長生郡長生村(ちょうせいむら)は千葉県東部の長生地域に位置する村です。茂原市、長生郡:一宮町、白子町、睦沢町に隣接。千葉県内唯一の村。房総半島九十九里浜に面した海岸一帯は、県立九十九里自然公園内にあり、首都圏の海浜レクリエーション地として知られ、夏季には海水浴客でにぎわいをみせています。太平洋の黒潮による影響を受け、年間を通して温暖な気候を利用して作られる「長生(ながいき)トマト」や「長生メロン」が有名。「村の木:ラカンマキ」「村の花:ハマヒルガオ」を制定。
キャッチフレーズは「夢がある 生きがいを感じる、住んで良かった長生村」
明治22年(1889)、町村制の施行により、長柄郡高根本郷村・一松(ひとつまつ)村・八積(やつみ)村が発足。
1897年、郡制の施行により、長柄郡・上埴生郡の区域をもって長生郡が発足。
1941年、長生郡高根本郷村が高根村に改称。
1953年、高根村、一松村、八積村が合併、長生村が発足しました。
マンホールには村章を中心に、長寿のシンボル「亀と鶴」と、吉祥文様とされる「青海波」がデザインされています。
昭和46年(1971)1月12日制定の村章は「村名の頭文字「ち」を図案化したものです。」
上水道関連の蓋は「長生郡市広域市町村圏組合」知章の制水弁が二種と消火栓。
長生村合併50周年の記念イメージキャラクター『太陽くん』。ふりそそぐ太陽、九十九里浜の青い海をイメージして2003年に誕生。村の花の「ハマヒルガオ」を持ち、「自然あふれる緑豊かな村」をPRしています。(太陽くんの「ゆるキャラ(R)トレカ」は長生村役場2階企画財政課で配布)
撮影日:2014年5月22日&2019年3月9日