車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

三刀屋天満宮 in 島根県雲南市三刀屋

2018年08月08日 10時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・島根県

雲南市三刀屋町三刀屋に鎮座される「三刀屋天満宮」。御祭神は『菅原道真命』『天照大御神』を配祀。

由緒「菅原道真公が太宰府へ配流の途中、先祖野見宿禰の霊廟に詣でるため当地に数日間滞在された。公が筑紫にて薨去の後里人がその徳を慕って小祠をたて梅を植えて祀っていたが三刀屋城主諏訪部弾正為弼(十代)が、守護神として城内天神丸に移し祀った。天正16年(1588)改易の際 元天神の地に移し旧族・村人たちの氏神として奉齋。文政8年(1825)6月火難にあい社殿を焼失。弘化2年(1845)現在地に奉遷。世俗呼んで出雲の三天神と称する。」

拝殿彫刻は「梅の古木」

石段横、石垣の左右より神域を守護されるのは、出雲構えの狛犬さん一対。

狛犬さんが見おろす三刀屋の町。赤い石州瓦が彩を添えて見える。

随神門前より神域を守護されるのは、随分と新しい出雲構えの狛犬さん一対。

隋神門から見る拝殿

境内社「古城稲荷大明神」

こんなに優しいお顔の神狐さんを生み出した石工さんは、どんな時代に生きた人だったのでしょう。もう一度出会いたい・・そんな気持ちにさせる神狐さん。またいつか・・ね (´▽`)

次の目的地に向かう途中で偶然お見掛けした神社。時間が無いと思いつつも素通りできずに参拝。数多くの摂社も御本殿の画像も納められないままの中途半端な紹介となりました。

参拝日:2015年4月22日

 

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ご当地マンホール in 島根県旧三刀屋町(雲南市)

2018年08月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧飯石郡三刀屋町(みとやちょう)は、島根県の東部に位置していた町です。町域にある給下には、出雲国風土記に「御門屋社」として記される古社があり、また島根県内でもっとも古い古墳の一つ「松本1号古墳」を有しています。「町の木&花:梅」を制定。

通りがかりに見かけた「栗谷横穴古墳群」

明治22年(1889)、町村制の施行により飯石郡三刀屋村・飯石村・鍋山村・中野村が発足。

1928年、三刀屋村が町制を施行、飯石郡三刀屋町となる。

1954年、飯石郡飯石村・鍋山村・中野村と合併し、改めて三刀屋町が発足。

2004年、飯石郡掛合町・吉田村・大原郡加茂町・木次町・大東町と合併、雲南市が発足しました。

マンホールには町章を中心に、「町の木・花:ウメ」が、大小に描かれています。

「木三水企」のマンホールには、「八岐大蛇」の背に乗る「須佐之男命・チェリーちゃん」。足元には「木次町の木:桜」と「三刀屋町の花木:梅」がデザインされています。

同じく「木三水企」のマンホールで、「木次町の木:桜」と「三刀屋町の:花木・梅」がデザインされています。

昭和29年1月制定の町章は「全体を亀の形にし、三つの「ト」と「Y」を表したものです。」

「木三水企」と書かれた仕切弁。

「木三水企」は木次町と三刀屋町の公共下水を担当する「木次三刀屋水道企業団」の略。木次町にも同じマンホールが設置されていますが、旧三刀屋町ご当地マンホールとして掲載しました。

撮影日:2011年5月16日&2015年4月22日

 

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