仲多度郡琴平町(ことひらちょう)は香川県の南西部に位置する市です。北から北西に善通寺市、南西は三豊市、東及び南は仲多度郡まんのう町に隣接。町の南西部は大麻山から南東へ尾根続きの琴平山(象頭山)と、それに続く愛宕山の山地。金倉川と土器川の扇状地にあります。金刀比羅宮の鳥居前町として栄え、天明六年(1786)、象頭山のえのき谷から出土した平形銅剣三口の一口が金刀比羅宮博物館に所蔵。またニンニクの一大産地とし知られています。「町の木:オガタマ」「町の花:桜:美女桜」を制定。
キャッチフレーズは「門前町の風情漂う古のまち 心のまち・琴平町」
明治6年(1873)、諸官省布達により那珂郡金毘羅村を琴平村と改称。
明治23年(1890)、町村制の施行により、那珂郡琴平町(第一次)・榎井村が発足。
1955年、琴平町、榎井村が合併、那珂郡琴平町(第二次)が発足。
1956年、満濃町五條西地区一部。1957年、満濃町五條東地区一部を編入。
1958年、那珂郡象郷村を編入、現在に至っています。
マンホールには参拝客で賑わう「金刀比羅宮」と、周囲に「町の花:美女桜」がデザインされています。
大雨でも参拝客で賑わう金比羅宮
昭和47年(1972)12月18日制定の町章は「「コ」「ト」「ヒ」の三字を合体させて近代的にデザインし、全体として「ことひら」を表現した。 太い円はたくましさとゆたかさを、中央の円は融合と団結を象徴し、落ちつきと調和の中に限りなく雄飛する姿としたものである。また「ヒ」と「日」に共通点を求め、日本の歴史の中で繁栄した伝統と、全国津々浦々に知られた琴平町の未来を町章として表現するものである。」公式HPより
撮影日:2011年6月18日
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