飛驒市(ひだし)は岐阜県の最北端、飛騨高地の北部に位置する市です。2004年2月1日 、吉城郡古川町・神岡町・河合村・宮川村が合併して誕生しました。南は高山市、西は大野郡白川村に。更に県を跨いで北は富山県富山市、南砺市に隣接。周囲は3000mを越える飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積の約93%を森林が占めています。市役所は旧古川町役場におかれました。瀬戸川用水沿いの白壁土蔵の町並は、古川の名所として観光客の人気を集めています。「市の木:ブナ」「市の花:水芭蕉」を制定。
キャッチフレーズは「市民が いつまでも 安心して暮らせるまち 飛騨市」
2004年2月1日制定の市章は「水と木の文化薫る四町村が響き合い、市民や他の地域、そして世界へ発信する様子(活力)」を表しています。古川町の朝霧、河合村の雪、宮川村の豊かな水、そして 神岡町の最新技術を支える水など、四町村をつなげる「水」 に着目し、波紋や年輪をモチーフとして、彫刻的(立体的) で現代的なシンボルとしました。全体的な造形として、現代の生活にふさわしい表情をもちながら、古い町並みにも調和する日本的な表情にも配慮しています。それは歴史ある飛騨の文化を守りながら、現代に発展させる人々の姿を表しています。また、シンボルカラーであるおちついた水色は、水や空など飛騨市の豊かな自然と、人々のやすらぎを表現したものです。」公式HPより
撮影日:2012年5月18日
(※)飛騨市・旧神岡町・旧河合村・旧宮川村は未訪問の為、マンホール画像はありません。
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マンホールカード、頂きました。
2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「飛騨市B」のマンホールカードは、「スカイドーム神岡」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「清流・高原川」と「ちんかぶ」がデザインされています。
「飛騨市は、古川町、神岡町、河合村、宮川村の2町2村が合併して平成16年に誕生しました。 このマンホール蓋のデザインは、平成6年に当時の神岡町民の皆さんからの公募により製作されました。 当時の神岡町地域のイメージキャラクター「ちんかぶ」が、美しい緑の山々に囲まれた、清流・高原川で楽しくのびのびと泳いでいる様子が表現されています。 「ちんかぶ」とは清流に住む淡水魚・カジカのことで、神岡町地域での呼び名です。 この「ちんかぶ」が生息している清流・高原川は、町のシンボルとして市民から愛され、釣りのメッカとして釣りファンの間では全国的に知られています。」