車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県旧会津本郷町(会津美里町)

2024年12月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

旧大沼郡会津本郷町(あいづほんごうまち)は会津盆地の南端部に位置した町です。会津若松市、会津高田町、南会津郡下郷町に隣接。町の北部は盆地が広がり比較的平坦ですが、中南部は山間部が広がり町域の70%が森林。町の東側、会津若松市との境を阿賀川が南北に流れています。東北最古の窯場といわれる会津本郷焼で知られており、その発祥は1593年、会津若松城主・蒲生氏郷が城の改修のために播磨国から瓦工を招き、瓦を焼かせたのが始まりといわれています。「町の木:赤松」「町の花:山ツツジ」「町の鳥:セキレイ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、大沼郡本郷村・氷玉岡村・川路村が発足。

1903年、本郷村が町制を施行、大沼郡本郷町となる。

1925年、氷玉岡村・川路村が合併、大沼郡玉路村となる。

1954年、本郷町が玉路(たまじ)村と合併。

1992年、本郷町が会津本郷町と改称。

2005年、会津高田町、新鶴村と合併、大沼郡会津美里町となる。

マンホールには東北最古の歴史を持つ「会津本郷焼」の急須がデザインされています。

会津本郷焼の急須

1992年3月31日制定の町章は「「A」と「H」を合わせて図案化したもの」

本郷町から会津本郷町に「町名変更記念宣言書」「白鳳の山を望み 豊かな大地の中で 土と炎の伝統を守り 未来にはばたく 会津本郷の歴史 今ここに始まる」

旧本郷町時代の町章入り制水弁。

撮影日:2015年6月30日

コメント (4)
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