潮来といえば・・・ご亭主殿は「潮来の伊~太郎~~♪」とのたまって、『橋幸夫』と答えました。事ほど左様に「潮来の伊太郎」は世代を超えた大ヒット曲だったと言うべきでしょうか😅
「水郷筑波国定公園:潮来」、水郷潮来といえば菖蒲ですが、季節が違い過ぎて何もありません。
閑散とした水郷潮来あやめ園の入り口に、渡世人姿の「潮来の伊太郎」の銅像が建っています。「合羽からげて三度笠(もはや別の歌)」の潮来の伊太郎さん・・なんか色々侮れない雰囲気😄
銅像の横には『橋幸夫』のヒット曲「潮来笠」の歌詞碑があり、ボタン一つで音楽も流れます。でも、多分B面と思われる「潮来旅唄」はまだしも、「恋のメキシカンロック」ってなにゆえ??! 潮来でメキシカン??可笑しいでしょう😅
そして、潮来といえばもう一つ・・・年代はずっと高くなりますが「前川」に架かる「水雲橋」の袂に、嫁入りの米俵と並んで「潮来花嫁さん」が、文金高島田に白無垢姿(青銅だけど)で座っています。
で・・・こちらも横のボタン一つで「潮来花嫁さんは、潮来花嫁さんは~ふ~ねで~行~く~♪」と歌が流れます。さすがにこれは歌手名が分からずググりましたが、『花村菊江』さんの大ヒット曲だそうです。懐メロが大好きだった姉のおかげで、実は歌の前半くらいは歌えたりします😅
水郷潮来の名物は、美しい菖蒲を見ながらの「十二橋めぐり」、確かに納得できる景色。次々と現れる橋をくぐり、櫓舟に揺られながら優雅に前川を往来するのって、何か良いですよね。
あと二ヶ月もすれば、綺麗な菖蒲の姿が見られるでしょうが、今はまだ寒々とした土の景色。どうも私達が季節を外す花は桜だけではないようです。
水運の要衝として栄えた潮来に残る「水郷旧家 磯山邸」。生憎と周辺工事の為外観のみ。菖蒲と言い、櫓舟に揺られての「十二橋めぐり」といい、なぜここまで季節を外してしまうのか😓・・・いわゆる一つの、我が家の七不思議😩
訪問日:2019年3月14日
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