白骨温泉を後にして158号線沿い、松本市安曇沢渡にある「さわんど湯の郷公園」で久々の足湯😊
ここは上高地方面へのバス発着場となっており、大きなリュックを背負った人が足湯を楽しんでいます。
梓川の流れが綺麗すぎて離れがたい
あまりにも空が綺麗だったから「奈川渡(ながわど)ダム」に立ち寄ってもらいました。「梓湖」の向こうに、冠雪の北アルプスが僅かに見えます。
旧安曇村のマンホールにも登場する上高地の河童ですが、実際に生息しているのかどうかは不明😅 でも梓川沿いにある「そば庄鵬雲崎店」の屋根の上では、謎の河童が大きなニジマスを釣り上げていました。
松本市安曇稲核、国道158号沿いにある「道の駅・風穴の里」。風穴とは、北アルプスの地下水から起こる冷風が、ガラ場を通過して地上に出る所の事だそうです。
風穴の見学施設に繋がる太鼓橋はアーチリブを路面として利用したシンプルな構造ですが、橋の導入部は思ったよりも急な勾配。しかも、華奢な造りの癖にかなりの高さがあり、ちょっとした振動で・・・・揺れる 😓
前夜の車中泊のお礼も兼ねて、お土産用に「カブ甘酢漬」と「風穴熟成みそ」を購入。カブの甘酢漬が特に気に入りました😊 そうそう、ここの山の湧水が本当に美味しくて、ペットボトルに入れてお持ち帰り。
本当は一鉢800円也の大文字草を買いたかったのですが、家に帰りつく前に枯らしてしまうのは必定。残念だけど諦めなきゃね。
道の駅から見る向こう側は、何処までも山また山。マップで見ると「小嵩沢山」となっていたけれど、どれがそうなのか全くわかっちゃいません😅
「稲核(いねこき)ダム湖」2010年秋バージョン
「稲核(いねこき)ダム湖」2016年春バージョン
安曇支所の近くを流れる島々谷川の桜は花が終わり、全体に赤っぽくなっています。
近くにあったこちらの碑、書かれている文字が読めなくてちょっと残念。
松本市安曇、あずさ街道沿いの「村の駅・アルプスの郷」の敷地に「アルピニストの像」があります。
「このアルピニスト像は、旧安曇村と姉妹都市である、静岡県賀茂郡松崎町在住の彫刻家、平馬学先生の作であり、アルプスの郷竣工記念として、平成10年に建立したものであります。像の材質はFRP製(強化樹脂)、高さ180センチ(地上高200センチ)、背面の五本のステンレス製の三角柱は北アルプスの山々を表現しており、この施設の象徴としております ~松本市~」
アルピニストって、登山者の中でも特に高度な技術を要する登山を行う人の事なんだそうです。敷地内にあったアルプス観光広域マップ・・・こうして見るとやっぱり何処までも山また山です。2010年と2016年が混ぜこぜになった旧安曇村あちこちウォッチ。 どれも懐かしい思い出です。
撮影日:2010年10月17日&2016年4月23日