香芝市(かしばし)は奈良県中西部、奈良盆地西端に位置する市です。市域は二上山の東麓の扇状地に広がり、市の西域は金剛生駒紀泉国定公園の区域内にあり、豊かな自然に恵まれています。大和高田市、葛城市、王寺町、上牧町、広陵町と、また金剛生駒紀泉国定公園を挟んで大阪府羽曳野市、柏原市、太子町に隣接。市名の「香芝」は「香の池尻」の俗称地名「カマシバ」の転訛の説が有力で、大字の「鹿島」があった事、下田の鹿島神社の鎮座する「鹿島」との間に小字「鹿島前」があった事。これが、「カマシマヘ」と訛り、音節の転倒によって「カマシバ」・・・「コウノシバ」「香の芝」となったのだと考えられています。(私にしては珍しく長い地名の説明)「市の花:スミレ」「市の木:樫」を制定。
キャッチフレーズは「笑顔と元気!! 住むならかしば」
明治22年(1889)、町村制の施行により、葛下郡五位堂村・下田村・二上村・志都美村が発足。
1897年、郡制の施行により所属郡を北葛城郡に変更。
1956年、五位堂村・下田村・二上村・志都美村が合併、北葛城郡香芝町が発足。
1991年、北葛城郡香芝町が市制を施行、香芝市が発足。
マンホールには「市の木:樫」と「市の花:スミレ」がデザインされています。
雨水用のマンホールには、網目柄の中央に「市の花:スミレ」がデザインされています。
市章は、昭和34年制定の町章を継承「「カシバ」を図案化したもので、円形にまとめたのは和の精神を表し、両横に張り出した翼の形は将来への発展飛躍を表現しています。」公式HPより
香芝町時代の消火栓。自治体名と町章が刻まれています。
撮影日:2009年6月27日
説明を読めば異論の余地はないですが、
しかし・・転訛しすぎ。
不思議な経緯ですね😊
昨日は三輪山の神性について、解説をくださいまして、
ありがとうございました。
>奈良盆地をめぐる青垣山の中で、ひときわ美しい姿を見せる「三輪山」
・・ああ、そうか、そういうことか!!
富士山のことも引き合いに出して説明くださって、
疑問が解けました。
富士山の秀麗さは誰もが知るところですが、
山が美しいというのは他にあまり知らなくて、
失念していました。
三輪山は、美しい山だったのですね。
美しい若者の姿で現れた、という伝承もその美しさから
生まれたのでしょうね。
とってもすっきりしました!!🙏
説明の文章は漢字や熟語が多くなりますよね。
それでいいと私も思います。
>文字から意味を知る
>特に、日本独自の漢字は、やまと言葉と同じく、別な意味で美しくゆかしく
tibinekoさんの知識と感性はどこまで広がっていくのでしょう。
お話するたびに、驚かされてしまいます😊
>つい何でも耳を傾けてくれる気がして、おしゃべりに
光栄です!!
tibinekoさんや他の方みたいに、細かい知識、というのは欠けている身ですが
(長年、易しい書き方を追求しているうちに、
頭が細かい知識を受け付けなくなってしまったようです。マジです💦)
それで良ければぜひ、tibinekoさんの思うこと、
感じることなんでもお話しください🌸
関東住まいなので、三輪山への信仰はあまり
実感がありませんでしたが、
今宵は古代の人たちの、三輪山への思いを頭の隅において休もうと思います。
・・今日の記事と関係ない話が多くて、すみませんでした😅
旦那さまのリハビリと、それを支えるtibinekoさんの毎日が実り多いものでありますように😊
香芝は大阪中心部へ電車で30分圏という好立地もあり、昭和30年代から宅地開発が進み平成の大合併以前の単独での市制施行は奈良県最後です。
市名は香芝ですが、近鉄、JRともに香芝を名乗る駅はなく発展著しい地域でありながら県民としては今一つピンとこない市でもあります。
実際に駅名がある五位堂や下田と言えば「ああ、あそこか?」となるのですが香芝だと??
香芝の地名の由来が「かしま」とは知りませんでした。
鹿島と言えば有名どころは茨城と佐賀。
特に佐賀の鹿島は先月訪れたばかりなので印象深いです。(ブログのアップはもう少し先になりそう)
ともに海岸に近く、古代より干拓が行われていたという共通点があり、船を繋留したり干拓に使う樫の木が林立したことから「かししま」が「かしま」に転じたとする説が有力です。
奈良の香芝も「かしま」に由来するとすれば相当の規模の池があったということになるんですが…謎
山形県以北は行ったことが無いのですが
中国地方なら伯耆富士と呼ばれる大山・・
雪をいただいた大山は本当に美しいですよ。
今度、私が見てきた全国のご当地富士を紹介してみようかしら
と・・又しても自分で自分の首を絞めるような事を口走る(-_-;)
まかろんさんの言葉は子供の頃に憧れた「お祭りの縁日の綿菓子」みたいに優しい(〃∇〃)
ふわふわの真っ白な・・大きな、大きな綿菓子
自分の顔の倍以上もある綿菓子がとても欲しくて、でも貰ったお小遣いでは買えなかったの。
良いお年頃になって、綿菓子への憧れは無くなってしまったけれど、それでもやっぱり綿菓子を見るのは好き
きっと笑っちゃいますよね、こんな話(^_^;)
「思うこと、感じることなんでも」の言葉に甘えて、甘酸っぱい昔語りをしてしまいました。
香芝から完全に逸脱してしまいましたが、それも有りという事で。
今日は冬に逆戻りの気温です。
頑張りすぎて風邪などひかれませんように!!!
いわゆるコース通りの訪問では無いのと
日を変えて、適当に行く先を決めての訪問だったのと
あとはその時々の気分で地域を選んでいるので、突拍子もなく飛びます(^_^;)
佐賀の鹿島と言えば思い出すのは「赤門」、武家屋敷群・・
茨城の鹿島と言えば「鹿島神宮」に「塚原卜伝」、どっちも懐かしい!
それはさておき、香芝に大きな池が存在したのかどうか
言われてみればものすごく気になります!