殿町通りに面する社前町の入り口に立つ「稲成神社」一の鳥居。
鳥居前左右より神域を守護されるのは、長いたてがみをロングヘアーのように背に流した狛犬さん。胸前の筋肉が何故か気になる不思議な顔立ちの一対。
でもこんな顔をされて出迎えられると、そんな些細な事なんてどうでも良くなるかも(^^;)
道なりに左折すると見えてくる神橋と稲荷の朱の鳥居。
真っ直ぐに進み小さな稲荷の祠に手を合わせたら、左に折れて千本鳥居への一歩を。
差し込む光を受けて、その石段はまるで別世界に誘うかのように・・
緑の中にひときわ鮮やかに、朱の千本鳥居が山頂を目指して続いています。
頑張って千本鳥居を潜ってきた人は、昭和47年12月に竣工の、鮮やかな朱塗りの神門に出迎えられます。 中央の門は新年や祭事の時のみに開門され、普段は左右の門から入るようになっています。
ここまで・・距離にしておおよそ300メートル、足に問題を抱えていなければ多少の無理も押してみたかったのですが・・訪問先はここだけではない事を思うと、無理をしなくて済む場所は楽をさせて貰ったほうがどっちにとっても有難いのです。
境内側から見る神門
神門の先に
263段の石段が続きます
2012年の参拝は鮮やかな紅葉と朱塗りの千本鳥居とのコラボ
未だ千本鳥居に未練はありますが、ここに限らず、私たちは(私はと言うべきですが)歩行距離を少なくする為、可能な限り車で行ける場所までは車で行くをスタンスにしています。だからこちらのように、第二鳥居の側に駐車場がある状況は、実は非常に有難いのです。
参拝日:2012年11月11日&2019年4月18日
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