三春町大町の一角に残る「藩講所表門:明徳門」。三春町のサイトに「18世紀後半に7代藩主秋田倩季により、藩士子弟の教育を目的として設けられた藩講所の表門で、倩季の筆による明徳堂の扁額を掲げていることから明徳門とも呼ばれています。戦後、三春小学校入り口に移され、三春小学校の校門として親しまれています。」
三春町桜谷、この地に建立されている「自由民権発祥の地」碑。仔細は「三春と自由民権運動」を参照してください。
「磐州河野廣中之像」。逆光の悪戯で、おさげのお姉さんが両手を広げてポーズをとっている様に見えますが、実はれっきとした男性😅。おさげに見えたのは顎からキレイに分けられた髭なのです。彼に関しては「国立国会図書館 近代日本人の肖像」に詳細があります。
マンホールの画像だけGetできれば良いわと思いつつ、ついつい目につく物にデジカメを向けてしまうのは、ひとえに「貧乏性」の性・・ 故に!「なんぞこれ?」と失笑されそうな画像が多い・・・と言い訳を済ませた所で、マンホールにも登場した「三春駒」のモニュメント。多分どこかのお店の前。
おなじく三春駒ですが、こちらは何と電話ボックスの上。天井にくっつく高さなので、これではよほどのもの好き以外は気が付かないかも。え?お前はちゃんと写真に撮ってるじゃないかって? だって私、もの好きですもの😆
2014年4月11日に誕生した三春町のマスコットキャラクター『こまりん』。折角見つけたゆるキャラですが、これでは三春町の由来になったお腹のお花は見えません😓
どこかのお店の前にあったと思う「双体道祖神」。福島県の昭和村には「佐倉の道祖神」と呼ばれる像があるそうですが、ここ三春町にもおいでになるのかしら? マンホール撮影だけの予定で訪ねた三春町、10分そこそこの駈足で終了(笑)。明日は「本宮市のご当地マンホール」紹介です。
訪問日:2015年6月25日