マンホールカードに併せて紹介した山口市のマンホールですが、カード化され無かった種類もまだまだ有り、さらに其の三へと続きます。
山口市川西町地区に設置されている「中央に周防大橋、その周囲を稲穂で取り囲んだ」デザインマンホール。
「周防大橋」は山口市深溝と秋穂二島の間、山口市を貫流する椹野川最下流の河口部(山口湾)にかかる、延長1,080mの斜張橋。1992年3月に完成、高さ71mに及ぶ斬新な形状の主塔を持ち、山口市の新たな観光名所となっています。
「一の坂川」の遊歩道に設置されたマンホールには、中央にゲンジボタル、周りに美しい桜がデザインされています。
ゲンジボタルと堤を埋め尽くす桜の角型マンホール。
川の左側から見る堤の桜とゲンジボタルの角型マンホール。
一の坂川のゲンジボタルと桜の角型マンホール。
一の坂川のホタルと桜の電線共同溝角型マンホール。
室町時代に京を模して作られた山口の町並みの中で、一の坂川は京都の鴨川に見たてられました。 春には桜が咲き、初夏には幽玄な輝きを川面に映すゲンジボタルの乱舞を見ることができます。
中央に市章、全体に花菱の地模様がデザインされたマンホール。
2006年10月1日制定の市章は、旧・山口市制時の昭和19年(1944)11月5日に制定、新・市制施行後に継承。「市名「山口」をかたどり、太い円は広くすべてを抱擁する大和の精神と市勢発展に市民がたがいに協力する気持ちを表わしています。」公式HPより
パラボラアンテナと青で電波を表現した、仕切弁
文字が右から左書き:古いタイプの消火栓
新山口駅の敷地内で見つけたJRのマンホール
撮影日:2012年11月18日&2017年11月30日&2017年12月5日
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旧佐波郡徳地町(とくぢちょう)は山口県のほぼ中央、佐波川上流の中国山地山間部に位置した町です。北に中国山地を背負い、南は瀬戸内海沿岸方面に続く地域にあり、総面積の89%を滑(なめら)国有林をはじめとする山林が占めています。河川は本町の中央部を県内屈指の佐波川が南下し、北部の野谷地区には、昭和31年に多目的の佐波川ダム(大原湖)がつくられています。「町の木:赤松」「町の花:梅」を制定。
昭和47年6月28日制定の町章は「『と』『く』の文字を組み合わせて図案化し、町の発展・向上・融和を表徴する。」旧公式HPより
と・・下準備をしていましたが、種々の事情により旧徳地町への訪問は未遂で終わりました。綺麗なカラーの集排マンホールもあると聞いていたのに、残念(-"-)