泉大津市(いずみおおつし)は大阪府の泉北地域、大阪市内と関西空港の間に位置する市です。高石市、和泉市、泉北郡忠岡町に隣接。市名は和泉国の国府の外港(国津)であったことに由来。和泉木綿の集散地となった江戸時代に、真田紐をはじめとした繊維産業が興ると、これを地盤に明治以降毛布の製造が始まり、毛布のまちとして発展してきました。現在も国内産毛布においては9割超のシェアを占めています。港湾も昭和初期に近代化され、堺泉北臨海工業地帯の一角を占め、近年は物流拠点としての性格も強めています。市内はほぼ起伏がなく、平坦。大津川が市南端と忠岡町との境を流れ、また埋立地の増加で少しずつ市の面積が増加中です。「市の木:クスノキ」「市の花:サツキ」を制定。
キャッチフレーズは「日本一の毛布のまち」
明治22年(1889)、 町村制の施行により、和泉郡大津村・上条村・穴師村が発足。
明治29年(1896)、郡制の施行により、所属郡が泉北郡となる。
1915年、大津村が 町制を施行、泉北郡大津町となる。
1931年、泉北郡上条村、穴師村と新設合併、改めて大津町となる。
1942年、大津町が市制を施行。滋賀県大津市が既に市制を施行していた為、和泉国の「泉」を冠称し、泉大津市となる。
マンホールには日本一の毛布の町にふさわしく「羊の親子」がデザインされています。羊は全国の95%以上のシェアーを誇る毛布の町のシンボルであり、羊のもつ暖かさと愛らしさを表現しています。
鴻池水未来センター展示マンホール
雨水マンホール
江戸時代に発展した機織りの様子、周囲には糸をすくう杼(ひ)がデザインされています。
マスコットキャラクター『おづみん』がデザインされた、水道仕切弁の小型蓋
昭和17年(1942)9月25日制定の市章は「泉大津の「泉」と「大」の文字を波形に図案化し、湧きのぼる発展と海外への雄飛を表章しています。」公式HPより
泉大津市マスコットキャラクター『おづみん』。毛布工場で生まれた羊精(妖精)。市制70周年を記念して誕生しました。
シンボルマークは、毛布のまち泉大津にふさわしく羊の顔をイメージし、目と口の黒い丸は「創造」「躍動」「調和」を表しています。
撮影日:2009年6月13日&2017年4月25日
2017年の大阪府内マンホールの旅では、阪神高速泉大津PA陸側にて車中泊をさせて頂きました。上下のPAを結ぶ連絡通路橋からの眺めは、高所恐怖症の私にはいささか荷が重すぎましたが、それでも中々の絶景でした。
お食事スペースもあり、コンビニもあって、常にお財布と睨めっこの私たちでも(笑)楽しく食事がいただけ、本当に感謝です。車で旅をする私たちにとってこのような場所は本当に有難く大切な場所です。
改めてその節には「ありがとうございました」🙏🙏
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