河和町、布土村、豊丘村古布・矢梨・切山地区と合併、改めて河和町となる。奥田村、野間村が合併、改めて野間村となる。小鈴谷村、大谷村、坂井村、上野間村が合併、改めて小鈴谷村となる。

1942年、野間村が町制を施行、野間町となる。

1952年、小鈴谷村が町制を施行、小鈴谷町となる。

1955年、河和町、野間町が合併して知多郡美浜町となる。

1957年、小鈴谷町大字上野間を合併、現在に至ります。

マンホールには、群れ飛ぶカモメを背景に、野間崎に立つ「野間埼灯台」がデザインされています。

「野間埼灯台」

もう一種には、町章を中心に「野間埼灯台と鵜ノ山の鵜」、「町の木:クロマツ」、「町の花:ツツジ」がデザインされています。

昭和36年12月25日制定の町章は「本町は、河和町・野間町・小鈴谷町の上野間地区が合併して、美浜町となりました。この3町の統合とカタカナのハとマの組み合わせによりミハマを表し、がっちりしたスクラムと躍進を象徴しています。」公式HPより

自治体名:章の無い「農水:空気弁」

水資源開発公団(現:水資源機構)通信用マンホール

撮影日:2011年9月25日

美浜町の観光PRキャラクター『のまっキー』。 県内最古の「野間埼灯台」と「かもめ」をモチーフとして誕生しました。南京錠のポシェットをさげ、手には鍵。特技は恋を叶えるお手伝いです。(画像提供・友人Hさん)

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 愛知県碧南市

2016年09月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

碧南市(へきなんし)は愛知県の西三河に位置する市です。安城市、高浜市、西尾市、半田市、知多郡武豊町に隣接。北は油ケ淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれ、地形的には標高約10メートル強の碧海台地と矢作川沖積地からなる平坦地です。市名は、碧海郡の南部にあったことが由来、古くは大浜郷と呼ばれ、海上交通の要衝として栄えてきました。衣浦臨海工業地域の中核都市であり、自動車、金属、食品など様々な業種の企業があり、また伝統的な産業として、みりんや白醤油などの醸造業も盛んです。「市の木:カシ」「市の花:花菖蒲」を制定。

キャッチフレーズは「新たな力とともに創る 笑顔と元気のみなとまち へきなん」

1889年(明治22年)、碧海郡大浜町・北大浜村・志貴崎村・伏見屋村・鷲塚村・棚尾村が発足。

1892年、北大浜村が町制を施行、改称し碧海郡新川町となる。

1906年、志貴崎村、伏見屋村、鷲塚村が合併、碧海郡旭村が発足。

1924年、棚尾村が町制を施行、碧海郡棚尾町が発足。

1948年、碧海郡大浜町、新川町、棚尾町、旭村が合併、市制を施行し碧南市となる。

1955年、碧海郡明治村大字西端を編入。

マンホールには市章を中心に「市の花:花菖蒲」と「カモメ」が描かれています。

昭和23年制定の市章は「旧4か町村の連帯と、碧南の「ヘキ」の文字を図案化」公式HPより

消火栓

防火水槽

仕切弁

代・仕切弁

代・泥吐弁

花菖蒲がデザインされた側溝蓋、油ヶ渕遊園地・応仁寺の境内一帯では毎年「花菖蒲まつり」が開催されます。

路上の観光タイル

大浜寺町マスコットキャラクターはお寺と港と黒塀に囲まれた昔懐かしい町並み大浜で生まれた『てらまち小僧』。小僧に頭をなでられると頭がよくなる!?小僧と写真を撮ると小顔効果あり!?・・・だそうです(笑)

撮影日:2011年9月20日&2018年12月20日

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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「碧南市」のマンホールカードは、「【平日】碧南市役所下水道課 【火曜日から日曜日、祝日】碧南市藤井達吉現代美術館」でいただけます。

2018年に設置開始されたマンホールには「市章」と「ハナショウブ」「カモメ」がデザインされています。

「当市のマンホールの蓋のデザインは、平成元年度より公共下水道を本格的に着手するにあたり、”碧南市のイメージにあう”マンホールの蓋のデザインを昭和63年に市内の小学生4年生以上及び中学生を対象に募集し、応募総数298点の中から選ばれた作品を基に、マンホールの蓋として使用できるように一部デザインを専門家に修正してもらい作成されたものです。 このデザインは、中央に市章を配し、そのまわりに市の花「ハナショウブ」と「カモメ」を描き”海へのひろがりと自然との調和ある都市碧南市”のイメージを図案化したものとなっております。」

訪問日:2018年12月20日

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ご当地マンホール in 愛知県知立市

2016年09月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

知立市(ちりゅうし)は愛知県の中部、 西三河地方に位置します。高浜市に次いで面積が小さい市ですがその歴史は古く、景行天皇42年(112)に創建された知立神社の門前町として発展。市名の歴史は古く、7世紀後半の木簡に「知利布」(ちりふ)、律令制以後の8世紀の木簡に「知立」の名があり、江戸時代には東海道五十三次三十九番目の宿場町「池鯉鮒(ちりゅう、歴史的仮名遣いでの振り仮名は「ちりふ」)宿として整備。馬市や木綿市等が行われ、周辺地域の経済的中心地として栄えてきました。

また、知立神社を建てた『伊知理生命(いちりゅうのみこと)』にちなむという説もあります。「池鯉鮒」の名は知立神社の御手洗池にコイやフナが多数いたことに由来するとも。また「知立」の語源は「茅立」といわれ、これは「茅の育つ湿地帯」を意味すると云われます。

キャッチフレーズは「-輝くまち、みんなの知立‐」

1889年(明治22年) 、町村制の施行により碧海郡知立町・牛橋村・上重原村・長崎村が発足。

1906年、碧海郡知立町・牛橋村・上重原村・長崎村が合併、第二次知立町が発足。

1970年、碧海郡知立町が市制を施行、知立市となりました。

マンホールには二種類のカラータイプで「市の花:かきつばた」が美しく描かれています。(知立駅前付近に設置)

「メタウォーター下水道科学館なごや」の展示マンホール

中央に『在原業平』の和歌【から衣 きつつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ】と、周囲に「市の花:かきつばた」がデザインされています。

路上タイル「市の花 かきつばた」

欄干レリーフ「かきつばた」

プラスチック製の汚水枡蓋は、「かきつばたと八つ橋」

昭和32年10月制定の市章は「愛知教育大学教授大野元三氏の考案によるもので、古くから交通の要衝として東西南北に通じた知立市の発展的な土地柄をテーマに、伊勢物語で有名なかきつばたの花を図案化したものです。」公式HPより

馬市が有名であった「池鯉鮒宿」にちなんだ消火栓。市章と共に沢山の馬が描かれています。

規格タイプ消火栓

規格タイプ仕切弁

規格タイプ制水弁

知立市のマスコットキャラクター『ちりゅっぴ』は知立市が大好きな男の子。かきつばたの飾りをつけた馬パーカーに、市章の刺繍がほどこされたベスト。あんまきポーチには知立市の魅力がたくさん詰まっています。

知立市の観光協会マスコットキャラクターは平安装束の『なりひら君』『かきつ姫ちゃん』。モデルはもちろん『在原業平と杜若姫』。悲しい別離をした二人は現代によみがえって、仲良く知立市の観光PRに勤しんでいます。

撮影日:2011年9月18日&2015年12月16日

 

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